釧路市議会 2006-12-08 12月08日-03号
何点か質問したいと思いますが、最初に釧路市観光振興ビジョンについてであります。 先日、観光振興室長から、この骨子案について説明をしていただきました。今回の骨子案の特徴は、単なる観光事業を推進するということではなくて、釧路の発展に欠かすことのできない極めて重要な観光産業と位置づけて、さらなるパワーアップを図ろうとすることと受けとめておりました。
何点か質問したいと思いますが、最初に釧路市観光振興ビジョンについてであります。 先日、観光振興室長から、この骨子案について説明をしていただきました。今回の骨子案の特徴は、単なる観光事業を推進するということではなくて、釧路の発展に欠かすことのできない極めて重要な観光産業と位置づけて、さらなるパワーアップを図ろうとすることと受けとめておりました。
現在、この視点から、釧路公立大学地域経済研究センターとの共同研究によりまして「釧路市観光振興ビジョン」を策定中であり、これを年度内にまとめる予定となっております。
次に、観光まちづくり推進事業費に関して、委託内容等の質疑があり、理事者から、地域総合整備財団からは、内示を受けている段階であるが、今後、同財団が選定する受託事業者には、観光振興ビジョン策定に対する、数的分析面における支援と、阿寒湖温泉観光まちづくり推進マネジメントの業務を、担ってもらう予定であるとの答弁がありました。
今年度、市は、観光振興ビジョンの策定や心理セラピーモデルツアーを実施することになっていますが、それらがどのようなものであるのか、長期滞在型観光との関連性についてお伺いいたします。 道内どこの市町村も移住策を掲げていますが、釧路市は移住策よりも、季節限定の長・中・短期のエコ体験・健康ツアーなど滞在型の施策が必要であり、複数箇所での居住希望者の受け入れの可能性が高いのです。
次に、歳出第7款(商工費の一部)に関して、観光振興ビジョン策定のスケジュールについて質疑があり、理事者から、釧路公立大学との共同研究により、年度内の完成を目標にしている。関係団体で委員会を設置し、有識者の協力も仰ぐ予定である。具体的な体制については6月定例会に報告をしたいとの答弁がありました。
そのために、新年度において釧路公立大学地域経済研究センターとの共同研究によりまして、観光振興ビジョンを策定いたします。ビジョンの策定に当たりましては、現在の観光情勢の分析や既存観光データの活用など、広範な知識と高度な専門性が不可欠であることから、有識者や観光関係団体等の参画も考えてございます。ビジョンは年度内に完成させ、その後の観光振興施策に反映させてまいりたいと考えてございます。
新年度におきまして、市は観光振興ビジョンの策定を行うところでありますが、戦略づくりにおきましては、恵まれた自然環境の優位性を生かすことを基本とし、自然体験・休養型観光の魅力づくりと、食を初め産業や文化的魅力並びにコンベンション機能を持った都市型観光との連携により、ブランド力の向上を図ることがその根幹になるものと考えております。
そのために、新市の観光の方向性を明らかにすべく観光振興ビジョンを策定する一方で、ターゲットを絞りながら国内外の観光客やエージェントへの積極的なプロモーションを展開するとともに、阿寒湖畔を初めとする観光拠点の整備を進めてまいりたいと考えております。
特に観光振興につきましては、釧路湿原・阿寒・知床の3つの国立公園、さらには世界自然遺産、ラムサール条約登録湿地群といった道東の豊かな自然環境を視野に入れながら、新市全体の観光振興ビジョンを策定するとともに、世界に通用する観光地を目指す取り組みを積極的に推進してまいります。 新生「釧路市」のまちづくりは、いまだ緒についたばかりです。
この件に関しましては、大分前の平成10年1定でも質疑をさせていただいておりまして、特に浄水場の市民開放、それと、水道記念館の再整備に当たっては、歴史的建造物の保存・活用をするべきであるというお話と、構内整備においては周辺環境との調和、特にここは、藻岩山観光振興ビジョンでの周辺も含めた集客交流拠点としての整備と、こういうことがございまして、質問をさせていただいたところでございます。
それから,この藻岩山に関する観光振興ビジョン,これは一昨年度200万円の予算がついて,去年のこの委員会で,どうやって使ったということで聞きましたら,いや200万円は1円も使いませんでしたと,全部日常作業の中でしかるべきことをやりましたということで,200万円まるきり使わなかった。
藻岩山観光振興ビジョンの策定に向けて基礎調査を実施したと聞くが,貴重な観光資源である藻岩山の魅力を高めるためにも,早急に取り組むべきではないか。本市の集客交流産業の振興を図るため,定山渓地域の積極的な活用が必要と考えるが,当該地域の位置づけと具体的な振興策はどうなっているのか。
また,藻岩山観光振興ビジョン策定事業については,函館山に劣らないすばらしい夜景を持つ藻岩山は,観光資源として十分に生かされていないと思いますので,自然と調和したビジョンの策定をできるだけ早期に実現するよう強く要望いたします。 次に,雪目的税についてであります。
1点は,コールセンターについて,そして2点目は,藻岩山の観光振興ビジョンについてと,この二つをお願いしたいと思うのです。
藻岩山観光振興ビジョンの策定に当たっては,老朽化した施設の改修や山ろく周辺の整備を含めて検討する必要があると思うが,どうか。 これらに対して,理事者から,藻岩山は札幌を代表する貴重な観光資源であり,個性的で魅力ある集客交流拠点となるよう,観光振興ビジョンを13年度に策定したいと考えている等の答弁がありました。
また,コンベンション支援に関しては,さまざまな分野のコンベンションボランティアの育成を,藻岩山観光振興ビジョンの策定に当たっては,藻岩山山麓伏見地区オープンスペース整備指針と整合性を図ることを求めておきたいと思います。 農政に関しては,市民を農業の新たな担い手として育成する市民農業講座と営農支援システムを効果的に結びつけていただきたいと思います。
藻岩山観光振興ビジョン策定についてお伺いいたします。 このことについては,平成8年2定の代表質問で,新たな札幌の魅力の創出という観点で──特に,藻岩山から見る夜景,市民や観光客にも非常に好評を得ているわけでございます。昨年10月末から11月初めにかけまして,中国のマスコミ訪日団が来札の折に藻岩山を登られたということでございます。
◎馬場 観光部長 まず,第1点目の200万の基礎調査についてでございますが,今回の調査は,13年度以降に行う予定の藻岩山観光振興ビジョンの策定に際して,年次計画だとか整備化計画だとか,それから事業手法についてどのような調査をすべきか,コンセプトづくりをするための予備的な調査でございます。