千歳市議会 2011-03-10 03月10日-04号
このような観点から、市の北東地区に位置し、JR千歳線以東、東9線以北の北光、北陽、長都駅前、勇舞地区、すなわち北信濃コミセンの管轄で北陽小学校校区内地区の地域特性について申しますと、この地域の人口動態は、平成23年2月1日の調査によると、約3,900世帯に人口約1万人が居住し、交通アクセスは、東6線、7線、8線で若干の差はありますが、列車通過回数は1日に約360回、踏切遮断時間は1日に約6時間、踏切交通遮断量
このような観点から、市の北東地区に位置し、JR千歳線以東、東9線以北の北光、北陽、長都駅前、勇舞地区、すなわち北信濃コミセンの管轄で北陽小学校校区内地区の地域特性について申しますと、この地域の人口動態は、平成23年2月1日の調査によると、約3,900世帯に人口約1万人が居住し、交通アクセスは、東6線、7線、8線で若干の差はありますが、列車通過回数は1日に約360回、踏切遮断時間は1日に約6時間、踏切交通遮断量
次に、1日当たりの自動車交通量と1日当たりの踏切遮断時間を乗じて求められる踏切交通遮断量が2万台時、1時間当たり2万台を超えること。最後に、まちづくり全体として大きな効果のある市街地整備事業などとセットで実施することが求められております。 2万台時の注釈について、1時間当たりと申し上げましたが、ちょっと確認しておりませんので、2万台時と申し上げておきます。
この問題については、過去何度か、議会においても議論が繰り返され、昨年12月の定例会においても霍田議員が質問されており、その際は、東6、7、8線の踏切交通遮断量、長都駅周辺の人口増等の鉄道高架事業の採択要件は満たしているものの、事業には、長都駅周辺の高度利用、市街地再開発事業とセットで実施することが求められているため、また、事業費も非常に多額に見込まれることから、ハードルが非常に高いとの御答弁でありました
このことについてもかつてお聞きしたことがございますけれども、鉄道と幹線道路を同時に3カ所以上連続的に立体交差し、かつ2カ所以上の踏切を除去すること、それから、二つ目に、1日の踏切交通遮断量が、それぞれ踏切において2万台/時以上であること、3番目に、まちづくり全体に効果のある事業とセットであること。
特に、事業採択の技術的な要件であります踏切交通遮断量につきましては、東6線、東7線、東8線の実態調査を継続的に行っており、本年3月の調査では、昨年3月時点での調査結果と比較いたしますと、各踏切の遮断時間には大きな変化はありませんが、自動車の交通量は増加しているという状況にあります。
次に、3番目の大型商業施設進出に伴う周辺環境整備についての1点目、鉄道高架の延長に関連して周辺町内会等による促進期成会を結成してはどうかという御質問でございますが、さきに共産党議員団・佐藤議員さんの一般質問でも鉄道高架の状況等について御答弁をいたしましたが、現状では踏切交通遮断量や周辺地域開発の熟度など、鉄道高架の事業採択に必要な条件を満たすまでには至っていないことから、引き続き関連予備調査を実施し
現在までの関連予備調査の結果では、連続立体交差事業による高架化が市にとりましては最もよい方法と考えておりますが、本計画実現のための踏切交通遮断量、周辺地域開発の熟度など、事業採択に必要な条件を満たすには、まだそれに至っておりません。