根室市議会 2019-09-10 09月10日-01号
なお、北方四島周辺海域に適した栽培対象魚種の選定や、適切な資源管理に向けた漁業形態を検討するためには、海域における海底地形や潮流等の把握に向けた国による漁場環境調査を進めることも重要と考えており、これらのことを含め、国に対し、引き続き当施設の優位性を積極的にアピールするとともに、漁業分野における政府間協議が加速的に進むよう強く求めてまいります。
なお、北方四島周辺海域に適した栽培対象魚種の選定や、適切な資源管理に向けた漁業形態を検討するためには、海域における海底地形や潮流等の把握に向けた国による漁場環境調査を進めることも重要と考えており、これらのことを含め、国に対し、引き続き当施設の優位性を積極的にアピールするとともに、漁業分野における政府間協議が加速的に進むよう強く求めてまいります。
設置工事の影響、稼働後の本体と海底ケーブルの漁業影響と低周波騒音被害、そのような疑問点を前提に、6月13日新聞報道されました北海道電力株式会社との再生可能エネルギー発電事業に関する地域連携協定の締結について伺います。 一つ目、石狩市が北海道電力との間で地域連携協定を結ぶことになった経緯と内容について説明願います。 この法律が昨年12月に公布されました。
海底には、断層やたわんだ地層があるとのことでございます。そして、平成28年3月北海道防災会議火山対策部会地震専門委員会での地震被害想定調査の結果では、本市に最も影響あるのは野幌丘陵断層帯の最大震度7の地震が想定されているということでございます。
こうした広大な我が国の領土及び領海を守り、豊富な海洋資源・海底資源の保全・開発などによる国益の増大を図っていくためには、その権益確保の基点となり、国境ともなる離島の保全・振興や無人島になっている国境の島々の適切な管理を進めていくことが極めて重要となっている。
次に、経済産業省は、陸上での最終処分場の選定の検討とあわせて、2016年から、陸地から海底に向けて斜めに坑道を掘って海底下の最終処分場をつくることも検討していると聞いております。海底下の処分場は、地権者もいなくて、土地利用に関する制約も少ないということから、有力な案と位置づけられていると聞き及んでおります。市はどのような情報把握をしているのか、お伺いをいたします。
漂流ごみ、海底ごみによる海洋環境並びに漁業、船舶への影響、プラスチックごみによる海洋生態系への影響等を踏まえ、本年6月、海岸漂着物処理推進法が改正され、漂流ごみ等の円滑な処理の推進、リデュース、リユース、リサイクル、いわゆる3Rの推進等による海岸漂着物の発生抑制、事業者におけるプラスチックの排出抑制やマイクロプラスチックの使用抑制などが新たに追加されたところであります。
他都市の水難救助隊とは、海底での捜索活動がないことが大きな違いでございます。 続きまして、消防艇の配備のお尋ねでございますが、昨年4月に苫小牧海上保安署に125トン級の消防巡視艇りゅうせいが配備され、港湾での消防力の強化が図られております。 さらに、消火能力を有するタグボート保有事業者との協力体制も整えて対応しているところでございます。
最近海底のカラフルな砂の異変に、泳いでいながら海洋汚染を実感するこのごろです。この海洋汚染の大きな原因でありますマイクロプラスチックは回収不能であり、太陽や波、砂にさらされて細かくはなりますが、決してなくなることはありません。その量たるや年間数百万トンです。
ただ、お話が来たときには、私は、最初に漁業者との問題が一番大きいですよということと、当然、そこに浮体式から、要するに線が海底を走って地上に出てくるということですから、その線自体が漁場に接すると大きな影響になります。
天然コンブの主産地であります南茅部地区では、砂の堆積がコンブの生育に影響を与えているのではないかと海底調査が行われたようですが、どのような調査が行われ、原因が特定されたのか、お聞きします。また、今後どのような対策がとられるのか、お聞きしたいと思います。 ◎農林水産部長(川村真一) 南茅部地域におけます砂の堆積によるコンブへの影響についてのお尋ねでございます。
