札幌市議会 2006-03-10 平成18年第一部予算特別委員会−03月10日-04号
◎阿部 地域振興部長 地域街づくり活動支援についてでございます。 1点目の機構改革の効果でございますが、昨年4月に配置いたしました担当係長2名は、まちづくりセンター及び各区地域振興課に対する情報提供、アドバイス及びサポートを行うことを主な職務といたしまして、地域の街づくりにかかわる職員の資質向上に努めているところでございます。
◎阿部 地域振興部長 地域街づくり活動支援についてでございます。 1点目の機構改革の効果でございますが、昨年4月に配置いたしました担当係長2名は、まちづくりセンター及び各区地域振興課に対する情報提供、アドバイス及びサポートを行うことを主な職務といたしまして、地域の街づくりにかかわる職員の資質向上に努めているところでございます。
続いて、街づくり活動の促進では、市民主体の街づくり活動を推進するため、市民がみずから学び考えることができる環境づくりに努めること、そして、市民の街づくり活動支援をより具体的に進めるため、別に条例を制定することとしております。 続いて、市民と市は、青少年、子どもが街づくりへ参加できるよう必要な配慮をすることを条例で位置づけたいと考えております。
これまで、地域での街づくり活動支援としては、1区3,000万円、総額3億円の区のふれあい街づくり事業があり、各区でそれぞれ地域の特性や課題などに着目した事業展開、事業支援を行ってきたところです。 今回、新たに展開される元気なまちづくり支援事業は、この区のふれあい街づくり事業をレベルアップするとともに、さらに事業の枠組みを再構築したものだとお聞きしております。
また,街づくり活動支援機能の充実を図るため,市民の方々が連絡所と連携しながら企画・立案する独自の街づくり事業を,平成14年度から実施いたしております。
2点目の今後の連絡所のあり方についてでありますが,連絡所は市民に最も身近な行政機関として,これからの街づくり活動の拠点となるものと考えており,町内会を初めとした多様な市民活動の連携強化に向けて,地域情報交流や街づくり活動支援の機能などの充実に努めていきたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(加藤齊君) 福迫助役。