札幌市議会 2023-12-05 令和 5年第 4回定例会−12月05日-02号
市民憲章は、昭和38年に制定され、人口増加や都市化により、人との結びつきが薄れることで、市民の連帯意識や公徳心の低下を懸念し、毎日の生活を送る上で、心のよりどころとなるものを市民自身でつくろうという背景があったとのことで、格調高く、かつ小学生が読んでも分かる文章にと検討され、札幌らしい特色を出すことに大変な苦労を重ねたそうです。その結果、「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です。」
市民憲章は、昭和38年に制定され、人口増加や都市化により、人との結びつきが薄れることで、市民の連帯意識や公徳心の低下を懸念し、毎日の生活を送る上で、心のよりどころとなるものを市民自身でつくろうという背景があったとのことで、格調高く、かつ小学生が読んでも分かる文章にと検討され、札幌らしい特色を出すことに大変な苦労を重ねたそうです。その結果、「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です。」
委員のご指摘のとおり、宅地開発など都市化が進みますと、道路整備によるアスファルト化、あるいは住宅等の建設によりまして雨水が地下に浸透しにくくなります。河川へ流れ込む量が増えるため河川があふれるなど、水害の危険性が増すこととなります。
特に、本市は、都市化の進行により、市街化区域の拡大に伴って農地や農家の減少が著しく、1995年に1,800戸あった農家数が、最新の統計では627戸と約3分の1まで減少し、農地面積についても、3,512ヘクタールから1,480ヘクタールと約6割減少しております。 その一方で、国際的に見ますと、今、ウクライナ紛争がもたらす世界の食料危機が危惧されるなど、農業が注目されているところであります。
帯広市では、人口の増加や都市化の進展に伴い、学校や公営住宅、道路、公園、上下水道などの公共施設やインフラの整備を進めてきました。時間の経過とともにこれらの公共施設の多くで老朽化が進行し、大規模な改修や更新が必要な時期を迎えています。人口減少、少子・高齢化の進行に伴う社会保障費の増加や市税収入の減少など、財政的な制約が高まる中で、これまでと同様に改修・更新していくことは、難しい状況にあります。
帯広市では、人口の増加や都市化の進展に伴い、学校や公営住宅、道路、公園、上下水道などの公共施設やインフラの整備を進めてきました。時間の経過とともにこれらの公共施設の多くで老朽化が進行し、大規模な改修や更新が必要な時期を迎えています。人口減少、少子・高齢化の進行に伴う社会保障費の増加や市税収入の減少など、財政的な制約が高まる中で、これまでと同様に改修・更新していくことは、難しい状況にあります。
今の子どもたちは、都市化や少子化の影響もあり、地域における多世代交流や地域で異学年の子どもたちで遊ぶといった実体験が少なくなっており、そうした状況はコロナ禍において一層加速しているように感じます。 知・徳・体の調和の取れた子どもの育成の観点でも、こうした実体験の機会を充実していくことは重要で、地域において多様な体験の機会が充実することは大いに意義があると思います。
市内における建築物については、市営住宅の高層化が進んできているほか、最近では西3・9の地上19階建てのマンションや不特定多数が利用するホテルなどの高層建築物が増加して、帯広市もますます都市化しております。
市内における建築物については、市営住宅の高層化が進んできているほか、最近では西3・9の地上19階建てのマンションや不特定多数が利用するホテルなどの高層建築物が増加して、帯広市もますます都市化しております。
地縁による団体、いわゆる町内会であり、住民相互の連絡、施設の維持管理、地域の環境美化、清掃活動、防災、防火、防犯、交通安全、文化、スポーツ、レクリエーション活動、盆踊りに祭りなどの行事開催で地域の共同活動を行ってきていますが、近年の都市化、価値観の多様化、生活様式の変化により、町内会活動に関心のない人が多くなってきたことで、加入率の低下が課題となり、歯止めをかけようと呼びかけはしているものの、加入の
