札幌市議会 2009-03-25 平成21年(常任)建設委員会−03月25日-記録
まず、設計見積もりのあり方の改善ですが、これは見積もり依頼業者の選定について、対象となる業者数をふやしたほか、見積もり依頼業者についても数をふやすとともに、ランダムに設定するなどの改善を図りました。 次に、入札参加資格の見直しです。
まず、設計見積もりのあり方の改善ですが、これは見積もり依頼業者の選定について、対象となる業者数をふやしたほか、見積もり依頼業者についても数をふやすとともに、ランダムに設定するなどの改善を図りました。 次に、入札参加資格の見直しです。
◎堀口 総務部長 水道局における重電電気設備工事の入札状況についてでございますが、確かに、全件ではございませんが、入札の結果として参考見積もり依頼業者の落札件数が多い状況にございます。
川北中継ポンプ場の件につきましては、落札業者が安川電機で、見積もり依頼業者は三菱電機、明電舎、東洋電機製造ということで安川電機は入っておりません。 それから、茨戸水再生プラザの件につきましては、落札業者が明電舎で、見積もり依頼業者が東芝、日立製作所、三菱電機、それから明電舎ということで、明電舎は見積もり業者の1社に入っております。
また、見積もり依頼業者の選定については、国が定める要領に基づき、実績、経験、技術水準等を勘案し、原則3社以上から徴するとしております。 また、ここでの問題点、課題といたしましては三つございまして、見積もり依頼業者の選定に明確な選定基準がなく、課長決裁だけで行われている。 二つ目に、見積もり依頼業者に対する情報が不十分で、見積書の提出に当たって業者間での調整が行われる危険性がある。
そういうものを見て、ここで指摘しているのは、何を指摘しているのかといったら、見積もり依頼業者の選定に当たり、設計内容に合わせた実績、経験、企業規模、技術水準を勘案して統一のとれた見積もり依頼業者の選定を行い、適正な設計価格を計上するよう努められたいと言っているけれども、私は、業者の問題ではなくて、発注する側がきちっとしたものをちゃんと書いてやれば、経験があろうがなかろうか、なかったらないようにわかっている