石狩市議会 2022-09-08 09月08日-一般質問-02号
また、1980年まで日本人の死因の1位であった脳血管疾患は、今はもう亡くなる病気ではなくなっています。 ただ、後遺症などの障害とつき合っていく時代になっています。そして、近年、死因3位に上がってきたのが老衰。つまり、自然死。医療機関ではなく、自宅で亡くなる時代。在宅での看護が必要な時代が来ていると思います。 ただ、看護師の中で、訪問看護師として働いている割合は4%。
また、1980年まで日本人の死因の1位であった脳血管疾患は、今はもう亡くなる病気ではなくなっています。 ただ、後遺症などの障害とつき合っていく時代になっています。そして、近年、死因3位に上がってきたのが老衰。つまり、自然死。医療機関ではなく、自宅で亡くなる時代。在宅での看護が必要な時代が来ていると思います。 ただ、看護師の中で、訪問看護師として働いている割合は4%。
次いで、心疾患が20万5,000人、脳血管疾患で約10万人の方が亡くなっていまして、いわゆる三大疾病ですね。これを単純に日割りして考えると、がんで一日に亡くなっている方が1,040人、心疾患で560人、脳血管疾患で280人の方が一日で昨年は亡くなったという計算になっています。
生活習慣病の重症化は、虚血性心疾患や脳血管疾患などにつながり、介護サービスが必要となることも多く、介護保険への影響も大きいものと認識しております。 そうしたことから、生活習慣病を早期に発見し、重症化を予防するためには、健康状態を把握するための特定健診の受診と健診結果に応じた保健指導が有効であるほか、がん検診の受診やさまざまな健康づくりの取り組みが必要と考えております。
また、これに関する費用負担につきましては、救急対応の応援というような形で運航当初の段階から含めてございませんが、年々脳血管疾患の患者が増加するとともに、新都市病院や函館脳神経外科病院に搬送するケースが多くなるなど、消防車両の出動回数が増加し、負担もふえているものと捉えてございます。
また、脳血管疾患、心臓病などの生活習慣病はフレイル状態となる大きな要因でありますことから、引き続き生活習慣病の重症化予防を図るとともに、高齢者の心身の状態を踏まえた保健指導を実施してまいりたいと考えております。 次に、成人用肺炎球菌ワクチン接種についてでありますが、平成30年度の接種件数は1,659件、接種率は39.4%となっております。
札幌市における40歳から64歳の介護保険第2号被保険者の介護の原因疾病は、生活習慣の影響が大きいとされる脳血管疾患が約6割を占めており、さらに、健康さっぽろ21(第二次)の中間評価でも、30歳から50歳代の働く世代は、肥満、運動習慣、ストレス、飲酒などさまざまな分野で、ほかの年代と比べ、それぞれの指標の達成がおくれていることが明らかとなっており、働く世代が、みずからの健康に意識を向け、健康な生活習慣
その中で、課題といたしまして、データヘルス計画策定時の分析により、本町の要介護となる原因疾患としては、やはり高血圧、それを背景とした脳血管疾患が最も多いということでございます。透析開始の方では、糖尿病や高血圧の方が多いこと。また、メタボリックシンドロームが増加していることがわかっておりまして、こうした方々への発症予防、重症化予防の保健指導並びに栄養指導を重要視して実施しているところでございます。
がんや脳血管疾患の患者が肺炎になり亡くなるケースも多い。 高齢者が肺炎になると入院などで体力が低下し、治っても生活に支障をきたしがちになってまいります。 その結果、体調が戻らないうちに肺炎が再発し、入院を繰り返すという負の連鎖に陥りやすくなります。 肺炎の病原体は多種多様です。 健康な人の鼻やのどなどに常在する肺炎球菌が全体の約3割と、最も多く占められると考えられます。
これまでの健診・医療情報の分析では、6カ月以上の長期入院となる疾患や介護認定者の有病状況の多い疾患である虚血性心疾患や脳血管疾患、人工透析へ進行する糖尿病性腎症に共通する危険因子である生活習慣病予防が重要であると考えているところであります。
それを、今、新しく建ててこれから50年使うという建物にエレベーターをつけないで、あなたも医学的な知見が一つもない中で、脳血管疾患が起きたときにもエレベーターがなくて、今ここであなたがつけませんなんていうことは何を根拠に断言するんですか。もう一回聞く。その根拠を明らかにしてください。(発言する者あり) そんな比較の問題でない、人命の問題だ、これは。