今回の感染症を引き起こした新型コロナウイルスは、大規模な新田開発や都市化など、人間が自然界に深く関わり、自然に変革を加えた結果、野生動物に潜むウイルスの生活環境に人間が入り込むようになったことを反映しています。ウイルスが人間に近づき侵入したというよりも、人間がウイルスを呼び込んできたと言えます。その点では、感染症のパンデミックは、気候変動の起こした原因と深い関わりがあります。
今回の感染症を引き起こした新型コロナウイルスは、大規模な新田開発や都市化など、人間が自然界に深く関わり、自然に変革を加えた結果、野生動物に潜むウイルスの生活環境に人間が入り込むようになったことを反映しています。ウイルスが人間に近づき侵入したというよりも、人間がウイルスを呼び込んできたと言えます。その点では、感染症のパンデミックは、気候変動の起こした原因と深い関わりがあります。
札幌市は、大変、自然環境が豊かでありまして、これまで6,000種以上の多様な動植物が記録されているとのことですが、都市化に伴う生育環境の縮小や外来種などによって、生物多様性が損なわれてきているという問題があります。
また、人口減少や超高齢化とともに、道内市町村からの人口流入という現状下で、増大する札幌の福祉や医療、そして地域振興といった問題が生じていますが、単に人口流入を加速させるような札幌の都市化ではなく、大中小の道内市町村の存在意義を尊重し、有機的に役割を担えるような都市化であるべきではないでしょうか。
国の都市化が進んで、そしてまた女性が社会進出して、これと人口が減少するというのは世界共通の現象でありまして、それを食い止めるのはアメリカのように積極的に移民政策、それ以外にはもうないというのが現実で、中国等でももう人口が減少しつつあるわけであります。 そういう中で、地方都市にとって非常に厳しいのは、高学歴化しているのに、やっぱり地元企業がなかなか高学歴者を受け入れるような産業構造になっていない。
◆2番(佐々木直美議員) 帯広市のまちづくりは、都市機能のインフラ整備を進める都市化から、住みやすさを充実させる都市型へと移行していきます。少年院跡地は様々な公共施設が集積している緑ヶ丘公園一帯に隣接していることから、市民の幸福度や地域力を上げるために、幅広い視点で魅力的なまちづくりの方向性を検討する大きな要素として考えることができます。
◆2番(佐々木直美議員) 帯広市のまちづくりは、都市機能のインフラ整備を進める都市化から、住みやすさを充実させる都市型へと移行していきます。少年院跡地は様々な公共施設が集積している緑ヶ丘公園一帯に隣接していることから、市民の幸福度や地域力を上げるために、幅広い視点で魅力的なまちづくりの方向性を検討する大きな要素として考えることができます。
本市の農業は、札幌市を中心として、道央圏の人口の流れの中で、昭和40年代前半までの純農村から、昭和45年から団地の宅地開発を契機として、数多くの市街地開発により都市化が進み、これに伴い、農業人口や農業面積の減少と、後継者問題も加わり、年々減少してきました。
札幌市をはじめ危機管理対策室を設置した自治体では、その役割として都市化の進展、変化、人的、物的の流動化や自然災害の甚大化、大規模な災害の発生リスク、テロ、感染症など様々なリスクに対応することが求められるとしています。
札幌市をはじめ危機管理対策室を設置した自治体では、その役割として都市化の進展、変化、人的、物的の流動化や自然災害の甚大化、大規模な災害の発生リスク、テロ、感染症など様々なリスクに対応することが求められるとしています。
帯広市では、昭和40年代以降、人口の増加や都市化の進展に伴い、学校や公営住宅、地域コミュニティ施設、文化スポーツ施設などの公共施設のほか、道路、公園などのインフラ施設、上下水道など多くの施設の整備を進めてきており、これらの施設の多くが年数の経過により老朽化が進行し、大規模な改修や更新が必要な時期を迎えております。