旭川市議会 2007-03-02 03月02日-04号
二度にわたる辞職勧告決議が出されたのか。特に、不明朗とされた後援会の資金の問題では、会計責任者がお亡くなりになるという痛ましい事件もありました。また、市長室への特定業者の頻繁な出入りだとか、特定の人物との交際が御指摘されて、最後は多数派の皆さんによって刑事告発までされたわけです。
二度にわたる辞職勧告決議が出されたのか。特に、不明朗とされた後援会の資金の問題では、会計責任者がお亡くなりになるという痛ましい事件もありました。また、市長室への特定業者の頻繁な出入りだとか、特定の人物との交際が御指摘されて、最後は多数派の皆さんによって刑事告発までされたわけです。
辞職勧告決議の重みというのは、率直に私重く受けとめております。 また、反面、私が6万名余りの御支持をいただいたということも心の中にあります。 しかし、私は深く反省をして、自分を戒めて、やはり一生懸命信頼回復に愚直に仕事をして、こたえてまいらなければならないと思っております。 ただ、今日、私どもの自治体、旭川市を取り巻く状況は必ずしも喜びや楽しいことばかりではないと思っております。
平成15年度が最初の辞職勧告決議に対するおわび、16年度が庁舎移転問題に対するおわびと、いずれも信頼回復に努めるとの決意を述べるという冒頭あいさつが2年連続で続いたことからか、今回二度目の辞職勧告決議については、むすびの、しかも、最後の部分に簡単に触れられただけでありました。
終わりに際し、先般、市議会において私自身の辞職勧告決議が議決されるなど、市民に不信の念を抱かせることとなったことにつきましては、率直に反省をいたしております。今後も市政の信頼回復に努めながら、懸命に職責を全うしてまいる所存であります。
○議長(三上章) 日程第20、決議案第1号「菅原市長の辞職勧告決議について」を議題といたします。 ここで、市長には御退席をお願いいたします。 (市長退席) ○議長(三上章) 本案について、提出者の説明を求めます。 田中議員。 ◆田中征夫議員 (登壇) 決議案第1号、菅原市長の辞職勧告決議につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
過日の高知県知事橋本大二郎氏は、辞職勧告決議案を受けて、即刻議長に辞表を提出し、過日、28日の選挙で当選されました。その中で、絶好のチャンスが選挙戦という場で、市民に今までのいきさつ、そしてまた、真実の提起、報告、そして信を問う、それが新たな出発でないでしょうか。うちの会派はいつでも解散に応じます。
つまり、百条委員会設置以前から首長の資質が問われ続けてきて、この間、問責決議、辞職勧告決議で厳しく責任を追及され、他都市であれば、とっくに2人や3人の首長が交代していても不思議ではない、異常事態にあるわけです。 多くの市民は、もう菅原さんにかじ取りをしてほしいとは思っていないのです。 にもかかわらず、平然と市長ポストに特段の理由なく居直り続けるという、希有のリーダーと言えると思います。
問責決議を経て、辞職勧告決議を受けたものの、いまだポストを離れない菅原功一氏の資質を、百条委員会の調査を通して検証しようというのが、私たちの、いや、私の目的で、政争以前の次元であり、問題だと位置づけております。 確かに、私たちは、市長のスキャンダル追及や解明のために議会に送り出されたわけではなく、むしろ、大いに戸惑い、大変に恥じ入っております。
考え方によっては、より重いと考えられる辞職勧告決議でも求めていくお考えが例えば出てきかねないということにもなりかねないというふうに、私どもとしては思うわけであります。
またか、やっぱりか、というのが選挙違反事件での辞職勧告決議となってあらわれたものと理解しています。市長はどう理解しているのか、お答えください。 きょうは議会の最終日、予定どおり進んでいる第1定例会を、どさくさに紛れて、第三者機関の報告に基づく市長報告を、今この時期に議会に求める理由は何ですか、お答えください。
それは、言うまでもないことなのですが、市長は辞職勧告決議が議決されたことを、行政の最高責任者として極めて重く受けとめていて、公選法違反事件についても、任命権者として、監督者としても責任を痛感しており、おわびする、と述べられています。 今後、こういうことが起きないように、みずからも厳しく処分しながら、信頼回復に努めたいとも言われているのですが、なぜ、おやめにならないのか。
昨日も御答弁をさせていただいたところでございますが、このたびの公職選挙法違反などに関しましては、かかる不祥事を未然に防ぐことができなかったこと、また、私に対する辞職勧告決議が議決される事態に至ったことなど、市政を預かる者として、監督責任の重さを痛感いたしているところであり、決議の内容につきましては、極めて重く受けとめているところでございます。
しかしながら、特別職を初めとした幹部職員による選挙違反事件が明るみに出、これを起因として政治不信を招き、確かな市政を託した市民の市政に対する信頼を失墜させ、ついには議会において、市長の辞職勧告決議の可決という事態にまで発展しました。 この間、市政運営の停滞と混乱、ひいては市民生活に及ぼした影響は極めて大きいものがあります。
初めに、昨年の第4回定例会において、私に対する辞職勧告決議案が議決されたことなど、議会運営に大きな混乱を招き、ひいては市政に対する不信感をもたらしたことにつきましては、行政の最高責任者として、極めて重く受けとめているところであります。
それから、市長辞職勧告決議ですか、12月ですね、手助けではないかというふうにおっしゃられたわけですけれども、そういったことは一切ございません。 議会みずからをやはり改革していくというふうなことの決意によって、今回の提案をさせていただいたところでございます。
また、この市長の座を辞すか辞さないか、これはマスコミや多くの市民の皆さん方の関心事でもあるというふうに思うんですが、現時点では辞職勧告決議ではないわけでありますから、市長はあえてこうしたお尋ねには、コメントする必要もないと思うし、私はコメントしないからといって、道義的な責任を問われるということもないというふうに思います。