札幌市議会 2024-05-07 令和 6年(常任)建設委員会−05月07日-記録
流域貯留施設整備では、河川改修と併せた総合的な治水対策として、伏籠川流域の学校や公園3か所を利用して、雨水を一時的に貯留する施設を整備いたします。 環境整備では、盤渓川における魚道整備や河川環境の保全、改善を目的とした調査などを行います。 しゅんせつ、樹木伐採では、丘珠藤木川など9河川において、河道内に堆積した土砂を取り除くしゅんせつや河道内樹木の伐採を行います。
流域貯留施設整備では、河川改修と併せた総合的な治水対策として、伏籠川流域の学校や公園3か所を利用して、雨水を一時的に貯留する施設を整備いたします。 環境整備では、盤渓川における魚道整備や河川環境の保全、改善を目的とした調査などを行います。 しゅんせつ、樹木伐採では、丘珠藤木川など9河川において、河道内に堆積した土砂を取り除くしゅんせつや河道内樹木の伐採を行います。
まずは、流域貯留施設の整備の促進について伺いますが、近年、治水対策は、河川改修のみに頼るのではなく、流域全体として、国や自治体、企業等、あらゆる関係者が連携して水害に備える流域治水の考えの下に進められております。 我が会派では、これまで、流域治水の推進を強く訴えており、私も令和3年の予算特別委員会において、流域治水プロジェクトに関する取組状況について質問をいたしました。
このような大雨の状況を踏まえますと、引き続き河川改修などの治水対策に積極的に取り組んでいくことが重要と考えます。 札幌市の河川整備につきましては、2019年10月に公表されました札幌市治水整備指針に基づいて行われており、現在は7河川において河川整備を進めているものと認識しております。
8 堤防整備等の治水対策をより一層加速するため、粘り強い堤防の整備に関する交付金制度の拡充や準用河川改修の事業要件緩和、小規模河川改修に対応した財政・技術支援制度の創設など、流域治水の取組に必要な財政支援を更に強化すること。9 災害発生時の迅速かつ円滑な復旧等のため、北海道開発局及び開発建設部の人員体制の充実、強化を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
また、流域貯留施設整備では、河川改修と併せた総合的な治水対策といたしまして、伏籠川流域の学校や公園などを利用しまして、雨水を一時的に貯留する施設を整備いたします。 環境整備では、盤渓川において、盤渓小学校の児童とワークショップを行い、環境改善を目的とした取組などを実施いたします。 しゅんせつ、樹木伐採では、河道内に堆積した土砂を取り除くしゅんせつや河道内樹木の伐採を行います。
治水対策について、水害が頻発化する現状を踏まえ、実行計画を着実に進めていくことが重要だが、雨に強いまちづくりプラン2023の改定はどう検討しているのか。白石区のくぼ地における浸水対策について、従前より把握していながら未対応となっている箇所の整備を早急に実施すべきと考えるが、今後どう進めるのか。
こうした状況に対応するため、札幌市では、河川と下水道が一体となって治水対策を進めるための指針として、雨に強いまちづくりビジョンを平成30年3月に策定されております。さらに、令和元年10月には、このビジョンの目標や考え方に基づき、具体的に取り組むべき5年間の実行計画として、雨に強いまちづくりプラン2023を策定しています。
◎防災安全部長(河端勝彦) 治水対策につきましては、これまで、堤防の整備やダムの設置など、河川管理者によるハード面での取組が主なものでしたが、近年、激甚的な水害には、それだけでは被害を防止することができないということが現実的な課題となっております。このため、河川管理者だけではなく、流域のあらゆる関係者が協働し、ハード、ソフトの両面から、流域全体で水害を軽減させる取組が流域治水でございます。
東の里遊水地については、千歳川流域の治水対策として昨年ようやく整備され、遊水地群完成式典も行われました。昭和56年の水害を目の当たりにした市民にとって、安心のできる施設が完成したのでありますが、一方、平成24年頃からは、その最上段の土地利用について市議会でも議論がされてきました。先輩議員も私もその利活用について何度も質問してきているわけでありますが、一向に進む気配がありません。
