札幌市議会 2020-10-26 令和 2年第二部決算特別委員会−10月26日-08号
本市では、昭和53年に雨に強いまちづくりを目指したアクアレインボー計画を策定いたしまして、10年確率降雨でございます1時間当たり35ミリの大雨への対応を目標として、雨水拡充管や雨水ポンプ場の整備を進めてきております。 雨水拡充管につきましては、計画延長305キロメートルに対しまして、令和元年度までに203キロメートル整備済みであります。
本市では、昭和53年に雨に強いまちづくりを目指したアクアレインボー計画を策定いたしまして、10年確率降雨でございます1時間当たり35ミリの大雨への対応を目標として、雨水拡充管や雨水ポンプ場の整備を進めてきております。 雨水拡充管につきましては、計画延長305キロメートルに対しまして、令和元年度までに203キロメートル整備済みであります。
この里塚団地が完成した昭和62年当時は、若い世代が多く入居していましたが、それから33年が経過した今、入居者の3割以上が65歳以上の高齢者で、しかも、年々、高齢化率も当然上がっております。
一方、札幌市共同利用館は、アイヌ民族の方々の相談や交流の場として利用されておりますが、1978年、昭和53年に設置されてから42年が経過しようとしており、後継施設の確保について早期の対応が必要となっています。
また、ロッカーの使用料につきましては、昭和55年に30円から50円に料金改定を行っておりますが、それ以降は料金負担を考慮いたしまして金額を維持しているところでございます。 また、先ほどお話がございましたが、平成11年から中学生以下については施設使用料を無料化としておりますが、平成16年からは、このロッカーにつきましても中学生以下については使用料を無料としているところでございます。
この学校のプールというのは、そもそも、昭和40年代頃、東京オリンピックで人気種目になった水泳というものを強化していくという目的で、まだ当時は公共のプールですとか民間のプールも十分なかった中で、また一方で子どもたちもどんどん増えているという中で、学校にプールを造ろうということで一気に進められた施策でございます。
まず、住民説明会や事前調査などの市の進め方をお伺いいたしますけれども、その前に、我が国の新幹線についてでありますけれども、昭和39年、1964年に開業されております。当時は日本国有鉄道ということでありまして、いわゆる国鉄での時代でありました。この年には、東京オリンピックも開催をされたということでもあります。
円山総合運動場の一施設でございます面積約6,100平米の補助競技場ですが、昭和29年の第9回国民体育大会に合わせて設置された施設でございます。現在は、主に近隣の大倉山小学校の運動会や、地域の少年野球チームの練習場などとして活用をされているところでございます。
また、収入率についても、現年課税分と滞納繰越分を合わせた合計で98.9%と、昭和26年以降での最高値を記録した昨年をさらに0.1%上回っておりまして、政令指定都市の中でも4番目に高い順位であります。 さらに、昨年度末の未収入の累計であります収入未済額も33億円と、リーマンショック時の約150億円のときと比べますと5分の1程度に圧縮されている状況であります。
その後、車社会の到来など、生活スタイルの変化もあり、昭和48年頃から路線バスの需要が大きく減少し、平成14年には規制緩和により路線退出が容易となる中、経営的に厳しい状況にあった市営バスの民間移譲によって、市内全域で民間バス事業者によるバスネットワークが形成され、現在まで維持されてきています。
最後に、動物園基本計画事業費の類人猿館改築費は、昭和52年に建設され、老朽化が著しい類人猿館の屋内展示場を改築するための設計費用でございまして、改築によって、高いところで行動するオランウータン本来の行動が可能となる環境を確保するものでございます。 ○村松叶啓 委員長 次に、消防局関係をお願いいたします。 ◎岡本 消防局長 まず、消防局幹部職員の自己紹介をさせていただきます。
教育委員会では、昭和57年度に日本語教室を設置し、通級指導を始めるとともに、平成18年度からは、日本語指導ボランティアを学校に派遣しており、今年度は、55校、93名に対して個別の指導を実施しているところでございます。
札幌市内の野菜農家におきましても、昭和40年代ころから、自家増殖によらず、種苗会社からF1の種や苗を購入してきたことから、農家の自家増殖が禁止となることによる影響は限定的なものと考えているところでございます。
しかし、昭和43年のカネミ油症事件を発端に、極めて強い毒性があることがわかり、国は、昭和40年代後半にPCBの新規使用及び製造、販売を中止しました。さらに、30年もたった後の平成13年には、やっとPCB特別措置法を制定し、全国を五つの事業エリアに分け、PCB廃棄物の適正処理の推進を始めました。ところが、処理に遅れが生じたことなどから、平成24年に法改正が行われ、処理期限が延長されております。
札幌市の下水道施設は、昭和40年代から50年代にかけて集中的に整備を進めたため、管路については延長約8,300キロ、そのうち、敷設後50年を経過する管路が、令和2年度の910キロから10年後には4,170キロにも急激に増加して全体の5割を超過することになります。
地域防災の要として活躍いただいている消防団ではありますが、人口減少や少子高齢化の進展に伴い、全国的に団員数が減少しており、昭和の時代には100万人を超える団員がいたところ、平成31年4月現在では83万人にまで減少したと伺いました。
政令市となりました昭和47年以降、知事、参議、衆議の投票率を見ていきますと、知事選挙では、昭和50年の78.79%をピークに右肩下がりの低下傾向を示しておりまして、近年の知事選挙では56.38%と過去最低となったところでございます。
また、アイヌ民族の方の居住環境の改善を図るため、国や道の補助を受けまして、昭和52年より札幌市アイヌ住宅新築資金等貸付制度も実施しているところでございます。 ◆佐藤綾 委員 アイヌ民族への支援については住宅の貸付金しかないということでございましたけれども、先ほど説明者の方からも、アイヌ民族が受けてきた迫害、土地を取り上げられた上に、差別されて文化や尊厳が奪われたことなどについてお聞きしました。
札幌市のアスファルト再生事業は、資源の有効活用と再利用を目的に、昭和54年度、1979年度から民間に先駆けて実施してまいりました。しかしながら、現在では、民間事業者も再生合材を生産、販売することが一般的になってきていることなどから、札幌市のアスファルト再生事業も見直す必要があると考えるところでございます。
昭和40年代後半から供給が進んだマンションは、年々老朽化が進むなど、今後は多くのマンションが老朽化に直面していくことが想定できます。札幌市内のマンションは、平成27年度の実態調査時において3,670棟であり、そのうち約1,400棟が築25年以上の高経年マンションであり、次回予定の令和2年度実態調査時は約2,160棟が築25年以上のマンションとなります。
一方、円山動物園におきましては、開業2年目の昭和27年から入園料をいただいているところでございまして、前回、平成4年の入園料の改定以降、入園料については据え置きを行ってきたところでございますけれども、光熱水費や飼料代などの園の運営に要する経費が増加傾向にございます。