札幌市議会 2023-11-10 令和 5年(常任)厚生委員会−11月10日-記録
次に、自宅療養についてでございますが、アプリを活用した健康観察体制構築、陽性者サポートセンターの開設、パルスオキシメーターや自宅療養セット送付による支援などを行ってまいりました。 今後に向けましては、早期にワンストップ相談体制を開始できる体制の整備に努めるとともに、市民自身による平時からの備え、啓発も重要と考えてございます。 次に、積極的疫学調査のクラスター対策についてでございます。
次に、自宅療養についてでございますが、アプリを活用した健康観察体制構築、陽性者サポートセンターの開設、パルスオキシメーターや自宅療養セット送付による支援などを行ってまいりました。 今後に向けましては、早期にワンストップ相談体制を開始できる体制の整備に努めるとともに、市民自身による平時からの備え、啓発も重要と考えてございます。 次に、積極的疫学調査のクラスター対策についてでございます。
◎保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(浅利豪) 現在、本市におきましては、いわゆる届出対象者以外の軽症の有症状者を対象といたしまして、1か月に1回を上限といたしまして無料で抗原定性検査キットを配付し、その中で、陽性反応が出た場合については、新型コロナウイルス感染症陽性判定業務において医師が確定診断を行い、その後、自宅療養セットの配付などのフォローを行っているところでございます。
◎保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(浅利豪) 本事業の概要についてでございますが、新型コロナウイルス感染症の陽性者が自宅で療養に専念するために必要な食料品及び日用品を自宅療養セットとして配付するものでございます。
例えば、自宅療養セットの申込みにおいては、市民からも話すのがつらいときに助かったということや、時間を問わずに手続ができるので助かるといった声が多く寄せられておりまして、職員の負担軽減はもとより、市民サービスの向上にも大きく寄与しているものと認識をしているところでございます。
抗原検査キットが入手できず、判定に時間を要したり、スマートフォンの操作が不得手で陽性者登録センターにアクセスできず、保健所への連絡や療養開始に日数を要してしまったり、また、宿泊療養施設への入所や自宅療養セットの配送にも日数を要したことがあったと認識をしております。
初めに、自宅療養セットの早期配送に向けた取組と今後の対応についてお伺いしたいと思います。 我が会派では、第6波以降における自宅療養セットの配送遅れを問題視し、これまで再三にわたりお尋ねをさせていただいたところでございます。
また、補正予算の質疑で取り上げようと思っていたんですけど、自宅療養セットの不用分についての考えなんですが、SDGsにもありますように、食品ロス削減の作る責任、使う責任について、不用分が出るという話をいろいろなところで聞いたことがありまして、それをどうしたらいいか分からないというようなお話をいろいろ伺っております。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、本市の感染状況が拡大し、4月には1日の感染者数が過去最多となるなど、感染状況がさらに拡大している状況でありましたことから、自宅療養セットなど新型コロナウイルス感染症対策に係る予算の不足が見込まれ、現在の対策を維持するために緊急施行を要すると判断し、4月27日に令和4年度旭川市一般会計補正予算を専決処分いたしました。
自宅療養セットの早期配送に向けて、内容物見直しや複数事業者への委託等、今後の感染拡大に備え、体制をさらに強化すべきと考えるが、どのような対策を進めていくのか。新型コロナウイルス感染症に関する保険料減免受付に当たり、区役所に対する問合せの集中を緩和するため、新たにコールセンターを設置するとのことだが、区との役割分担はどうなっているのか等の質疑がありました。
◆小口智久 委員 私からは、自宅療養セットの早期配送に向けた取組についてお伺いいたします。 これまで、我が会派は、自宅療養セット配送の遅延について、極めて重要な問題と指摘してまいりました。本年4月21日に行われた新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会においても、くまがい議員がこの件に関し質問しており、自宅療養セット配送は重要であるからこそ、迅速でなければならないと訴えました。
それでは次に、自宅療養セットの配送の強化について質問していきたいと思います。
◎保健福祉部長(大泉潤) 自宅療養者への食料品などの支援についてのお尋ねですが、市民の方がPCR検査などで陽性が判明した場合、保健所から、症状や家族の状況などを十分にお聞きし、状況を把握した上で、自宅療養となった方に対し、必要に応じて市内スーパーなどで調達した食料品・日用品の自宅療養セットを配送業者に委託して、陽性が判明してから二、三日中にお届けしているところであります。 以上でございます。
昨日の公明党の代表質問に対しての答弁で、濃厚接触者が発症し、医療調整が必要と保健所が判断し、保健所職員が配達できないとき、市の職員が自宅療養セットなどとともに配達する体制にあるが、検査キットの配達は今のところない、こういう答弁でございました。 現在、千歳市内で、この検査キットを薬局や医療機関で入手することはできますか。
また、自宅療養セットの配達については、道が各保健所からの自宅療養セットの依頼を取りまとめ、事業者へ物資の発注と配達を委託して行われておりますが、新規感染者の急増により、疫学調査時の配達希望確認の遅れや工場での梱包作業の遅れが生じ、恒常的に配達が遅延していると保健所から伺ったことから、市では、自宅療養者のうち、近隣に生活を支援できる親族や知人がいない方、宅配サービス等による食料品や日用品の調達が難しい
さらに、多忙を極める保健所の業務を支援するため、総勢30名から成る全庁的な応援体制を構築し、自宅療養者のうち、迅速な支援が必要な市民に、直接、生活支援物資等を配達しており、1月27日から、保健所の要請により、パルスオキシメーターを13件、自宅療養セットを14件配達しております。
また、日々の健康観察につきましても保健所が実施しておりますが、必要に応じて市内スーパーなどで調達した食料品・日用品による自宅療養セットや保健所のパルスオキシメーターを民間に委託してお届けしているところであります。 次に、大学生の学生生活への影響などについてのお尋ねであります。
次に、自宅療養者への支援についてでありますが、自宅療養をされた方に対しましては、保健所の保健師による健康観察に加え、必要に応じて食料品・日用品の入った自宅療養セットの配付や、パルスオキシメーターの貸出しを行っております。
自宅待機者については、御好評をいただいている地場産品の食料品等が入った自宅療養セットの配付や、かかりつけ医による健康観察を行い、安全を確保いたします。 また、市立旭川病院における感染症センターの運用や、市内医療機関等の連携促進を図ることにより、医療提供体制の充実に取り組んでまいります。
また、小児の感染者は自宅療養がほとんどであるということでございましたが、子どもにも、また、小児にも配慮した自宅療養セットのお届け、例えば、子どもが好むようなものを入れてあげるなどのそういった配慮も、ぜひ今後検討していただけたらと思います。
また、着実かつ迅速な発生対応を行うことにより感染拡大を防ぐため、感染拡大時の保健所機能や医療機関との連携をさらに強化するとともに、感染者のリスク管理を図るため、抗体カクテル療法の継続実施、自宅療養セットやパルスオキシメーターの配付に加え、自宅待機者が安心して療養生活を送るための支援として、かかりつけ医による健康観察体制を整備し、感染者の死亡や重症化のリスク低減を図ってまいります。