北広島市議会 2022-10-11 02月25日-03号
適用指導教室みらい塾では、様々な要因により学校を長期にわたり欠席している児童生徒に対し、社会的自立支援並びに学校復帰を目指しています。良い取組も多いと承知しているのですが、適用指導教室という名称からも、学校に適用していない子どもを指導するというイメージが強く、指導になじめない子どももいます。全国的にこういった場が適用指導教室から教育支援センターへと名前を変えているという流れもあります。
適用指導教室みらい塾では、様々な要因により学校を長期にわたり欠席している児童生徒に対し、社会的自立支援並びに学校復帰を目指しています。良い取組も多いと承知しているのですが、適用指導教室という名称からも、学校に適用していない子どもを指導するというイメージが強く、指導になじめない子どももいます。全国的にこういった場が適用指導教室から教育支援センターへと名前を変えているという流れもあります。
そのため、いじめ、不登校、暴力行為や虐待等の対策について、現在、各学校で早期発見、早期対応に努められており、心の教室相談員やスクールカウンセラーを初め、学校適用指導教室おあしすや電話相談など、取り組みを強力に展開されているところであります。
一つ目の補助教員等の配置に係る学校の声と成果についてでございますが、補助教員は学力向上のためにチームティーチング方式による学習指導を行うために配置し、特別支援教育補助員は、特別支援学級の教員だけでは対応困難な重度重複障害の生徒の身辺介護を行うために配置し、適用指導教室指導員は、不登校児童生徒に対応するために公民館内に適用指導教室を開設し、学習指導及び学校復帰に向けた援助を行うために配置し、教育相談員
◆15番(中村貢三君) 少人数授業経費、特殊学級補助員経費、適用指導教室の経費、これらの内容についてちょっと説明をお願いします。 ○議長(水上務君) 今田学校教育課長。 ◎学校教育課長(今田芳樹君) 中村議員さんの御質問にお答えしたいと存じます。
次に3目の教育振興費につきましては、適用指導教室につきましては、本年度も引き続き開設するとともに、生徒の悩み相談などに対応するために、心の教育相談員を引き続き配置いたします。スクールバス運行費につきましては、12路線にかかわる委託料が主なものでございます。それから学校給食関係費、それから奨学資金につきましては、経済的理由で就学困難な高校生を対象に支給するものであります。
次に、3番目の不登校対策についての1点目、適用指導教室「おあしす」に通級できない在宅の不登校児童生徒に対して、どのような対策を講じているかとの質問でありますが、不登校児童生徒数は、今年度10月末日現在で64名おり、そのうち適用指導教室「おあしす」に通級している児童生徒は19名であります。
まず、今年度のネットワークの整備計画でありますが、市内10カ所のコミュニティセンターを初め、サケのふるさと館、学校適用指導教室「おあしす」、市立保育所や公設市場など、18の施設について地域イントラネットへの接続やインターネット環境の整備を実施することとしております。
顧みますと、学校教育といたしましては、ふるさと千歳を生かした特色あるグローカルスクール活動事業の創設、不登校の子供の適用指導教室あおしすの開設と教育相談の効果的な取り組み、障害に応じた就学指導と特殊教育の整備充実、泉沢小学校の開校と千歳第二小学校の改築、学校評議員制度の導入などが印象に残っております。
また、今日的課題となっています非行、いじめ、不登校につきましては、問題行動の予防、発見、早期対応に努め、児童生徒の悩みごとに適切に対応するため、本年度新たに共栄中学校、駒場中学校に、心の教室相談員を設置するなど、教育相談体制や適用指導教室の一層の充実を図るほか、家庭、地域を初め、関係機関や学校間の連携強化など、さまざまな指導援助を行ってまいります。 次に、教育関係の整備についてであります。
それ以外ものといたしましては、吹奏楽器の整備等に伴う80万だとか、あとは新設特殊学級の備品等の整備で192万9,000円程度、あるいはコンピューター用ソフトで52万5,000円、あるいは適用指導教室の教材備品ということで10万円、これが盛り込まれて教育振興費の中で教材備品費として1,383万1,000円が計上されておりまして、前年度から大幅に伸びているという学校配分につきましては、大幅に伸びているということにはなっておりません