札幌市議会 1994-12-09 平成 6年第 4回定例会−12月09日-05号
さらに,通学路排雪につきましては,通学路588キロメーターのうち,歩道除雪を行なっている376キロメーターを除いた212キロメーターについて排雪を実施しているものであり,これによりまして,通学路すべてについて歩行空間が確保されているものと考えております。
さらに,通学路排雪につきましては,通学路588キロメーターのうち,歩道除雪を行なっている376キロメーターを除いた212キロメーターについて排雪を実施しているものであり,これによりまして,通学路すべてについて歩行空間が確保されているものと考えております。
最初に,電線類の地中化事業についてでございますが,これまでも都市における安全で快適な歩行空間の確保,災害の防止,景観の向上,さらに冬季の除雪対策などの観点から,都心部のロマネット計画と一体的に事業推進を図ってきたところであります。
これに基づく魅力的な都市空間の創出を図るためには,高次な都市機能の集積,冬も快適な歩行空間の確保などを進めることが肝要であり,これからは地下利用が一層重要になってくると考えているものであります。 本市における地下利用の現状を見ますと,道路の地下利用はかなり進んでおりますが,民間敷地内での地下利用は,必ずしも十分進んでいないと感じているのであります。
第4点目の地下利用についてでありますが,基本的には,札幌の都心においては人と車の流れを円滑にし,雪国の都心にふさわしい快適な歩行空間をつくり出すために積極的に推進してまいりたいと考えております。国際ゾーンに関しましても,街区整備の実施計画の進捗に合わせて,具体的に対応してまいりたいと思います。 次は,高齢者保健福祉問題についてでございます。
各地権者による建築行為ごとに,みずからの敷地内に歩道状の空地を確保していただき,それに対して容積率を緩和することで,土地の高度利用と豊かな歩行空間の整備を促進しようとするものでございまして,これは,全国でも初めての事例でございます。いわば,前者がプロジェクト対応型と申しますか,それから,後者が個別の建築更新対応型と言えるものでないかと考えております。
道路,公共公益施設管理者を含めた地下利用計画策定委員会を設置し,歩行空間,地下駐車場供給計画等すべてを検討し,根幹的施設の配置計画を5年度,6年度の2年間で策定することになっておりますが,さらに一歩進めて,札幌駅南口広場の整備が完成する平成8年には,北1条地下駐車場の着手に合わせ,札幌駅から大通までの地下歩道についても着工を望むものであります。 次に,教育委員会関係であります。
この辺のところを,私は地元といたしまして,やはり何といっても南北の軸が,駅,大通,薄野,これらの拠点を結びながら,さらには中島公園や幌平橋までを歩行空間という形での位置づけというのですか,そういったものが欲しいなというふうに思っているところでございます。 したがいまして,今後も駅前通,あるいは中島公園や幌平橋の景観なども意識した整備をしてほしいと思っているところでございます。
国が建設を計画しております北1条地下駐車場の整備を契機として,本市としても地下歩行空間ネットワークの策定に着手する旨の前向きな答弁をいただいたところであります。今回,来年度の予算の中に歩行空間整備推進費として計上されておりますことは,私といたしましても,市長を初め理事者の対応に心から敬意を表したいと存じております。 そこで,私もこのことに関連して2点お尋ねをしたいと思います。
さらに,都心部の景観の向上と快適な歩行空間の確保を図るため,大通など3路線において電線類地中化の整備を行うとともに,あわせて市電南4条線の架線のセンターポール化に着手するほか,地下における歩行者空間の整備と地下空間利用の適正化を図るための基本計画の策定を行うことにしております。 その第6は,連帯都市みんなのサッポロに向けての施策であります。
一方で,車社会の進展等により,冬でも夏と変わらない生活が一般化しつつあるほか,高齢者や女性の社会参加が進んでおり,冬季における安全な歩行空間の確保や道路交通の確保が一層必要とされております。また,除排雪などの作業を担う体制側の変化も見逃すことができません。 従前から,本市のような積雪寒冷地では,冬季における余剰労働力を前提として除排雪作業を行なってきました。
いますが,特に札幌駅周辺地区は,今後,南北駅前広場の整備に合わせて周辺再開発及び地下開発など具体的に進めることにより,地域拠点として一層充実していくものと思われますし,北1条通には,国において地下駐車場の建設が進められるものでありますから,これを契機に,札幌駅周辺開発,北1条地下駐車場建設に連動した形で,駅前通などに大通地区と結ぶ地下公共歩道を整備するべきと考えますが,そのためにも,都心部の地下歩行空間
また,卸売場は,季節によって異なるのでありましょうが,品物がうずたかく積まれ,品定めをするための歩行空間や荷さばきをする場所さえ非常に狭い状況になっているのであります。 また,最近の小売店では,トマトやホウレンソウなどの軟弱野菜は,適切な温度管理のもとで販売しているのですが,現市場にはこれらの保冷施設もないのであります。 さらには,主に水産業者が利用している市場冷蔵庫の老朽化の問題であります。
道路部につきましては,歩行空間の快適性の向上を図るために,歩道の拡幅,デザイン化,そして電線類の地中化等の整備を行っていきたいと考えております。 また,周辺の建築物等に対しましては,大通にふさわしい景観形成と,歩いて楽しい通りとなるように,大通地区全体を景観形成のモデル地区に指定することを検討してまいりたいと考えております。