北広島市議会 2022-10-11 02月25日-03号
まず、市は市立保育園や学童保育の民間委託化の検討を行おうとしておりますが、民間事業者による運営となると、経営悪化や事業廃止、倒産といったリスクが生じます。民間委託化を進めていった場合、そういったリスクに対し市はどのように考えるのか、見解を伺います。
まず、市は市立保育園や学童保育の民間委託化の検討を行おうとしておりますが、民間事業者による運営となると、経営悪化や事業廃止、倒産といったリスクが生じます。民間委託化を進めていった場合、そういったリスクに対し市はどのように考えるのか、見解を伺います。
次に、学童クラブの民間委託化についてですが、2022年度から学童クラブの民間委託化についての検討が行われ、先日の他議員への答弁では、同年度末までに方向性を決めていきたいということでありましたが、公的役割が重要である福祉、保育分野の公的責任が、現在、後退している状況であるからこそ、住民の福祉の増進を図り、公的福祉の保障の責任を果たす役割を担う市は、これまで公設公営を維持し続けてきたことに誇りを持ってよいと
学童クラブについてですけれども、学童クラブの民間委託化は、本来、自治体が責任を負うべき保育事業を放棄しているものだと思います。石狩管内でも公設公営は当市のみであるということや、行政経営的な観点からだけで民間委託するということは、私は到底認められません。そもそも現行の公設公営で何か問題があるのでしょうか、伺います。 ○議長(川崎彰治) 子育て支援部長。
今後、市といたしましては、新千歳空港の民間委託化に伴う、SPCの地域活性化への取り組みも踏まえながら、バス事業者や地域、市などの関係者で、最適の方法を検討してまいります。
国内空港の民間委託化が進められ、道内7空港においてこのたび北海道エアポートグループが優先交渉権者に選定され、10月からいわゆる特別目的会社SPCとして、国と民間委託の実施契約を締結すると聞いています。
また、主な施策としてお示しをした、窓口業務の民間委託化や広域連携の推進などについては、第6期総合計画に定めた行政経営の基本目標、市民協働による自主自立の行政経営の展開方針のうち、自主自立の行財政システムの確立に基づく本年度の具体的な事業を示したものであります。 今後とも、基本姿勢に基づき、市民協働によるまちづくりを推進してまいります。
それであれば、そんなに自信があるんであれば、なぜこういう民間委託化になってしまったのか。
民間委託化は、これを捨て去ることとなり、技術力の継承を危うくするものです。民間委託は、果たすべき行政の仕事を営利企業の経済活動に変え、市民サービスよりも利益が優先され、非正規雇用の拡大など、低賃金、不安定雇用など官製ワーキングプアを生み出し、公的役割と責任を大きく後退させることにつながることから、反対です。
民間委託化は、住民の福祉として果たすべき行政の仕事を営利企業の経済活動に変え、公的役割と責任を大きく後退させることにつながることから、本議案を認めることはできません。 ◆松浦忠 委員 討論に入る前に、まず、自民党、民主党、公明党の……(発言する者あり) ○伊藤理智子 委員長 松浦委員、討論をしてください。 ◆松浦忠 委員 それじゃ、討論。
このたび、道内7空港一括民間委託化に向けた公募にHKKが応じるため、自治体からの出資を解消しなければならず、7億2,000万円の株式譲渡が行われるとしています。 民間委託化されれば、安全性や公共性を確保する公的責任が曖昧になり、コスト削減のために防災、老朽化、安全対策などが弱められる危険性や、空港同士の競争で不採算路線の廃止・縮小につながる懸念があることから、賛成できません。
第12款諸支出金2項1目財政調整基金積立金6億7,329万2,000円の増額は、道内7空港の民間委託化に関連した北海道空港株式会社の株式譲渡に伴う収入と、来年度当初予算の財源対策として、土地売却収入の増収分を積み立てるものでございます。 なお、22ページに資料を添付しておりますので、御参照願います。 14ページをお願いいたします。
上水道事業につきましては、計画的かつ安定的な事業経営に向けた中長期的な基本計画である経営戦略を策定するとともに、新たに水道料金に関する一連の業務を民間委託化し、より一層の経営の効率化、利用者サービスの向上を図ってまいります。
もっと北海道が主体性を持ってこの空港の民間委託化についてリードをしてほしいという意見も聞いていますし、そんなこともあってちょっとお伺いしましたけども、この目標っちゅのはいずれ多分出てくるんだろう、年内に出てくるんだろうと思いますが、もう一つだけ。
これはですね、第3次のですね、恵庭市行政改革推進計画ね、平成16年から18年度の、それの財政健全化対策メニューに図書館のですね、民間委託化というのが位置づけられているわけですね。 ですから、図書館のですね、ことは、もう結構前から出てるわけですね。私、平成18年にですね、実はこのこと質問してるんです。その時にですね、この図書館のですね、指定管理者導入について話してるんですね。
まず初めに、給食センターのアウトソーシングへ向けた現況についてでございますが、学校給食の民間委託につきましては、これまで本市が策定いたしましたアウトソーシング推進指針に基づき、単独調理校の給食センターへの統合集約、そして中学校給食センターの民間委託化を進めてきてございます。
短いので、読み上げますと、平成25年度末の職員数は416人で、厚別水再生プラザの民間委託化開始により前年度から18人減少し、平成21年度との比較では32人の減少と書いてあります。平成21年度は定山渓水再生プラザが民間委託されておりまして、このように民間委託によって人員が削減されております。それから、同じページに、職員1人当たりの営業収益、汚水処理水量の趨勢が表になっております。
また、業務委託につきましては配水センターの維持管理業務の委託拡大、それから、平成25年度からは給水装置工事検査の一部委託化、検針業務については4区での民間委託化を実施しておりまして、現5年計画に掲げた経営の効率化につきましては計画どおりの目標を達成したと考えております。 ◆木村彰男 委員 少しずつ進んでいるという認識だと思います。
新聞報道で集団健診が民間委託化されるのではないかということがずっとあって、市民は不安に思い、それは何とかやめさせなければという願いで、ほかにも第18号として陳情が1件出されています。 市長は、議会の中で、当面、集団健診は維持するのだと答えたと思いますけれども、改めて、1万3,781名の署名を添えて今回陳情が出されていることについて、どう受けとめておられるのか、伺いたいと思います。
児童心療センターの問題は、単に児童心療センターの問題だけではなくて、いわゆる乳幼児健診の民間委託化だとか、もっと言えば、私が桂市長時代に保健所の医師、保健師をどう活用するかという提起をした問題にさかのぼっておりますが、このことは、今回、あたかも渡部前副市長のやり方が適切でなかった、だから引責辞任をさせる、これで一件落着のように、市長も、ほかの会派の皆さんも、議員の皆さんも、振る舞いを見ているとそういうふうに
乳幼児健診の民間委託化を進めようとして、小児科医会からの不信を買い、児童心療センターでは、今年度末に4名もの医師が一遍にやめるという事態を招いた上に、医師の確保ができる見通しであるかのような発言をするなど、本市に混乱と不信を招きました。900万2,200円の退職金を受け取って退職されたそうですが、今後、本市の関連団体に天下ることは到底許されないことと思いますがいかがか、伺います。