札幌市議会 2023-06-20 令和 5年第 2回定例会−06月20日-03号
1点目の軍拡財源の確保についてでありますが、防衛力強化に係る財源につきましては、今後も、国会においてしっかりとした議論がなされるとともに、国民に対して十分な説明がなされていくべきものと考えております。
1点目の軍拡財源の確保についてでありますが、防衛力強化に係る財源につきましては、今後も、国会においてしっかりとした議論がなされるとともに、国民に対して十分な説明がなされていくべきものと考えております。
しかしながら、政府は、台湾有事を念頭に、反撃能力を保持し、日本も戦う意思を示しているわけでありますので、有事に対する国民保護といった観点から、防衛力強化の議論以上に国民を守る議論を深めていく必要があると考えます。 ここでこういった議論にはならないと思いますので、この質問は終わりにさせていただき、大規模災害に対する備えについての質問に移ってまいります。
また、喫緊の課題となっている南西方面の防衛力強化や宇宙、電磁波、サイバーといった領域への対応など、新たな防衛力を構築するためには、予算や人員の確保が極めて重要でありますが、確保が難しい場合には、既存の部隊を縮小または廃止し、その人員や装備に係る予算等をもって部隊等を創設する、いわゆるスクラップ・アンド・ビルド方式による部隊改編が行われる可能性が高い、このように考えております。
初めに、新たな防衛計画の大綱への見解でありますが、新たな防衛計画の大綱並びに中期防衛力整備計画は、今月中に閣議決定される見通しでありますが、政府は、我が国の防衛力強化に当たり、統合防衛力の構築のため、クロスドメインの対応、また、宇宙、サイバー、電磁波などの新たな領域での能力獲得、強化、さらに、現防衛計画の大綱、いわゆる25大綱に示されている南西方面の防衛力強化に引き続き取り組んでいくのではないかと考
このような中、昨年末に誕生した自民党、公明党による新政権は、防衛力強化を図るため、現防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画を、本年12月末までに見直すことを閣議決定し、これまでの自衛隊削減縮小の方向から、人員等の大幅な拡充を前提とした自衛隊の増強という方針を示しました。
昨年までの自衛隊の体制維持、拡充を求める活動から、体制強化を求めることといたしましたのは、昨年末に誕生した新政権が防衛力強化を図るため、現防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画を本年12月までに見直すことを閣議決定し、これまでの自衛隊削減、縮小の方向から自衛隊を増強するとの方針を示したため、その方針に協調した活動を展開していくこととし、広い北海道の安全を守るためには自衛隊の存在は欠くことはできないということ
就任したばかりの小野寺防衛大臣等と、直接、面談を行い、北海道が国の防衛施策に果たしてきた役割などを説明するとともに、自民党が公約に示している防衛力強化の実現について求めてまいりました。
昨年末に、政府が策定した平成23年度以降にかかわる防衛計画の大綱では、南西諸島の防衛力強化を打ち出し、前防衛大綱の基盤的防衛力から、機動性と即応性を重視した動的防衛力に見直しされました。