札幌市議会 2023-10-24 令和 5年第二部決算特別委員会−10月24日-08号
また、昨年度から経年化した施設の更新のために、リプレース工事と呼ばれるこの藻岩発電所大規模改修工事も行われていることも聞いております。 こうした点検ですとか修繕、改修は施設機能を維持するために当然必要なものとは思いますが、この豊平川の水の流れに関わった作業なども含まれるのではないかと考えますので、同社の施設を経由して水を導いている藻岩浄水場にも何らかの影響があるのではないかと心配されます。
また、昨年度から経年化した施設の更新のために、リプレース工事と呼ばれるこの藻岩発電所大規模改修工事も行われていることも聞いております。 こうした点検ですとか修繕、改修は施設機能を維持するために当然必要なものとは思いますが、この豊平川の水の流れに関わった作業なども含まれるのではないかと考えますので、同社の施設を経由して水を導いている藻岩浄水場にも何らかの影響があるのではないかと心配されます。
近年、マンションの高経年化が進み、管理不全が懸念されているマンションが散見されており、かねてより、我が会派は、マンションの適正管理の必要性を指摘してまいりました。
次に、課題についてでございますが、白川第2送水管及び西部送水管は、送水量が合わせて市全体の43%を占める重要な管路でありますが、どちらも連続した耐震管ではなく、特に白川第2送水管は通水後約40年と経年化が進行しております。このため、定期的な点検や修繕などに加え、経年劣化状況などの調査を実施するなどの維持管理をしっかりと行い、安定給水に努めているところでございます。
これらの配水枝線については、今後の経年化にも対応していく必要があり、さらに、医療機関などの重要施設に向かう配水枝線の耐震化もまだ道半ばであることから、今後も継続的に更新や耐震化などの整備を実施していく必要があると考えております。 配水枝線の耐震化に関しては、さきに挙げた二つの事業に加えて、2020年度から液状化の可能性がある地区での耐震化事業も開始しております。
その上水道の管路経年化率、いわゆる法定耐用年数40年を超えている管路は、調べますと平成30年では15.87%、令和元年では17.6%、令和2年度では19.52%と、厚労省の発表した数字とほぼ同じ状況になっております。そして、管路更新率はというと、令和2年度では0.69%で、1%にも満たない状況なわけです。
その上水道の管路経年化率、いわゆる法定耐用年数40年を超えている管路は、調べますと平成30年では15.87%、令和元年では17.6%、令和2年度では19.52%と、厚労省の発表した数字とほぼ同じ状況になっております。そして、管路更新率はというと、令和2年度では0.69%で、1%にも満たない状況なわけです。
さらに、近年では、市内マンションの高経年化を背景に、建て替えや敷地売却などの相談のニーズも徐々に増えてきたことから、本年4月から、建て替え等の専門的なノウハウを有する一般社団法人再開発コーディネーター協会とも連携し、この団体に所属するマンション建替えアドバイザーという民間資格を持つ専門家も、相談を受けることができるようになりました。
また、本町の水道管路の老朽化の状況といたしましては、法定耐用年数40年を超えた管路延長の割合を示す指標であります管路経年化率というものがございます。この率が令和元年度末で28.75%となっております。実際の延長で言いますと、全管路延長が159.44キロメートルのうち、45.84キロメートルが耐用年数とされる40年を超えている現状でございます。
続いて2点目、老朽化・更新への対応ということで、何点か伺いますけれども、1問目、老朽化の現況を確認する意味で、①老朽化の指標である管路経年化率と現状認識を伺います。 次に、②漏水の指標である有収率と現状認識を伺います。 2問目、適切な更新。
しかしながら、いずれの送水管も経年化が進んでいるとともに、北海道胆振東部地震では被害を受けなかったものの、耐震性は現在の耐震管より劣っているというふうに思われます。
