函館市議会 2016-09-16 09月16日-05号
市内の公共交通は、比較的多くの乗客を輸送する市電や路線バスのほか、個別の輸送に対応するタクシーや利用者を限定した福祉有償運送などが運行されておりますが、人口減少や少子化・高齢化の進展に伴い、将来にわたって持続可能な公共交通網となるよう、バス路線を基幹路線と支線に再編するゾーンバスシステムを導入し、わかりやすい路線網にするとともに、路線バスの利用者が少ない地域においてデマンド方式の導入を検討するなど、
市内の公共交通は、比較的多くの乗客を輸送する市電や路線バスのほか、個別の輸送に対応するタクシーや利用者を限定した福祉有償運送などが運行されておりますが、人口減少や少子化・高齢化の進展に伴い、将来にわたって持続可能な公共交通網となるよう、バス路線を基幹路線と支線に再編するゾーンバスシステムを導入し、わかりやすい路線網にするとともに、路線バスの利用者が少ない地域においてデマンド方式の導入を検討するなど、
この自家用有償旅客運送とは、自家用車を用いて有償で運送を行うもので、市町村運営有償運送、公共交通空白地有償運送、そして福祉有償運送の3種からなっております。この事務権限の移譲については、市としてどう対応されているのかお聞きをしたいと思います。
現在、市内にはバス、タクシーを補完するサービスとして福祉有償運送、あと福祉タクシー等もやっておりますけども、これはサービスにつきましては、対象者が定められているものでございまして、今のお話のとおりすべての方がそのサービスを受けられるというものではございません。
◎入江 雇用推進部長 1点目の職業能力開発サポート事業についてでありますが、取得する資格は、例えば、福祉施設での就職のためにホームヘルパー2級と福祉有償運送運転者の資格を取得したり、小売店舗での就職のために中国語検定と販売士の資格を取得するなど、重点分野への就職に有利で1カ月から3カ月程度で取得できる資格やスキルを想定しております。
一つ目の、北斗市社会福祉協議会の移送事業についてでございますが、この事業は、国土交通大臣の登録を受けることで、福祉有償有料運送を実施できるものであり、福祉有償運送として、タクシー等の公共交通機関のみでは、要介護者、身体障害者等の移動制約者に対して十分な輸送サービスができないと認められる場合に、NPOが実費の範囲内で、営利とは認められない範囲の対価によって、当該法人等の会員に対して行う個別輸送サービス
これらのことから、本市の都市域における移動制約者の交通対策としては、社会福祉法人やNPO法人による福祉有償運送事業や、例えば民間事業者にある乗り合いタクシーなど、利用者にとって利便性の高いサービスを追求することも選択肢の一つでないかというふうに考えております。
また、NPOとか社会福祉法人等による福祉有償運送制度が平成17年度よりスタートしており、現在、59の団体が低廉な料金体系で登録されている高齢者や障がい者の方々の移送を行っており、利用者も増加している状況にございます。 今後におきましても、それぞれの制度をできるだけ円滑に利用していただけるよう配慮してまいりたい、かように考えております。 ◆伊藤牧子 委員 要望です。
また、NPOや社会福祉法人などによります福祉有償運送制度が平成17年度よりスタートしておりまして、現在、59の団体が低廉な料金体系で登録をされている高齢者や障がい者の方々の移送を行っている状況にございます。
また、民間においても介護タクシーや福祉有償運送事業所が整備されてきたことから、これらを踏まえ、今年度中に本事業の見直しを進めることとしております。 次は、税財政についてでありますが、初めに、起債償還についてであります。
その段階では、民間事業者、バスやタクシー業者、あるいは福祉有償運送の事業者等との具体的な協議の必要が出てくるかと考えているところでございます。 3点目につきましては、少子化、高齢化に対する今後の対応という、非常に難しいご質問でございました。
次に、福祉有償運送運営協議会の進捗状況についてのお尋ねですが、この協議会は、道路運送法により、障害者や介護認定者等の移動制約者の方を対象に、事業所が白ナンバーで自家用有償運送ができるように、地域の運営協議会で協議を行い、承認を得てから運輸支局へ申請し、認可されるものでございます。
第3款民生費では、社会福祉費において国保会計での一般事務費、経費の追加に伴う国民健康保険事業特別会計繰出金326万2,000円、生活保護受給者の人工透析による更生医療経費として、身体障がい者5人分の扶助費2,834万4,000円、道路運送法の一部改正に伴い、自家用自動車による福祉有償運送の適正な運営を確保するため設置された北斗市福祉有償運送運営協議会委員の報償費8万7,000円、七重浜保育園の移転増改築整備事業補助金
また、現在、運送法上の許可を受けた福祉有償運送として、社会福祉協議会並びに三つのNPO法人が本町を基盤に事業展開しておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
この福祉有償運送については、一昨年の3月、国土交通省より、福祉有償運送及び過疎地有償運送に係る道路運送法による許可の取り扱いについての通達が出され、それ以降、各自治体では福祉有償運送運営協議会が設置をされ、障害者や要介護者で、単独ではタクシー等の公共交通機関の利用が困難な者で、あらかじめ登録をされていれば、運送の対象とされてました。
それから、支援の仕組みも、個別支援あるいはグループ支援の区分け、つくり方、そして、今回の陳情者の方々とかの福祉有償運送ですね。これも、公的交通機関の整備状況との関係もあると思いますし、他の運送事業者との関係もいろいろな経過の中でも調整してきた状況がありますので、こういった課題もあろうと思います。
4 福祉有償運送セダン型特区(移送サービス)について 次に、「福祉有償運送セダン型特区」についてでありますが、NPO等が有償で一般車両(セダン型車両)を使用して実施する移送サービスの「エルフィンタウン北広島セダン特区」が、3月31日付けで認定され、4月18日に首相官邸において認定書を受理いたしました。
町が実施しております移送サービスにつきましては、昭和62年度以降、ずっと無料で対応してきたわけなのですが、同一地域内、同じまちに有償と無償の制度が両立するということには成り立たないということが、このたび事業の進める中で発生してまいりまして、たまたま福祉有償運送事業法の改正もございまして、条件等が少し緩和されたということから、この事業を持続可能な制度にしていくためには、一部負担もやむを得ないということから
また、社会福祉協議会に委託して実施している移送サービスにつきましては、今まで無料としておりましたが、町内におけるNPO法人の福祉有償運送や介護タクシーとの均衡を考慮し、営利を目的としない範囲内の目安である一般タクシー料金の半額を基準に有料化するとともに、福祉車両を使用した重度移送につきましては、逐次、介護タクシーに移行していただくことといたしました。
4 福祉有償運送セダン型特区(移送サービス)の申請について 次に、福祉有償運送セダン型特区の申請についてでありますが、NPO等が有償で一般車両を使用して実施する移送サービスの特区申請を1月に行ったところであります。 国のガイドラインでは、使用できる車両が福祉車両に限られておりますが、福祉車両を必要としない障がい者も多く、一般の車両での福祉有償運送が特区により可能となります。
隣の音更町、浦幌町の福祉有償運送特区等の取得、または幕別町、本別町、豊頃町も3月までに認定されると見通しのこと。足寄町も子育て安心特区を申請中であります。清水町の二つは教育特区など、管内でも積極的に取得しております。本市では、福祉有償運送特区の取得をしておらず、4月から半年間、身障者や高齢者の一般車両での有料運送ができなくなるなどの支障が出そうです。