北広島市議会 2015-11-27 11月27日-01号
8 東日本大震災の被災地への派遣について 次に、東日本大震災の被災地への職員派遣についてでありますが、これまで復興に向けた人的支援としまして宮城県石巻市と名取市、福島県いわき市、岩手県釜石市に延べ16名を派遣してきたところであります。
8 東日本大震災の被災地への派遣について 次に、東日本大震災の被災地への職員派遣についてでありますが、これまで復興に向けた人的支援としまして宮城県石巻市と名取市、福島県いわき市、岩手県釜石市に延べ16名を派遣してきたところであります。
先月、東日本大震災の当時、釜石中学校の校長であった渡邉真龍氏を迎え、防災教育の現状と課題についての講演会が行われました。私も参加させていただきましたが、防災教育でやってはいけないこととして、危ないとか危険だとかのおどしの教育なのだと。また、10年たてば大人になり、20年たてば親になり、防災の語り部になるとも強調されておりました。
4 東日本大震災の被災地への派遣について 次に、東日本大震災の被災地への職員派遣についてでありますが、これまで復興に向けた人的支援としまして、宮城県石巻市と名取市、福島県いわき市、岩手県釜石市に延べ13名を派遣してきたところであります。
釜石では子供たちへの教育の成果で多くの命が救われたと有名になりましたが、防災教育が教育である以上、指導計画、指導案が必要となります。なかなか具体的なイメージがつくれず、苦心されている先生方も多いのかと思われますけども、本市における学校での防災教育の現状を伺いたいなと思います。 ○野原一登議長 橋場学校指導担当部長。
釜石では子供たちへの教育の成果で多くの命が救われたと有名になりましたが、防災教育が教育である以上、指導計画、指導案が必要となります。なかなか具体的なイメージがつくれず、苦心されている先生方も多いのかと思われますけども、本市における学校での防災教育の現状を伺いたいなと思います。 ○野原一登議長 橋場学校指導担当部長。
「釜石の奇跡」にあるように、どのように行動するかについて、しっかり徹底すること、訓練することが重要だと思います。いかがでしょうか。 大項目4点目は、教育行政執行方針について伺います。 最初に、いじめの防止について伺います。 滋賀県大津市の中学生が、いじめが原因で自殺するという厳しいというか、痛ましい事案が発生をしております。
防災教育というと、津波てんでんこ、津波が来たらてんでんばらばらに逃げるの言い伝えを守り、生き抜いた子供たちの釜石の奇跡が報道で大きく取り上げられました。3.11の大災害により、子供に伝えなければならない大切なことの一つが、自身の命を守る防災教育であることを私たちは学びました。 そこで、当市が推進する、防災教育における東日本大震災後の取り組み状況についてお示しください。
次に、市内小・中学校生約2,900人のほとんどが助かり、釜石の奇跡として語られている岩手県釜石市では、震災の7年前から、群馬大学で災害社会工学を専門としている片田敏孝教授とともに防災教育を実践してきました。 想定にとらわれない、最善を尽くす、率先避難者になれ、この3原則の防災教育で、子どもを救うことができること実証しました。
被災地の自治体におきましては復興事業の本格実施に伴う膨大な業務に対して、職員配置が困難な状況にあり、平成25年度につきましても、全国市長会等を通じて職員の派遣要請があったことから、平成26年1月中旬から2カ月間、岩手県釜石市に2名の職員を派遣することといたしました。 なお、本定例会において、必要な経費の補正予算を提案させていただいたところであります。
そういった中で、災害が発生したときのことを考えると、心身ともに大人と同等の体力や能力を持つようになる中学生というのは、地域に突如として襲いかかる災害に対して非常に大きな役割を期待できるものであると、釜石市の奇跡の例を見ても実感しています。その中学生たちと地域住民が手と手を取り合って災害の脅威に挑むための結びつきのきっかけがあれば、より大きな効果を発揮するものとも考えています。
◆15番(藤澤昌隆議員) 釜石の奇跡、津波てんでんこ、釜石の小・中学生3,000名があの大震災で命を落とさなかった。あれは何年にもわたって訓練をしてたからですよね。そして、それが代々児童・生徒に受け継がれていったわけですよね。
◆15番(藤澤昌隆議員) 釜石の奇跡、津波てんでんこ、釜石の小・中学生3,000名があの大震災で命を落とさなかった。あれは何年にもわたって訓練をしてたからですよね。そして、それが代々児童・生徒に受け継がれていったわけですよね。
私は、被災を受けた名取市ですとか、仙台、宮古、釜石、気仙沼等々、約1週間にわたって各市町村の現地の状況を確認し、視察してまいりました。そのうち、宮古市においては、ボランティアとして3日間ほど滞在し、道路側溝の清掃とか、仮設住宅の草刈り、集会所の皆さん方との話し合いとか、いろいろと体験させていただきました。仮設住宅の集会所では、被災された方ともいろいろとお話しさせていただきました。
釜石市の奇跡ということがとても有名になりました。東日本大震災の地震の直後、ハザードマップの浸水想定区域外の学校の子どもたちが、警報を待たずに、大人に避難を促し、幼稚園児を連れ、高齢者を助けながら避難して、市内約3,000人の小・中学生のほとんどが無事だったということで、想定にとらわれない防災教育の成果だというふうにお話を伺っております。
しかし、三陸の被災地である釜石、宮古、大船渡、こういったところはほとんど平地がなく、公有地もない。実際は、新日鐵の持っている土地など民間の土地を仮設住宅の土地としてかなり使われたわけです。 ここで言っているのは、そういった調整能力や交渉力はやはり地元の自治体に頼るしかないと。先ほどの周辺自治体を受け入れるためのホテルや旅館との交渉は、今は北海道が直接やられています。
災害にはもちろん予防が必要であり、例えば岩手県釜石市両石町地域は、過去の地震津波災害の教訓から、高さ10メートルにも達する防潮堤を築いていたにもかかわらず、津波はそれをやすやすと乗り越え、甚大な被害を与えました。災害はまさに想定外のことが起こることによって発生するものと言わざるを得ないとすれば、発生した時点、被害をこうむった時点で何をなすべきかをあらかじめ考え準備しておくことも大切でございます。
東日本大震災発生後、平成23年度には岩手県釜石市や福島市など全国の自治体で、災害廃棄物を迅速かつ適正に処理することを目的に単独の計画が作成されました。
東日本大震災発生後、平成23年度には岩手県釜石市や福島市など全国の自治体で、災害廃棄物を迅速かつ適正に処理することを目的に単独の計画が作成されました。
こういうお話を聞きますと、昨年の東日本大震災における釜石において、釜石の奇跡と言われておりますが、釜石市内では津波で1,000名を超える死者、行方不明者を出している中で、市内の小・中学校14校では児童生徒3,000名がほぼ全員無事だったということでございました。
その中で、釜石市の奇跡の事例を通して本市においても想定外を想定した避難訓練が必要ではないかという質問をさせていただいたところでございます。 先日、NHKテレビで釜石市の奇跡、命を守る授業が放映されておりました。あの釜石市の防災アドバイザー片田敏孝群馬大学教授が招かれた学校で防災、津波に関する文字どおりの命を守る授業を行っており、生徒が真剣に耳を傾けている様子が映し出されておりました。