苫小牧市議会 2006-09-26 09月26日-04号
可決されたからといって即、(発言する者あり)ああ、辞職勧告決議ね。だけれども、これを議会がしたからといって従わなければならないものではない、ないですよ。ないけれども、そんなことは余り地方自治体ではこれはあり得ません。だけれども、市長、もう少しやはり慎重の上にも慎重な発言をすることを私は切望するのです。 私は来年の春もう引退をしますから、もう市長との議論をする機会はあとあるかどうかわからないのです。
可決されたからといって即、(発言する者あり)ああ、辞職勧告決議ね。だけれども、これを議会がしたからといって従わなければならないものではない、ないですよ。ないけれども、そんなことは余り地方自治体ではこれはあり得ません。だけれども、市長、もう少しやはり慎重の上にも慎重な発言をすることを私は切望するのです。 私は来年の春もう引退をしますから、もう市長との議論をする機会はあとあるかどうかわからないのです。
これを受けて、市長は「即時辞職勧告決議は重く受けとめる」と言及したが、市政運営の手法は従前と変わらず、それどころかみずから掲げた重要課題である緊急雇用対策は、市民生活の実態を無視し中止するとか、内部改革より市民負担先行の財政改革を強行している。厳しい財政状況を強調するが、策定した財政健全化プランは2年目にして早くも約3億円の差異が生じている。
市長は、これまで辞職勧告決議、あるいはごみ委託の否決に対し、議会の意思として尊重する、こういう表現で記者会見までしておきながら、市政懇談会の場では、あえてごみ収集の民間委託の否決問題まで引き出して、自分だけを正当化するような説明をされているようにも聞こえますが、こうした手法が公の場でまかり通るのであれば、議会の論戦は全く意味を持たなくなります。
この責任と重みを、あなたがもし、いま感じていないとすれば、それは、それこそ辞職勧告決議ではないですけれども、市長の資質が問われているんですよ。そこら辺のところを私はしっかりと認識して、もう一度この辺のところをはっきりと、もしこの議会で否決された場合に、どのようにして責任をとるのか。あなたは、とにかくきょうの議会の質疑の中だって、ごみの減量化もまじめにやらない。
辞職勧告決議などと、私は一言でも言いましたか、今回の質問で。そんなことは言っていない。辞職勧告決議なんていうことは言っていない、私は。不信任と受けとめると、あなたがおっしゃったから、そう受けとめていいのかと、確認をしたいと、私は聞いたんだよ。(発言する者あり)いや、裏を返せばじゃないよ。何も、私が聞いているんだから。だから、私が確認をしていることにお答えをいただきたいというんですよ。
昨年2月の予算議会で、与野党を問わず20人の議員各位が、市長に対し即時辞職勧告決議という形で意思を示しましたが、その後の市政運営を見る限り、議会が下した判断は、私は正しかったと思います。今年度のことを苫小牧創生の年と位置づけていますが、市長に対する即時辞職勧告決議を過去のことと片づけられては困ります。
助役不在に始まり、議会で辞職勧告決議案、最後は道労委への救済申し入れと、多くの政策課題が山積する中で、懸命に対応してまいりました。しかし、いずれにいたしましても、行財政改革を進めていくという基本的な姿勢について、間違いはなかったものというふうに思っております。
また、地元紙にも市長自身の辞職勧告決議と重なり、同決議と同様の20対11で否決をされた経緯があると報じており、要は、辞職勧告が提出をされ、助役の選任者がどうのこうのと、明快に人事に問題があっての否決というのではなく、全く市民から見れば、どちらかというとわかりづらいものにおさまっております。このままでは我々市議会の姿勢も問われようと、そのように思います。
こうしたやり方は議会軽視、議会無視であり、辞職勧告決議の中で市長の資質が問われているという指摘が一向に改善されていないことが、事実をもって実証されていると思います。こうした議会軽視、議会無視の姿勢が続く限り、議会からの信頼はますます失い、市長の重点課題と位置づけている景気・雇用対策、行政改革の実効性は、みずからの姿勢によって、絵にかいたもちになるのではないでしょうか。
私としても辞職勧告決議等、重く受けとめながら、その後の行政の中で、いろいろと前向きに取り組んできたつもりであります。そういう中で、今回、先ほどもお示ししましたけれども、財政健全化や行革、そういうものを真剣に進める中で、市民の皆様方の信頼を回復していきたいというふうに思っておりますので、この市財政が厳しいことから、行財政改革に不退転に取り組んでいきたいという考え方でございます。
ですから、20対11のああいう、本当に恥ずかしいんですが、市長に対する辞職勧告決議案が出されるんですよ。私が聞いていることに全然答えていないじゃないですか。私は、ですから先ほど言ったように、このままいっちゃうと、にっちもさっちもいかないんじゃないですか、市長。どんな議案出ても、通らなかったらどうなるんですか、これ。市民負担はふえる、助役の提案したくたって、通らないでしょう、これ。
次に、市長の辞職勧告決議についてお聞きしたいと思います。 既に多くを申し上げるまでもなく、3月29日議会において、20名の議員によって、市長の即時辞職勧告決議が可決されました。
32人中20人の議員が、市長に対してなぜ辞職勧告決議を突きつけたのか、改めて市長の見解をお伺いいたします。 毎回、議会のたびに厳しい指摘を受けながら、市長はあたかも、みずから掲げた公約が実現できるような答弁を繰り返し行い、結局、現段階で、101項目中、先ほど言いましたように、42項目は任期中に実現できないことを、みずからも明らかにしたわけです。
苫小牧市議会会議規則の一部改正について 日程第14 意見書案第1号 平成16年度の北海道最低賃金引き上げ・改善を求める要望意見書 日程第15 意見書案第2号 労災保険制度の国営存続を求める要望意見書 日程第16 意見書案第3号 基礎年金の国庫負担割合2分の1の早期引き上げと抜本改革の実現を求める要望意見書 日程第17 意見書案第4号 酪農・畜産政策に関する要望意見書 日程第18 決議案第1号 櫻井忠市長の即時辞職勧告決議