一方で、札幌市にある丘珠空港については、防衛省所管であるため、旅客というよりも防衛目的が強く、運営権の委託としての枠組みに含まれることは難しいとしています。 現在、北海道には13の空港があります。現状として、新千歳空港に一極集中している状態で運営権を委託することで、このような一極集中を是正し、道内の各空港とのネットワークを充実させることができ、収益力を上げていくことが狙いであると思います。
全国各地に展開する防衛省自衛隊では、広報活動をはじめ、毎年さまざまな記念行事が開催され、地元の行事以外にも、他都市で行われる親部隊行事には、関係する自治体の長や議会、関係機関や支援団体が一堂に参集して行われる式典があり、稚内市は一つの部隊があるほかの市町村とは違い、陸・海・空それぞれ、より多くの御案内があると思います。
本年この防衛省全国情報施設協議会の会長に、私ども議会の岡本議長が7月より会長に就任をしております。全国のいろいろな自衛隊に対する情報が、この稚内にいち早く入る環境ができつつあります。自衛隊に対してはさまざまな意見もあると思いますが、稚内市の経済を考えたときには、この基地の恒久的な維持を行政としても進めるべきと考えますが、工藤市長のお考えを聞かせください。
新しらせの模型の展示を初め、国立極地研究所や防衛省の協力を得ながら、南極昭和基地のライブ映像や、旧しらせのスクリューブレードの展示や、新しらせの南極までの航跡の動画など、展示内容の充実を図ってきたところでございます。今後は、地球環境などを含む本市ならではの視点からとらえたわかりやすい展示内容となるように、さらに工夫をしてまいります。 4点目の、市道の安全対策についてということであります。
また、今回の横田市長不在中に、9月2日に防衛省として初めての防衛大臣の来稚や、9月3日には国内で1番最初に海上自衛隊の砕氷艦しらせも稚内港に寄港していただきました。