介護が必要になった主な原因の構成割合として、脳血管疾患が18.5%、認知症が15.8%と約40%を占めています。特に、認知症は、2025年には1,200万人。65歳以上の3人に1人がなると言われています。いかに介護が必要な状態とならないために、この二大要因の対策が必要であります。 4月に健康寿命と心臓血管病のテーマで、日本医療大学総長の島本和明氏の講演を伺う機会がありました。
この療養通所介護と申しますのは、常に看護師による観察を必要とする難病、認知症、脳血管疾患、後遺症等、重度要介護者またはがん末期患者を対象にしたサービスというものでございます。この利用定員の引き上げにつきましては、9人を18人ということで引き上げるものでございます。 3点目の地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護、これにつきましては29人以下の小規模特養でございまして、町内には1カ所ございます。
◎保健所長(谷田光弘) 本市の疾病状況についてでありますが、がんや心疾患、脳血管疾患など生活習慣に起因する死亡者が上位を占めている状況にあること、また、国民健康保険加入者では、高血圧症、脂質異常症、糖尿病のレセプト件数が同規模保険者を上回っていることから、生活習慣病の発症や重症化予防に取り組む必要があると考えております。
◎福祉部長(山本俊介) 本市におけるひとり暮らしの高齢者世帯数は、直近の世帯調査の結果で、おおよその概数を把握することは可能でございますが、この中で緊急通報システムの対象要件に該当する世帯は、65歳以上のひとり暮らしの高齢者世帯のうち、心疾患や脳血管疾患、慢性疾患などをお持ちで、緊急時の通報が困難な世帯となっておりまして、その方の身体状況のほか、生活実態などを把握した上で、利用条件に該当するかどうか
がん治療に関して保険制度以外で費用負担の軽減を行うことにつきましては、がん以外にも脳血管疾患などの費用負担が高額となる疾病も多々ある中、難しいものがあると考えております。がんの治療に当たりましては、医療費のみならず、精神的不安も含め、生活そのものにさまざまな影響を与えることから、札幌市では、がん対策推進プランに基づき、患者や家族の皆様への相談支援体制の充実に努めてまいります。
◎健康こども部長(桜田智恵美) たばこの煙には、ニコチンや一酸化炭素などのさまざまな有害物質や発がん性物質が含まれており、これらの物質は、がんや、いわゆるたばこ病、慢性閉塞性肺疾患、心疾患や脳血管疾患などの原因となっております。 また、たばこを吸う人が直接吸う主流煙と、火のついたたばこの先から立ち上る煙、副流煙を比較すると、副流煙のほうにこれらの有害物質が数倍含まれているとの報告がございます。
生活習慣病は、自覚症状がなく、放置していると疾病が重症化し、それこそ心筋梗塞や脳血管疾患といった重症な疾患を発症して初めてわかるということもございます。医療機関を受診する一般的な理由のほとんどは症状が出てからであって、生活習慣病のように自覚症状がないうちにはなかなか医療機関を受診することもないため、健診結果によって既に医療が必要となっていると気づく受診者も多いのではないかと考えます。
死因で見ると、日本の第4位に当たる脳血管疾患ではありますが、一命を取りとめたとしても後遺症の一つとして認知障害が残ってしまう方、記憶障害が残る方もおります。そして、このように考えていきますと、生活習慣病の一つである糖尿病を防いでいくことで、合併症の一つである脳卒中も防ぐことができ、認知症の原因の一つを防ぐことにもつながっていくのではないかと思います。
死因で見ると、日本の第4位に当たる脳血管疾患ではありますが、一命を取りとめたとしても後遺症の一つとして認知障害が残ってしまう方、記憶障害が残る方もおります。そして、このように考えていきますと、生活習慣病の一つである糖尿病を防いでいくことで、合併症の一つである脳卒中も防ぐことができ、認知症の原因の一つを防ぐことにもつながっていくのではないかと思います。
そこで、3点目は、高齢化の進展によって入院患者数はふえる見込みでありますが、その大半は、がん、心疾患、脳血管疾患などの高齢者に多い疾病や合併症、認知症や終末期への対応が一層必要となります。