1717件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

札幌市議会 1990-02-14 平成 2年第 1回定例会−02月14日-01号

次に,健康・安全対策充実のための施策でございますが,高層ビル火災林野火災あるいは急病患者搬送などへの体制を強化するため,消防ヘリコプターを導入することにいたしているのを初め,市内はもとより,道央圏の基幹病院としてその中心的役割を担っている市立札幌病院移転新築のための実施設計,災害に強い下水道をつくるアクアレインボー事業推進健康づくりセンターを併設した中央保健所建設のための基本設計などを行うことにいたしております

札幌市議会 1989-12-07 平成 元年第 4回定例会−12月07日-03号

このような状況を踏まえて,本市石狩町とを結ぶ交通体系について見ますと,道路計画については創成川通,伏古・拓北通新川通が当初から新港関連道路として位置づけされ,整備が進められておりますが,新たに札幌圏における広域幹線道路として,道央新道,広域環状道路も位置づけされ,新港道央都市圏を結ぶ骨格道路として整備推進を図ることになりました。  

札幌市議会 1989-12-06 平成 元年第 4回定例会−12月06日-02号

本市中央卸売市場は,昭和34年12月に,全国で17番目の市場として開設され,ちょうど本年で30年目を迎えるわけでありますが,現在では青果物が32万トン,水産物が15万トンの取扱量を有し,札幌市民はもとより,道央圏210万人の台所として,また北海道における生鮮食料品流通拠点市場として,きわめて重要な役割を果たしているのであります。  

札幌市議会 1989-10-02 平成 元年第 3回定例会−10月02日-03号

この国道230号は,道南道央を結ぶ主要幹線道路であるばかりでなく,夏は海水浴,冬はスキー場へ,春及び秋は支笏洞爺国立公園等行楽地への連絡道路として,さらには沿線住民都心へ向かう唯一道路として利用しており,平日・休日を問わず,目的の違う交通が混在し,交通混雑を呈している道路なのであります。  

札幌市議会 1989-06-09 平成 元年第 2回定例会−06月09日-05号

このように,川や沢,丘など,いま私たちが見ても,明らかに昔の地形がわかるところ,地形が生きている環境とあわせて,たとえば道央に多数出土し,本市遺跡の中でも特徴的なけもの捕り用の落とし穴であるTピット群,あるいは,旧琴似川水系の遺跡群など,保存に値する遺跡が存在すると思うのでありますが,いかがでありましょうか。

札幌市議会 1989-06-07 平成 元年第 2回定例会−06月07日-03号

さきに実施された道央都市圏パーソントリップ調査によりますと,昭和58年時点で都心部に関する自動車交通量は,1日約45万台に達しておりますが,その後の自動車保有台数の伸びと都心機能の拡大からして,都心における自動車台数はさらに増加しておりますし,今後もますます増大するものと考えております。  

札幌市議会 1989-02-21 平成 元年第 1回定例会−02月21日-03号

この国道230号は,道央道南を結ぶ産業道路として,また,夏には海水浴場,冬はスキー場等行楽地へつながるレジャー交通道路として,札幌市の重要な大幹線道路であります。と同時に,これらの地区の住民にとりましても,都心に向かう唯一道路として,日常生活にとって大切な道路でもあります。このように,国道230号線は,通過交通地域内交通とが混雑する状況となっており,慢性的な交通渋滞が続いています。

札幌市議会 1988-12-07 昭和63年第 4回定例会−12月07日-02号

本市石狩間の路線を含め,道央都市間における新交通システムの導入につきましては,さきの第1回定例議会におきましてもお答えを申し上げましたとおり,本年から2ヵ年をかけまして,本市北海道が共同で新交通システム調査を実施いたしており,この調査の中で,路線経営採算性事業手法など,実現可能性について総合的に検討を進めているところでございます。

札幌市議会 1988-02-29 昭和63年第 1回定例会−02月29日-02号

私は,北海道発展札幌市の発展なくしてあり得ないと考えますし,北海道人口減少を食いとめる役割を果たしている実態を考慮しますと,発展可能性の大きい札幌市を中心とするこの道央地域に,さらに集中的に公共投資を行い,この地域を,国際的に見ても魅力豊かで便利な地域発展させることが重要だと考えるのであります。

札幌市議会 1987-12-10 昭和62年第 4回定例会−12月10日-04号

質問の第2点目は,答申の中の本市圏域設定と道の新計画による道央圏及び道央複合都市圏との関係についてであります。  ご承知のように,北海道経済は,鉄鋼などの基礎素材型産業造船業の縮小,炭鉱の閉山,北洋漁業の減船問題などに見られるように,その現況は非常に厳しいものがあり,今後の北海道とその中の札幌市がどんな役割を果たしていくべきか,大きな関心を持たざるを得ないわけであります。  

札幌市議会 1987-12-09 昭和62年第 4回定例会−12月09日-03号

したがいまして,今後の市政執行に当たりましては,北の風土特性を生かした都市環境整備北方圈に関する種々の情報の受発信などの都市機能の一層の高度化,さらには,近隣市町村の有するさまざまな資源と本市の高度な都市機能を結びつけ本市中心とする道央地域の魅力を高めていくことが特に重要であると考えております。  第2点目でございますが,経済成長見通しに関してでございます。  

札幌市議会 1987-10-08 昭和62年第 3回定例会−10月08日-05号

また,札幌千歳空港間のリニアモーターカーについては,道内の期待からは後退をした表現となったことは残念でありますし,道央における核として札幌の位置づけが明記をされたことは評価しつつも,それに伴う国の施策の裏づけがどのような形で今後展開されるかなど,本市としても看過し得ない点もあるかと思います。  

札幌市議会 1987-10-07 昭和62年第 3回定例会−10月07日-04号

また,過日,実施されました5市4町に及ぶ道央都市圏の第2回パーソントリッブ調査報告によりますと,都市部との交通では,地下鉄と大型輸送機関利用割合が増加しているものの,全市的に見ますと,自動車利用割合の増加はきわめて著しいものがあり,将来の見込みでは,札幌市と周辺市町との間の自動車交通割合が大きく増加するなど,自動車への依存傾向がますます顕著になって,中心市街地における通過交通の問題,あるいは渋滞

札幌市議会 1987-05-14 昭和62年第 2回定例会−05月14日-03号

その三つは,札幌21世紀構想にもありましたが,国際化に向けて道央での一体的な発展であり,その交通基盤整備重要性であります。  すでに,千歳空港乗降客は年間860万人を数えておりますが,リニアモーターカー建設によって,札幌と千歳の時間短縮だけではなく,道内地域との時間短縮も図られ,国際化時代にふさわしい道内交通ネットワーク形成中核的施設となっていくものと期待されます。  

札幌市議会 1987-02-16 昭和62年第 1回定例会−02月16日-03号

こうした状況のもとで,道央圈,特に全道の中枢拠点都市である札幌市の責任は一層強まるものと思うのでございます。北海道人口道外流出を抑制する防波堤として,また北の拠点としての役割を果たし,北海道全体の発展のためにも,今後,国際化情報化,さらには技術革新に適切に対応しながら,札幌市も独自の都市機能充実が図られますことは異論のないところですが,北国特有生活必需品もいまだに賄っておりません。