札幌市議会 1990-12-07 平成 2年第 4回定例会−12月07日-04号
次に,吉田川の河川環境整備事業についてでありますが,今年度,下流部から着手すると聞いておりましたが,上流部から工事が行われましたが,その理由と,今後の事業の見通しについてお尋ねいたします。 質問の第6は,ごみの減量化とリサイクルについてであります。
次に,吉田川の河川環境整備事業についてでありますが,今年度,下流部から着手すると聞いておりましたが,上流部から工事が行われましたが,その理由と,今後の事業の見通しについてお尋ねいたします。 質問の第6は,ごみの減量化とリサイクルについてであります。
急激な都市化の進行に伴い,経済的合理性,機能性にのみ視点を置いた開発と治水対策の陰で,人々の生活から切り離され,放置されてきた河川環境のあり方について,国がようやくにして見直しの姿勢を明らかにしてきたことは,環境行政にとって大きな前進と考えられます。
豊平川につきましては,国が行います河川事業と本市が行います公園事業,道路事業,それぞれが施設の修景を含め調整を図りながら,親しみと潤いのある新たな河川環境の創出に努めているところでございます。 このようなことから,第1点目にご質問でございましたような停車エリアを設けることができれば,これは私も,多くの市民にこの魅力ある景観を楽しんでいただくことができるものと考えております。
第3点目の,創成川のせせらぎ復活についてでございますが,これまでも河川環境整備という観点から,創成川上流部にある鴨々川において,自然石の護岸,低水路護岸により,コイの放流あるいは水遊び場づくり,また昨年からはホタル護岸に着手するなど,親水性と潤いのある水辺の整備を図ってまいりました。
190万人から200万人を予測した根底として,これまでの人口の趨勢,産業の活性化など,都市活力を推進していくことができる適度な人口伸び率,水資源,土地容量,河川環境容量などにおいて不足が生じるおそれがない規模であることなどを総合的に検討した結果であることを示されたものであり,それを受けとめるものであります。
しかし,河川環境の改善を図る上から。他の場所での雪捨て場の確保にも努めてまいったところでございます。今後におきましては,下水道処理水を利用した融雪槽や流雪溝の建設,並びに雪推積場用地の確保等を図って雪処理に努力をしていきたい,こう考えております。また,春先の雪捨て場における環境は,残雪により美観を損なわれることのないよう努力をしたい,こう考えております。