◆松浦忠 委員 私が非常に懸念しているのは、ケーブルそのものは、途中が水に埋まろうがどうしようが、例えば海底ケーブルというのは、海底にケーブルを埋めて、海底でちゃんとケーブル接続して、ずっと海峡横断をして陸地まで行っているわけですね。それはいいけれども、各家庭に分岐して行っていますので、分岐点があるわけですね。
なぜ守れないかというと、湯の川の温泉というのは、調査でも明らかになっているように、銭亀沢の海底火山、そこが源泉なわけです。ですから、これは今余り活動はされていない、したがってこれから湯量が、泉源が拡大し、ふえていくという傾向にないわけです。ですから毎年、非常に慎重に管理をして、当時は自噴していたものが、今は機械でなければ上げられなくなっていると、そういう状況なわけです。
次に、新ホタテ漁場の事業計画についてでありますが、本事業につきましては、当市サケ・マス流し網漁禁止対策の重要事業としてホタテガイの生産拡大を目指した新たな漁場を造成するため、これまで根室湾海域での海底地形探査や底質状況などの事前調査を経て、使用できる漁場面積を4,600ヘクタールと確定し、その後、漁場耕うんを進めてきたところであります。
この調査を踏まえ、検討してきた結果、漁業権を初め投雪箇所における海域の水深や陸上部の作業スペースの有無、交通アクセス等の問題のほか、投雪した雪の塊の流出を防ぐ海上フェンスや、その融雪を促進する海水ポンプといった施設費用に加え、シーズン後における海底土砂のしゅんせつなど、費用の面からも難しいものと考えたところであり、そのため、この間において、漁業協同組合などの関係団体との協議は行っていないところであります
旧千島回線陸揚げ庫の歴史的な価値としての認識と今後の保存、活用についてでありますが、千島回線陸揚げ庫については、戦前根室市と国後島との間の海底を電信線で結んでいた施設であり、かつて北方四島に日本人が生活していたことを示すあかしとして当時の姿を残す数少ない非常に貴重な建造物であると認識をいたしております。
津軽海峡におきましては、海峡中央部に水深300メートルを超える場所が何カ所かありますけれども、海底地形の傾斜が緩やかで陸地から離れた地点からの取水になってしまうということなど課題があるものというふうに考えております。 以上です。 ◆(吉田崇仁議員) 私、これは資料として皆さんに配付したんですけど、みんなの海図というやつなんですね。なぜ、この300メートルにこだわるかといいますと、私も調べました。
来年以降にならなければ、資源回復がなされていくのか判断がつきかねるところですが、いずれにしましても、これは何度も指摘してきた昨年1月末の爆弾低気圧などにより海底が攪拌され、水コンブと呼ばれる成コンブになる前のいわゆる1年生コンブが抜け落ち、極端な減産になったことに大きな要因があります。
次に大綱2点目、海洋環境の変化、海底状況に即応したウニ・アワビ等の増産に向けた取り組みについてお伺いします。 去る11日、漁協と市も参加した会合で、函館海域で生産されるマコンブを函館真昆布という統一名称にすることに決定されたとのことであります。
これは、海底トンネルの東京湾アクアラインでもそうしたものを利用しています。ですから、実現するかどうかは別にしても、新幹線で言えば、国内で初めての市街地における長大トンネルですので、そのぐらいきちっとした安全対策に関する取り組みをしていくような考え方を持っていかなければいけないと考えます。
本市での導入の検討に向けては、メリット、デメリットや建設費用、地元漁協等の理解を得ること、水質や海底面への環境影響など、幅広く見識を広げていく必要があると感じたところであります。 次に訪問した福岡県北九州市では、門司港レトロを活用した観光施策及びリノベーションによるまちづくりについて調査を行ってまいりました。