次に、強靱化計画の同じようなプログラムの一つに、洪水・内水氾濫への対応と河川改修の治水対策を定めておりますが、今日温暖化による降水量は著しく増加し、全国的にも洪水・内水の氾濫の可能性の増大が非常に心配されております。内水氾濫を予防するための雨水管の整備状況を伺います。 ○有城正憲議長 倉口雅充上下水道部長。
次に、強靱化計画の同じようなプログラムの一つに、洪水・内水氾濫への対応と河川改修の治水対策を定めておりますが、今日温暖化による降水量は著しく増加し、全国的にも洪水・内水の氾濫の可能性の増大が非常に心配されております。内水氾濫を予防するための雨水管の整備状況を伺います。 ○有城正憲議長 倉口雅充上下水道部長。
また、その下の流域貯留施設整備では、河川改修と併せた総合的な治水対策として、流域内の学校や公園などを利用して、雨水を一時的に貯留する施設を整備いたします。 また、環境整備では、盤渓川において、盤渓小学校の児童とワークショップを行い、環境改善を目的とした取組などを行います。
千歳川流域の治水対策につきましては、国において河川堤防の強化などが進められておりますが、引き続き早期整備がされるよう、関係機関に要請をしてまいります。 また、東の里遊水地につきましては、北広島市東の里遊水地利活用計画に基づき、さらなる利活用について検討をしてまいります。
緑を生かした治水対策を進めるにも公園課や河川課、下水道課などと調整が必要になる。グリーンインフラは、こうした縦割りを乗り越える“キーワード“としても活用してほしい。」と主張されています。
現在、国では、石狩川の流域全体で治水対策を行う流域治水の取組を進めており、そうした動きに合わせ、旭川都市圏を洪水被害から守るため、本市でも、国や北海道と連携しながら、迅速な避難を促すなど命を守る取組を促進するとともに、経済を支える社会基盤である橋梁についても定期的な点検を実施し、施設の長寿命化と計画的な更新を進めるなど、災害に備えたインフラの強靱化を図りながら、市民生活の安全、安心をしっかりと確保してまいります
近年、気候変動の影響による水災害の激甚化や頻発化なども踏まえ、国は、新たな治水対策として、国、自治体、また企業や住民など、その河川流域全体のあらゆる関係者が共同してリスクを軽減させる流域治水を打ち出し、これまでの水害対策を大きく転換いたしました。
千歳川流域の治水対策では、国が進めてきた根志越遊水地の整備が完成し、令和2年度から供用開始しました。 交通安全及び防犯対策では、四季の交通安全運動や特殊詐欺被害防止、暴力団排除の啓発を推進したほか、高齢者運転免許自主返納サポート制度事業を推進しました。 消防では、消防用ホースの整備や公設消火栓を更新し、迅速かつ確実な災害活動が実施できるよう、消防力の充実・強化を図りました。
本年4月28日の参議院本会議では、これまでの治水対策を抜本的に見直しし、国、自治体、企業、住民等のあらゆる関係者が協働で流域治水に取り組むための流域治水関連法案が可決、成立しております。 流域治水関連法のうち、水防法の一部を改正する法律が7月15日に施行されたことにより、洪水浸水想定区域の指定対象となる河川の範囲が拡大されたところであります。
札幌市としても、近年、線状降水帯が全国各地に大規模な災害をもたらしている点を踏まえ、大きな河川の全体を捉えた治水対策が重要であり、国と道と札幌市が連携し、流域治水対策の強化へ早急に協議を始めることを求めたいと思います。 また、いざというときのために、内水氾濫が予想される場所などの情報収集を進め、こうした予報に対する事前の注意喚起や情報発信、日頃からの備えをより啓発していく必要があると考えます。
桜並木整備事業のこれまでの取組み経過と、名所として市内外へのPRに努める考えなど、次に、住まいに関し、子育て世帯向け地域優良賃貸住宅の選定基準を事業者に示す考え、特定空き家の認定要件の見直しなどにより、空き家の適正管理に努める考え、市営住宅の空室解消等のため、人数要件の緩和や再募集時の年齢制限の撤廃を検討する考えなど、このほか、効率的、効果的な排雪のため、学校敷地や公園用地を排雪場所として活用する考え、治水対策