札幌市議会 2019-05-14 令和 元年(常任)建設委員会−05月14日-記録
里塚地区の復旧工事に関しては、第1回定例会の予算特別委員会においても複数の委員から質疑があったようでありますし、この議案となっている工事の契約の相手方については、価格のみならず、企業の技術力もあわせて評価し、落札者を決定する総合評価落札方式により選定したということであります。また、既存の形式ではなく、今回の工事に関する技術力を評価した新たな制度を建設局独自に創設したとも聞いております。
里塚地区の復旧工事に関しては、第1回定例会の予算特別委員会においても複数の委員から質疑があったようでありますし、この議案となっている工事の契約の相手方については、価格のみならず、企業の技術力もあわせて評価し、落札者を決定する総合評価落札方式により選定したということであります。また、既存の形式ではなく、今回の工事に関する技術力を評価した新たな制度を建設局独自に創設したとも聞いております。
総合評価落札方式の評価項目について、担い手確保の観点から人材育成を重視し、個々の技術者を評価する項目を設けるべきと考えるが、今後どのように見直していくのか。設計業務におけるくじ引きの抑制に当たっては、総合評価落札方式の導入が効果的と考えるが、どのように検討しているのか。
次に、経済活性化に向けた取り組みでありますが、入札契約制度における総合評価落札方式では、簡易確認方式の実施などによる事務負担の軽減を図ることにより、企業の入札参加意欲を喚起し、結果的に地元優良企業の施工と質の高いインフラ整備が実現するものであり、また、複数年契約の労働集約型委託業務の制度改善については、企業の安定と業務従事者の適正な労働環境を確保することにもつながるため、今後も積極的に対策を講じるべきと
地盤改良工事をスケジュールどおりに完了させる方策につきましては、本工事に特化した総合評価落札方式を採用いたしまして、平成31年度内に工事が完了する手順とスケジュールの提案を入札参加者に求めることなどによりまして、確実な工程管理、工期遵守が見込まれる技術力にすぐれました事業者を選定することが最も重要と考えております。
このことを踏まえ、札幌市では、くじ引き抑制策として総合評価落札方式の拡大を図っており、総合評価落札方式を適用した工事等においてはくじ引きが大幅に抑制されていること、平成30年度の市長部局における目標件数を工事及び測量業務の合計で150件程度とすることが議会において報告されていたところであります。
◎保健福祉部長(平井尚子) 再犯防止の取り組みについてのお尋ねですが、再犯防止へ向けた市の取り組みといたしましては、これまでも函館地区保護司会など民間の活動団体への財政的支援のほか、協力雇用主に対する支援として、競争入札参加資格審査や総合評価落札方式の入札における優遇措置の導入、さらに、社会を明るくする運動を通じまして、市民への広報、啓発の協力など、各般の支援を実施していきているところであります。
このほか、平成28年度からは、建物清掃業務委託の発注におきまして、業務の品質確保を図るため、価格及びその他の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式によります一般競争入札を試験的に導入しているところでございます。
くじ引き抑制策といたしましては、総合評価落札方式が有効でありますことから、地域貢献や人材育成などを評価する方式をふやしつつ、これまでその適用件数を拡大してきたところであります。引き続き、一般的な価格競争入札との発注バランスに配慮しつつ、受注機会の確保や、人材確保・育成など企業の健全経営につながる評価の工夫を行いながら、その拡大について検討してまいりたいと考えております。
また、他都市などでも建設する場合には総合評価落札方式を採用しており、札幌市もそういう方向になっているわけであります。
◆ふじわら広昭 委員 ただいま、品質の改善、そしてまた、価格のみの競争ではなくて、総合評価落札方式を導入して業者選定を行っていくという答弁がありました。また、外部システム監査の中で、特に、国保・福祉系システムや税系システムは、要件分析が不十分であったため、稼働後の追加開発が多くなってきたという趣旨の答弁がありました。
