留萌市議会 2013-06-10 平成25年 6月 定例会(第2回)−06月10日-02号
3点目は、留萌港でのサケの稚魚の中間育成、放流事業であります。 留萌の特性は海があることであります。そして魚釣りです。魚釣りは重要な観光資源です。現在でも留萌港を初めとした留萌市の沿岸には多くの人が魚釣りを楽しんでおります。これにサケ釣りが加わればその効果は絶大だと思います。
3点目は、留萌港でのサケの稚魚の中間育成、放流事業であります。 留萌の特性は海があることであります。そして魚釣りです。魚釣りは重要な観光資源です。現在でも留萌港を初めとした留萌市の沿岸には多くの人が魚釣りを楽しんでおります。これにサケ釣りが加わればその効果は絶大だと思います。
〔水産港湾空港部〕 増養殖漁業推進費について、マツカワ・クロソイ等の育成放流事業に一定の成果が出てきており、こうした増養殖事業にもっと力を入れていくべきだと思うが、どう考えているかとの質疑があり、理事者から、漁業協同組合が実施する増養殖事業に対し補助を行っている。
マツカワ、クロソイなど、中間育成放流事業は効果が顕著な結果として確認され、ことしも実施されますが、関係機関と関係者の協力のもとで調査標識をつけて放流される魚を砂浜放流の実施と、子供たち一人一人の名前を、放流するマツカワ、クロソイに子供たちの標識をつけて放流する生きた体験学習と夢をはぐくむ教育の実践に取り組んでみるべきと考えますので、お考えをお示しいただきたいと思います。
海のふるさと館の紀要に、漁業協同組合青年部と共同で取り組んだクロソイとマツカワの中間育成事業の論文が掲載されましたが、私はニシンの種苗育成放流事業の取り組みを、紀要のような学術的専門書ではなく、より多くの市民が目にする広報誌などに簡要な表現で発表することによって、ニシン漁の歴史に関する市民の関心を喚起することができるものと思っていますが、市長はどのようにお考えなのかお伺いいたします。
本市におきましては、水揚げ量が低迷する中で、漁業経営の安定化、後継者対策の観点からも前浜資源増大の重要性が増してきており、シシャモの人工ふ化事業、ウニの増養殖事業、ホッキガイ及びハタハタの資源増大事業、マツカワ・クロソイの中間育成放流事業など資源の維持・増大を図るとともに、ヒトデや雑海藻駆除事業によって漁場及び資源の保存に努め、つくり育てる漁業を支援してまいりたいと考えております。