旭川市議会 2023-09-20 09月20日-03号
◎上下水道部長(沖本亨) 下水汚泥の処理方法につきましては、下水処理センターの水処理棟にて沈殿させた汚泥を汚泥処理施設に搬送した後、汚泥濃縮機にて水分と汚泥を分離し、汚泥消化タンクで消化ガスを取り出し、さらに、汚泥量を減らすために、脱水機にて薬品を加え、圧縮し、水分を減らしております。この状態の下水汚泥を脱水汚泥と呼んでおります。
◎上下水道部長(沖本亨) 下水汚泥の処理方法につきましては、下水処理センターの水処理棟にて沈殿させた汚泥を汚泥処理施設に搬送した後、汚泥濃縮機にて水分と汚泥を分離し、汚泥消化タンクで消化ガスを取り出し、さらに、汚泥量を減らすために、脱水機にて薬品を加え、圧縮し、水分を減らしております。この状態の下水汚泥を脱水汚泥と呼んでおります。
バイオを使った汚泥処分ということでありますが、私どもも今後そういったところに着目していこうと思っておりまして、昨年度も恵庭市、江別市の処理場の見学にも出向いたところでありまして、恵庭市においてでは、うちはまだ持っていないんですが、汚泥を消化する、要は発酵させる施設を持っていまして、そこで出たメタンガスを使って発電をして処理場の電気に充てていたりですとか、あとそのほかに生ごみやし尿やなんかも一緒に消化タンク
収集された生ごみはバイオガス化処理され、消化タンク内でメタン発酵した消化ガスは施設内の消化タンク加熱ボイラー及び乾燥機の燃料として使用されていますが、施設内の燃料は賄えているのか。また、乾燥汚泥は肥料となり、農地や市民に還元されていますが、課題についてお伺いします。 2点目。
発電した電気は、ガス化のための施設内で利用し、バイオガスの熱は、汚泥の乾燥と消化タンクの加温に利用する、こうした地域循環のシステムをPFI事業により全国ではじめて取り組んでいる。これらにより、環境負荷の軽減を図るとともに、PFIによる行政コストの削減の効果が期待されているということでございました。自然環境に対する行政の取り組みの姿勢のあり方として大変興味深い内容ではありました。
今後につきましては、課題整理ということで、現状の計画、留萌市における下水道計画の中では消化タンクによる経済性の検討ということで行ってございます。ざっくりとした概算の検討でございますが、この状況では今の最終的な汚泥量においては、あくまでも経済比較なんですけれども、これにおいては現状の埋め立て処分するのが経済的だといったようなことも言われてございます。
北広島市の事業について簡単に触れますと、既存の下水処理施設に設置されているガス化施設を活用し、分別回収した生ごみを新たに建設したバイオマス混合調整施設で破砕、選別してガス化しやすい状態にした後、これを既設の消化タンクに投入してガスを発生させるものです。発生したガスは場内で熱利用されますが、最後に消化汚泥というものが残ります。
それで、それが結果的に配管等に「スケール」といっていますけども、付着して悪さをするということなんですけれども、実は配管に付着して悪さをするというのは1つの要因でございまして、その他にも例えば、そのあと消化タンクとかというところに送り込まれますけども、消化タンクなどでも沈澱をしてたまってしまうですとか、それから卵のからは砕かれましてやすりみたいな役目を果たしまして、配管を削ってしまうですとか、それから
──────────────────────────────────────────────────── △日程第5 議案第6号 財産の取得について 議案第7号 市道路線の認定について 議案第8号 市道路線の変更について 議案第10号 下水処理センター消化タンク増設工事の請負契約について 議案第11号 下水処理センター消化タンク機械設備工事の請負契約について 議案第15号 財産の取得について ○議長
また、受入物から異物等を除いた約204トンを下水汚泥と混合し、消化タンクに送り込み、2カ月間で約18万6,000立方メートルのメタンガスが発生しております。現段階での問題点としては、空き缶やスプレー等金属類の混入による機器の破損が懸念されるところであります。また、家庭系生ごみの計画量に対して収集量が4割程度となっており、ガス発生量もこれに応じて計画量を下回る状況となっております。
──────────────────────────────────────────────────── △日程第3 議案第10号 下水処理センター消化タンク増設工事の請負契約について 議案第11号 下水処理センター消化タンク機械設備工事の請負契約について ○議長(中川昌憲) 日程第3、議案第10号及び議案第11号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 副市長。
このたびの補正予算の内容は、消化タンク攪拌機更新工事を国庫債務負担で2カ年にまたがって実施することから債務負担行為の追加を行うものであります。 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小岩均) お諮りいたします。議案第20号及び議案第21号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
今まで独占してきた牙城を絶対に明け渡さないという落札業者、M社の強い意思の現れではなかったかと思いますけれども、表にあるとおり、M社の実績は、2003年、下水処理センター、消化タンク電気設備改修が96.47%など、95%から97%台の落札率だったんですけれども、昨年度は85%になり、そして今年度の今申し上げました下水処理センター機器更新では、1,050万円。
特に、凝集剤が特におかしいんじゃないかというご質問でございますけれども、凝集剤の使用量につきましては、汚水量、消化タンクで微生物処理された汚泥の状況、脱水機の機種の変更等々により変化するものでございます。
この燃料は、汚泥乾燥機及びメタンガスを発生させる消化タンクの加温に利用され、これを利用している設備に必要な燃料の75%を賄っているところであります。 また、メタンガスを空中に放出した場合、地球温暖化をもたらす温室効果ガスの1つとされており、引き続き最善の措置を講じ、メタンガスの有効利用を図ってまいります。