次に、2点目の総合評価落札方式について質問いたします。 2017年度、平成29年度の全発注件数は1,558件、契約金額は1,023億5,400万円となっております。随意契約を除く競争入札はこのうち1,370件、また、その内訳として、WTO案件は2件、品質確保を目的とした総合評価落札方式は142件、成績重視型は182件、価格競争による一般案件は1,044件となっております。
そこで、再犯防止のため、北斗市は競争入札、総合評価落札方式の導入を検討していただいておりますが、どのような検討をしているのか進捗状況をお知らせ願います。 落札方式の検討に苦慮しているのは、企業者が不安があるからではないか、北斗市で一度でもトライアル雇用をしますと、企業も安心感ができて、トライアル雇用の勇気が出てくるのではないかと思う次第でございます。
まず、企業の育成支援に関連する入札契約制度については、今後の生産年齢人口の減少など建設業を取り巻く環境が刻々と変化する中、札幌市は、地域経済を支える地元建設業の安定経営、雇用維持の実現に向け、総合評価落札方式への移行を初め、労務単価の早期適用や適切な設計変更を行うなど積極的な改善に努めており、評価するところでありますが、今後も、将来を見据え、よりよい入札契約制度へ見直すよう求めるところであります。
2点目は、経済活性化と雇用の関係分でありますが、企業の育成支援に関連する入札契約制度については、今後の生産年齢人口の減少など建設業を取り巻く環境が刻々と変化する中、札幌市は、地域経済を支える地元建設業の安定経営、雇用維持の実現に向け、総合評価落札方式への移行を初め、労務単価の早期適用や適切な設計変更を行うなど積極的な改善に努めており、評価するところでありますけれども、今後も、将来を見据え、よりよい入札契約制度
その際に市長部局の目標件数は示されませんでしたが、私は、さまざまな工種や経営規模の企業を対象に発注している市長部局の総合評価落札方式の拡大こそが重要と考えております。 そこで、質問ですが、平成30年度の市長部局における総合評価落札方式の目標件数と、その中の一括審査方式の目標件数について伺います。 また、想定される総合評価落札方式によるくじ引き抑制効果について、あわせて伺います。
再犯防止に向けた本市の取り組みといたしましては、これまでも函館地区保護司会など、民間の活動団体への財政的支援のほか、競争入札参加資格審査や総合評価落札方式の入札における優遇措置の導入、また、社会を明るくする運動を通じた市民への広報、啓発の協力など、各般の支援を実施してきているところであります。
恵庭市の総合評価落札方式でありますが、特別簡易型を採用しており、その制度内容に大きな違いがありますが、今、言われた御意見も参考にしながら、経済の域内循環の考え方も理解できますし、評価項目の追加導入に向けて今後、調査研究を進めて参りたいというふうに考えております。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆10番(川原光男議員) 何とぞよろしくお願いをいたします。 それでは、次の質問に入らせていただきます。
次に、経済活性化と雇用における課題についてでありますが、地元建設業等の経営安定化と働き方改革を推進するため、入札契約制度における総合評価落札方式を拡大する中で、くじ引き抑制策としても効果がある一括審査方式を積極的に活用するとともに、近年の建設業の担い手不足を要因とする入札不調への対策についても、さまざまな業界団体と連携し、よりよい入札契約制度となるよう今後も検討すべきと考えます。
次に、経済活性化と雇用における課題についてでありますが、地元建設業などの経営安定化と働き方改革を推進するため、入札契約制度における総合評価落札方式を拡大する中で、くじ引き抑制策としても効果がある一括審査方式を積極的に活用するとともに、近年の建設業の担い手不足を要因とする入札不調への対策についても、さまざまな業界団体と連携し、よりよい入札契約制度となるよう今後も検討すべきと考えます。
ことしの予算特別委員会において、駒岡清掃工場の更新事業にかかわる契約手続について質問したところ、答弁では、WTO対象事業であることから、一般競争入札を想定し、総合評価落札方式について調査検討するとの意向が示されました。