114件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

札幌市議会 2011-02-16 平成23年第 1回定例会−02月16日-03号

しかし一方で、当部門は、政策医療分野の中でも特に採算性の低い分野であり、経済性発揮が求められる公営企業としての努力には限界があり、単なる医療提供にとどまらず、保健福祉、教育と一体となって子どもの心の健康増進を図ることなどを目的に、一般行政病院化に向けた検討が行われてきたところです。今後は、これまでの児童精神医療の実績を踏まえ、さらなる機能の拡充が期待されます。  

留萌市議会 2010-09-13 平成22年  9月 定例会(第3回)−09月13日-02号

国の基準に基づく主なものは、救急医療小児医療、周産期医療政策医療に係るものや特例債の償還に係るものなどです。市独自の支援の主なものは、不良債務解消分病院建設債利子分などが含まれております。市からの繰入金により、市民のニーズの高い政策医療を展開することが可能となり、また、財政健全化計画病院改革プラン計画どおり経営改善を進めることが可能となっております。  

札幌市議会 2010-03-25 平成22年第二部予算特別委員会−03月25日-09号

2005年6月策定パワーアッププランにおきましては、小児精神科医療部門は、通常の診療報酬では運営が困難と言われる政策医療分野の中でも特に医業収支比率の低い分野であり、経済性発揮が求められる公営企業としての努力には限界があり、医療ケアの内容としても障がい児福祉分野にも重なる実態にあることから、福祉施設と同様に社会的費用をかけるべき行政分野として再構築を図ることが示されました。

千歳市議会 2010-03-11 03月11日-04号

公立病院経営基本は、地方公営企業法により、常に企業経済性発揮するとともに、その本来の目的である公共福祉を増進するよう運営されなければならないと定められており、地域基幹病院としての役割を踏まえつつ、医療水準維持しながら、政策医療を安定的、継続的に提供していかなければならず、公共性確保経済性確保という相反する難しい命題の均衡を図っていかなければなりません。

千歳市議会 2010-03-10 03月10日-03号

経営形態検討に当たりましては、地域基幹病院としての役割を踏まえ、市民が求める医療水準維持しながら、救急医療を初めとする政策医療を将来にわたって継続的に提供する公共性確保、また、経営責任明確化を図り、弾力性のある自律的かつ効果的な病院経営による経済性確保、さらには職員の労働環境の変化に対応する病院運営の円滑な移行の確保の3つの視点から、市民病院に最も適した経営形態を導き出すこととしております

留萌市議会 2009-06-15 平成21年  6月 定例会(第2回)−06月15日-02号

留萌管内における二次救急医療体制確保につきましては、政策医療として堅持すべきものと考えておりますが、近年の医師確保看護師確保の困難な状況を大きな要因として、昨年3月に設置されました留萌保健福祉事務所が所管する留萌地域自治体病院等広域化連携検討会議において、その体制維持の方策などについて、協議が重ねられてきたところでございます。

札幌市議会 2008-10-21 平成20年第二部決算特別委員会−10月21日-04号

役割につきましては、パワーアッププランで掲げております急性期医療を担う病院として、高度で専門性の高い医療提供するとともに、救急や周産期など、他の医療機関では対応が困難な、あるいは量的に不足しています政策医療を行うことなどを基本としながら、このたびのガイドラインが示す公立病院が果たすべき役割を踏まえ、改めて検討をしているところございます。  

留萌市議会 2008-09-19 平成20年  9月 決算審査特別委員会−09月19日-02号

委員野呂照幸君) この政策医療に使うんだということでありますけれども、19年度においては、これは予算にかかわってきて恐縮なんですけれども、今後どのように分析したのかということがあれば聞かせてください。 ○委員長江澤順次君) 保健医療課長。 ◎保健医療課長斉藤道雄君) 調査結果でございますが、市内で望む診療科といたしましては、圧倒的に産婦人科小児科を望む声が多かったことがございます。

留萌市議会 2008-09-17 平成20年  9月 定例会(第3回)−09月17日-03号

そして、市立病院がんを中心とした高度専門医療脳疾患心疾患救急医療急性期医療政策医療と24時間在宅医療に重点を起き、るもいコホート事業にリンクした健診と指導による予防医療健康増進医療に力を発揮できる病院へ再生していく決意です。  病院再生コホート事業の成功も、住民の理解と協力なくしてはなし得ません。

留萌市議会 2008-09-16 平成20年  9月 定例会(第3回)−09月16日-02号

平成20年度は新ルールを設けまして、救急小児、周産期を政策医療分として交付税算入分に上乗せし、収支不足分全額として約1億8,000万円を繰り出しております。現在策定中の財政健全化計画及び病院改革プランでは、平成20年度末までに発生すると思われる病院事業不良債務約35億円を7年間で解消するため、全額一般会計が負担することを検討しているところでございます。  

留萌市議会 2008-06-16 平成20年  6月 定例会(第2回)−06月16日-02号

20年度からは、政策医療に対し、経営努力をしてもなお発生する収支不足額を全額繰り入れていただくようルール化されました。これまで、不採算と言われる救急小児、周産期医療といったいわゆる政策医療に対する繰り出しについて、地域医療確保という面で十分とは言えなかったが、20年度からは新たなルールとして交付税算入分を超えた収支不足分についても上乗せして繰り入れしていただけることとなりました。