旭川市議会 2014-03-07 03月07日-07号
特別支援についてですが、高等養護学校の旭川設置については、本来は2014年度開設を目指しておりましたが、残念ながら実現しませんでした。2016年度に向けては、今度こそ確実に実現したいと思います。新年度は、それに向けた取り組みがどうなるのか、また、現時点での道教委の感触はどうなのか、伺いたいと思います。
特別支援についてですが、高等養護学校の旭川設置については、本来は2014年度開設を目指しておりましたが、残念ながら実現しませんでした。2016年度に向けては、今度こそ確実に実現したいと思います。新年度は、それに向けた取り組みがどうなるのか、また、現時点での道教委の感触はどうなのか、伺いたいと思います。
別に、道議会の文教委員会の答弁で平成28年度に出願者がピークになるとありましたが、平成28年度に旭川設置と言ったわけではありません。ましてや、道教委は、指針もみずから言ったことも守らない人たちです。年度も書いていない欄外の注意書きだけで、直ちに2016年度に旭川が確実とは言えないのではないでしょうか。本当のところをお聞かせください。
そういった中で、空港につきましては形を変えて一部実現しておりますが、重粒子線につきましても、当時、経済産業省が全面的な債務保証をするという中で旭川設置については決まったわけですが、それ以外の地元等の諸般の事情がありまして導入をあきらめた経緯がございます。これに要する経費は、多分、当時も今も変わらないと思いますが、約170億円ぐらいかかるものでございます。
道立高等養護学校の旭川設置について伺います。 市長は、市政方針の結びで、わずか4人から始まった道立特別支援学校高等部誘致の動きが、大きなうねりとなり、本市の新たな未来をつくり出そうとしています、だからチャレンジしようという呼びかけを行いました。私は、これはすばらしい呼びかけだと思っております。改めて市民の力はすばらしいとも感じました。
高等養護学校に関しまして最後に、なぜ旭川設置が必要かを10点まとめさせていただきましたので。 まず1つ、大人や自治体の都合ではなく、子どもの都合で考えていただきたい。旭川市に120人を超える高等養護学校通学を求める子どもたちがいる。通学は訓練により自立可能な距離であること。生活、通学、就労が同一地域であること。職業実習の場が多い旭川地域であること。保護者の学校へのかかわりが多い。
御答弁にあった改善の必要があるものというのは、養護学校の旭川設置であってほしいと願っております。市は、これまで、この現状を受けとめ、これまでも道への要望活動を続けてこられたと思います。しかしながら、昨日の道新の記事にもありましたように、道央の高等養護学校の待機者が多いことから、旭川を中心とした道北の待機者になかなか目が向けられない点が課題と考えます。