札幌市議会 2022-10-20 令和 4年第二部決算特別委員会−10月20日-06号
これまでも、停留場のかさ上げ、スロープの設置などの改修に取り組まれてきたことは理解しているところですが、路面電車施設のバリアフリー対策の推進は軌道整備事業者である交通局の務めであり、軌道運送事業を担う札幌市交通事業振興公社としても、運転手をはじめとするソフト面での対応をより丁寧に取り組む必要があると考えます。
これまでも、停留場のかさ上げ、スロープの設置などの改修に取り組まれてきたことは理解しているところですが、路面電車施設のバリアフリー対策の推進は軌道整備事業者である交通局の務めであり、軌道運送事業を担う札幌市交通事業振興公社としても、運転手をはじめとするソフト面での対応をより丁寧に取り組む必要があると考えます。
その中の都市機能の充実に向けた都市開発事業等への支援という部分を見ると、札幌市では、まちづくりに路面電車を活用することとし、ループ化、低床車両の導入などを進めてきており、今後は、利用者増加等の効果をさらに向上させるため、路面電車施設の整備に対して引き続き十分な財政措置をしてほしい旨、総務省、国土交通省などにも要望しております。