苫小牧市議会 2012-09-06 09月06日-01号
今回国土交通省により、一般乗合旅客自動車運送事業標準運送約款が改正され、これまで対象外だった精神障害者に適用拡大されることになり、精神障害者の方々から喜びの声が寄せられております。道も改正を受け、バス事業に精神障害者への割引運賃に関する要請を行っておりますが、市としても積極的に取り組むべきと考えますので、今後の市の対応と内容、実施時期も含め、見解を求めて1回目の質問を終わります。
今回国土交通省により、一般乗合旅客自動車運送事業標準運送約款が改正され、これまで対象外だった精神障害者に適用拡大されることになり、精神障害者の方々から喜びの声が寄せられております。道も改正を受け、バス事業に精神障害者への割引運賃に関する要請を行っておりますが、市としても積極的に取り組むべきと考えますので、今後の市の対応と内容、実施時期も含め、見解を求めて1回目の質問を終わります。
特に、標準運送約款を早く改定してほしいというのが精神障がいの当事者団体からの要望でもございますので、これについては、今後とも、機会をとらえまして運賃割引の実現に向けた要望の一環として取り組みをしていきたいというふうに考えております。 ◆小倉菜穂子 委員 私からも、質問します。
今、標準運送約款の見直しが国において行われるのではないかという期待が障がい者の方々からも出ておりますが、これについて、国に対して働きかけは継続されているというふうに思いますけれども、どのような状況になっているのか、伺いたいと思います。 ◎鎌田 精神医療担当部長 自殺総合対策ゲートキーパー養成研修の平成22年度の研修内容と対象者数についてであります。
これまでも答弁しておりますとおり、障害者自立支援制度の円滑な実施のため、国が定める標準運送約款に、精神障害の方にも身体や知的障害の方と同様にバスの割引制度を設けるよう、全国あるいは全道市長会を通じて、国に対し要望を続けてまいりますが、実施された場合には、精神障害の方への市営バス無料乗車証の拡大について、検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
それから次に、精神障害の方への市営バス無料乗車証の拡大についてのお尋ねの件でありますけれども、3障害一元化の観点から、本年の北海道市長会の国への要望の中に、本市の提案によりまして、身体・知的の障害と同様に、精神障害につきましても、国の運送約款に割引の項目を加えるよう求めておりまして、今後の国の負担軽減措置に期待しているところでございます。
1つには、財源の問題ですが、現在、身体、知的障害者の方については、国の標準運送約款上、割り引くこととし、JRやバスなどは、通常の運賃の半額となっておりまして、市ではそれを無料化しておりますが、精神障害者の方は、約款上では普通運賃のため、無料化するためには全額負担となります。したがいまして、今後、国の動向を注視し、市の負担が軽減されることを期待しているところでございます。
まず,1点目は,運送約款を営業所に掲示していなかったということでございますが,6月18日に,営業所内に運送約款のファイルを備えて,利用者等が自由に見られるようにいたしました。 それから,2点目は,交通事業管理者の変更を届けていなかったことということで,まことにお恥ずかしいことでございますが,これにつきましては,平成15年6月19日に提出をいたしました。
まず,1点目は,運送約款を営業所に提示していなかったということで,これは直ちに掲示をいたしました。 それから,2点目は,交通事業管理者の変更届けをしていなかったということで,これも直ちに届け出を行いました。 これらは,大変恥ずかしい話でございますが,事務的なレベルでの指摘事項でございます。 3点目は,乗務前点呼が確実に実施されていなかったということでございます。