水道事業につきましては、災害対策の強化や経年化した施設の更新などを進めるとともに、利用者サービスの向上に努めるため、予算策定に当たりましては、安全で安定的な水の供給、能率的で健全な経営、災害に強い施設と組織づくり、利用者サービスと情報発信の充実の4項目を基本方針として編成し、平成30年度の事業運営を行っております。
有形固定資産減価償却率は年々上昇傾向にあり、管路経年化率も上昇しており、老朽化の進行は妨げられず、管路の更新は老朽化に追いつかない状況がありますことから、スピード感を持ち、今後の管路更新に努めるよう求めておきます。 職員の働き方について、平成29年度の時間外勤務手当は3億円を超え、時間外勤務は14万5,404時間となり、3年連続で3億円を超えて常態化し、増加の傾向にあります。
有形固定資産減価償却率は年々上昇傾向にあり、管路経年化率も上昇しており、老朽化の進行は妨げられず、管路の更新は老朽化に追いつかない状況がありますことから、スピード感を持ち、今後の管路更新に努めるよう求めておきます。 職員の働き方について、平成29年度の時間外勤務手当は3億円を超え、時間外勤務は14万5,404時間となり、3年連続で3億円を超えて常態化し、増加の傾向にあります。
初めに、平成29年度千歳市水道事業会計決算についてでありますが、水道事業につきましては、災害対策の強化や経年化施設の更新などへの対応に加え、石狩東部広域水道企業団拡張事業からの受水に伴い、費用が増加する中、1点目に、安全でおいしい水の安定供給、2点目に、上水道の施設水準向上による災害対策強化、3点目に、経年化施設の効果的な更新による上水道サービスの持続性の確保、4点目に、上水道事業の将来を見据えた経営健全化
こうした状況の中、平成28年度におきましては、1点目に、安全でおいしい水の安定供給、2点目に、上水道の施設水準向上による災害対策強化、3点目に、経年化施設の効果的な更新による上水道サービスの持続性の確保、4点目に、上水道事業の将来を見据えた経営健全化の推進、以上、4項目を予算編成方針に掲げ、事業を運営してまいりました。
また、高度経済成長期の人口増加などにより、高台地区に市街地が拡大してきたことに対応し、高区配水施設を整備してきましたが、それらの経年化が進み、一斉に更新期を迎えつつあります。今後、本市の人口減少に伴って配水量も減少していくものと予測されていますが、高区配水施設の更新に当たっては、将来の水需要量の減少も考慮し、場合によっては配水池やポンプ場の統合などをすることも重要ではないかと考えます。
平成29年度の予算案につきましては、1として、安全でおいしい水の安定供給、2として、快適な暮らしを守り、自然環境に配慮した下水道の充実、3として、上下水道の施設水準向上による災害対策強化、4として、経年化施設の効果的な更新による上下水道サービスの持続性の確保、5として、上下水道事業の将来を見据えた経営健全化の推進の5項目を基調に編成しました。
こうした状況の中、平成27年度におきましては、1点目に、安全でおいしい水の安定供給、2点目に、上水道の施設水準向上による災害対策強化、3点目に、経年化施設の効果的な更新による上水道サービスの持続性の確保、4点目に、上水道事業の将来を見据えた経営健全化の推進、以上、4項目を予算編成方針に掲げ、事業を運営してまいりました。
厚労省によると、水道管の経年化率、老朽化率は年々上昇して、約10%となっています。それに対して、年間に交換される更新率は年々低下して、1%にも満たない状況となっているため、毎年、漏水事故が25万件発生するとしています。単純計算では、全てを更新するのに約130年かかることになり、老朽化対策が急務であるとしています。
平成28年度の予算案につきましては、安全でおいしい水の安定供給、快適な暮らしを守り、自然環境に配慮した下水道の充実、上下水道の施設水準向上による災害対策強化、経年化施設の効果的な更新による上下水道サービスの持続性の確保、上下水道事業の将来を見据えた経営健全化の推進の5項目を基調に編成しました。