札幌市議会 2023-12-11 令和 5年(常任)厚生委員会−12月11日-記録
◎小山内 医療政策担当部長 私からは、議案第1号 令和5年度札幌市一般会計補正予算のうち、救急医療対策費につきましてご説明いたします。 市長提出議案等1の20ページから23ページまでをご覧ください。
◎小山内 医療政策担当部長 私からは、議案第1号 令和5年度札幌市一般会計補正予算のうち、救急医療対策費につきましてご説明いたします。 市長提出議案等1の20ページから23ページまでをご覧ください。
◎小山内 医療政策担当部長 私からは、議案第1号 令和5年度札幌市一般会計補正予算(第1号)のうち、医療機関への食材費支援金につきましてご説明申し上げます。 市長提出議案等の8ページから11ページまでをご覧ください。
………………………………………………… 3 1 開議宣告 ……………………………………………………………………………………………… 3 1 諸報告 ………………………………………………………………………………………………… 3 1 令和5年度札幌市一般会計予算中関係分ほか11件 質疑 ●藤田稔人委員 ……………………………………………………………………………………… 3 〇柴田医療政策担当部長
◎柴田 医療政策担当部長 発熱外来以外の医療機関に対します支援についてお答えいたします。 同時流行に備え、これまで発熱外来を実施していなかった医療機関にも、新型コロナウイルス感染症抗原検査で陰性となった発熱患者の診療を行っていただくために、一定の支援が必要だと認識しております。
◎柴田 医療政策担当部長 発熱外来の設置以降の推移、そして、受診しやすい体制の整備についてお答えいたします。 発熱外来は、令和2年の開始当初は約200施設程度でありましたけれども、感染拡大に合わせて、適宜、体制の拡充を図り、第5波の昨年9月時点で248施設、現在は309施設まで増加したところでございます。
76 〇金綱生活衛生担当部長 …………………………………………………………………………… 77 〇山口感染症担当部長 ……………………………………………………………………………… 78 〇秋野成人保健・歯科保健担当部長 ……………………………………………………………… 81 ●佐藤 綾委員 ……………………………………………………………………………………… 82 〇柴田医療政策担当部長
◎西條 医療政策担当部長 医療提供体制への影響についてご説明いたします。 BA.5系統への置き換わりにより感染者数が急激に増加しているところです。入院患者や重症患者もそれに合わせて増加することが予想されているところです。
◎柴田 医療政策担当部長 医療従事者の置かれている状況に関する認識についてお答えいたします。 新型コロナウイルス感染症対応におきましては、医療従事者や、また介護職員の皆様の献身的なご対応なくしては、市民の命と健康を守ることはできなかったと認識しておりまして、心より感謝を申し上げたいと思います。
◎吉津 医療政策担当部長 患者の重症度に応じた取組についてお答えいたします。 第4波では、入院が必要な方が自宅待機を余儀なくされる事案も発生したことから、市内医療機関に対し、感染症法に基づく入院受入れ病床の確保の協力要請を行うなど、病床の拡充を図ってまいりました。
66 〇金綱生活衛生担当部長 …………………………………………………………………………… 66 〇秋野成人保健・歯科保健担当部長 ……………………………………………………………… 67 〇山口衛生研究所長 ………………………………………………………………………………… 69 ●佐藤 綾委員 ……………………………………………………………………………………… 71 〇吉津医療政策担当部長
◎吉津 医療政策担当部長 新型コロナウイルス感染症から回復された患者への対応についてお答えいたします。 新型コロナウイルス感染症から回復した後も、引き続き医療の提供が必要な例として、高齢者などを中心に、入院中に日常生活の自立度が低下し、元の生活に戻れない場合があります。
◎吉津 医療政策担当部長 医療提供体制の負荷についてお答えいたします。 現在、札幌市における新規感染者数、札幌市民の入院患者数は、昨年のいわゆる第3波におけるピークを超えるような状況になっております。 また、高齢者層に限らず、若い年代においても、中等症、重症患者の割合が第3波に比べて高くなっていることが特徴でございます。
◎吉津 医療政策担当部長 新型コロナウイルス感染症に関連した医療提供体制についてお答えいたします。 新たに入院受入れを開始する医療機関への支援についてでありますが、今般、新型コロナウイルスの新規感染者数の急増に伴い、入院受入れの現場は大変厳しい状況となっており、さらなる入院受入れ先を確保することは喫緊の重要課題となっております。
◎吉津 医療政策担当部長 クラスターの発生件数及び陽性者数についてお答えいたします。 医療機関におけるクラスターの発生状況は、予防的スクリーニング検査の対象施設で32件、陽性者は1,358人となっております。対象外の医療機関では7件で、陽性者は176人となっております。 また、高齢者施設におけるクラスターの発生状況は、検査の対象施設で18件、陽性者は478人となっております。
◎吉津 医療政策担当部長 私からは、その対象の施設の関係で、医療機関についてお答えいたします。 医療機関には、重症化リスクの高い方が入院しており、一たび感染が発生すると、クラスターにつながりやすく、医療機能が失われることが懸念されます。
88 ●成田祐樹委員 ……………………………………………………………………………………… 89 〇田口健康企画担当部長 …………………………………………………………………………… 89 ●前川隆史委員 ……………………………………………………………………………………… 91 〇秋野成人保健・歯科保健担当部長 ……………………………………………………………… 91 〇吉津医療政策担当部長
◎吉津 医療政策担当部長 医療機関や高齢者施設での感染対策についてお答えいたします。 感染拡大を未然に防止するため、医療機関に対しては、従事者の健康管理及び標準予防策などの周知徹底を図るとともに、昨年12月下旬から従事者に対する健康管理の実施状況の確認及び予防的PCR検査を試行実施しているところでございます。
◎吉津 医療政策担当部長 医療用物資確保のための支援体制についてお答えいたします。 国内外で感染拡大していた4月、5月においては、個々の医療機関において十分な医療用物資の調達は困難であったため、医療従事者の皆様が安心して働けるよう、国や北海道とも連携を図り、札幌市自らも新たなルートを開拓しながら、積極的に調達を進め、何とか不足を来さないようにしてまいりました。