札幌市議会 2022-11-01 令和 4年第 3回定例会−11月01日-06号
防災訓練について、あらかじめ厳冬期の避難行動等を想定し、冬季に実施することも必要と考えるが、どのように認識しているのか。地域の防災活動について、町内会役員の高齢化などにより、リーダーを担う人材の確保が困難となる中、防災スキルの高い人材の育成が必要となるが、どのように支援していくのか。
防災訓練について、あらかじめ厳冬期の避難行動等を想定し、冬季に実施することも必要と考えるが、どのように認識しているのか。地域の防災活動について、町内会役員の高齢化などにより、リーダーを担う人材の確保が困難となる中、防災スキルの高い人材の育成が必要となるが、どのように支援していくのか。
防災については、災害に備える知識の普及や災害時の避難場所の周知等を目的とした防災ハンドブックを改訂し、全戸に配布することにより、避難行動等の再確認を促すとともに、防災意識の高揚を図ってまいります。
また、自然災害の激甚化、頻発化や、新型コロナウイルス感染症といった災害リスクの変化に加え、高齢者など特に配慮を要する方の避難行動等の支援にも対応していく必要がございます。
このサイレンパターンにつきましては、新たな災害情報の伝達手段といたしまして、ふだん聞き慣れないサイレンが鳴った場合については速やかに、在宅中の場合はテレビやラジオをつけていただく、また、外や車の中にいる場合でも、スマートフォンや車のテレビやラジオ等により速やかに災害情報を御確認いただき、必要に応じて避難行動等を取っていただくよう、広報誌やホームページ、エフエムもえるやお茶の間トーク等、様々な場面でも
初めに、市民からの、避難先、避難方法等の問い合わせについてでありますが、災害発生時の避難先、避難行動等につきましては、ホームページのほか、防災ハンドブックの全戸配付、さらには、毎年実施している総合防災訓練、市民防災講座及び千歳学出前講座など、さまざまな場面で周知をしているところであります。
災害はいつ発生するかわからないものであり、さらに地域や災害の内容、例えば火山の噴火、地震、津波、豪雨、台風、こういうようなことによってもいろいろと避難行動等が変わってくる場合があります。一定の対策では対応し切れない、こういう状況もあることは皆さんも御承知のことと思います。 今回、市として考えている地域や災害ごとのきめ細かな対策とは、具体的にどのようなものなのか、考えをお伺いしたいと思います。
大学と連携した取り組みと成果についてでありますけれども、防災につきましては、学生と一緒に地震や水害に関しての避難行動等を研究するため、北広島団地や東部地区でフィールドワークを行い、災害をイメージした訓練を行ったり、大学開放デーでは、市民や学生、職員の参加のもと、避難所運営ゲームを実施したりするなど、地域防災への向上につながる取り組みを学生が主体となり進めているところであります。
◎市長(上野正三) 原子力防災についてでありますが、地域防災計画の改訂につきましては、平成25年度に、住民等の円滑かつ安全な避難の確保、被災者保護対策の改善などを盛り込んだ災害対策基本法の一部が改正されたことから、地域防災計画に要支援者の避難行動等について修正を行ったところであります。
次に、その運用に当たって、市の主体性が損なわれているのではないかとのお尋ねでございますが、本システムの日常的な活用といたしましては、防災情報が主体になると推測されることから、これらの緊急情報をいかに瞬時に地域住民へ伝達し、避難行動等が円滑に行われることが重要であると考えておりますので、本システムを活用して対応してまいりたいと考えておりますので、御理解を願います。