旭川市議会 2023-02-22 02月22日-03号
◎時田土木部雪対策課長 雪対策基金の活用に当たりましては、令和5年度以降の除排雪作業の財源や除雪機械などの資機材の購入、除雪企業への支援、ICTの導入による業務の省力化、効率化に向けた取組など様々な使用方法があると考えておりますので、今後の寄附額の推移などを踏まえながら活用してまいりたいと考えております。
◎時田土木部雪対策課長 雪対策基金の活用に当たりましては、令和5年度以降の除排雪作業の財源や除雪機械などの資機材の購入、除雪企業への支援、ICTの導入による業務の省力化、効率化に向けた取組など様々な使用方法があると考えておりますので、今後の寄附額の推移などを踏まえながら活用してまいりたいと考えております。
道路等に係る除雪費につきましては、当初予算において1億5千万円を計上しておりますが、これまでの降雪による除排雪作業の実施に伴い、予算が不足する見込みであることから、今後の降雪等に備えるため、2億円を増額するほか、小中学校に係る除雪費につきましても、予算の不足が見込まれることから、600万円を増額しようとするものであります。
また、異常気象としか思えませんけれども、先月、今月と、本市において過去の例のない大雪に際し、昼夜を問わず除排雪作業に従事されている皆様を始めとして、昨日の新聞にも載っていましたけれども、高齢者宅の玄関先除雪に出動した市職員、消防職員の皆さんなど、大雪対策に奮闘されている方々に対しましても、この場をかりて感謝を申し上げたいと思います。
長期的な大雪の対策につきましては、圧雪管理と排雪作業に力を入れてまいります。 御質問にありました生活道路の幅員確保と、多くの車両がスタックした件についてでありますが、昨シーズンは大雪により生活道路の排雪が遅れてしまい、道路の有効幅員が確保できず、また、雪の堆積スペースがなかったことから、圧雪の解消を目的とした路面整正ができない状態となりました。
試行の結果といたしましては、除雪地区の統合によりまして、生活道路の基本2回の排雪作業がスムーズに進んだことや、穏やかな気象状況であったこともあり、広い範囲でのざくざく路面の発生がなかったことや、モデル地区とそれ以外の地区で道路の幅や圧雪の厚さにあまり差がないなど、比較して検証することが難しいシーズンであったと捉えているところでもあります。
幾つか例を挙げますと、一つ目として、バスの通行を妨げる幹線道路への重機などによる大量の雪出し、二つ目、生活道路の排雪作業中に多くの除雪機械が作業している中で行う民地内からの雪出し、三つ目として、民間事業者に排雪を依頼するため、民地境界から離した道路への一時堆積などでございます。 次に、除排雪作業の妨げになる路上駐車の件についてです。
一方、道路路肩に堆積された雪山の除去には排雪作業が必要になりますが、連日降り積もる積雪に対して排雪体制の構築が整わず、排雪作業が進まなかったことにより、路肩の堆雪幅や雪押し空間が不足し道路の路面が圧雪化、圧雪路面上を大型車両が通行することによりざくざく路面が発生し、それが拡大していくことで路面整正作業への対応に時間を取られ、さらに排雪作業が進まなくなる悪循環になっていたものと分析しているところであります
事業者との意見交換では、ダンプトラック及び交通誘導員の不足や、オペレーターの高齢化を懸念する声のほか、間口への置き雪の理解や、除排雪作業を妨げる迷惑駐車、及び道路への雪出しについて対策が必要との意見がありました。 いい冬いしかり検討委員会では全3回の開催を予定しており会議の内容については随時ホームページで公開してまいります。
昨年度は記録的な大雪の影響により、公共交通機関の運休や、排雪作業に遅れが生じ市民生活に影響を及ぼすなど問題が発生いたしました。 このことから、現在、副市長を委員長として庁内の関係各課から組織されるいい冬いしかり検討委員会において、町内会や事業者からの意見などを踏まえ、課題に応じた対策について検討しているところでございます。
報告第13号、本件は、令和4年1月24日午後1時30分頃、留萌市南町2丁目の市道南町3号通りの排雪作業において、除雪ドーザが道路上の圧雪を起こしながら道路脇の雪山を崩す際、民有地内の雪と一体的に堆積していた雪山が民家の屋根とつながり凍りついていたことにより、屋根の一部が剥がれ破損させたものであります。
事故の発生状況についてでございますが、令和4年1月24日午後1時30分頃、南町郵便局正面向かい側の道路になります市道南町3号通りにおきまして、排雪作業による路面の圧雪起こし、路側の雪山崩し作業の際、民有地内の雪と一体的に堆積しておりました雪山が、近接民家の屋根とつながり凍りついていたことによりまして、屋根の一部が剥がれ破損させたものでございます。
本市と同じく大雪の影響を受けた石狩市では、今年の2月に除排雪作業に遅れが出ていた花川南地区の生活道路で、排雪作業が手つかずとなっていることから、ダンプ不足を補うための緊急措置として、市内小・中学校3校のグラウンドを雪堆積場として利用しました。本市においても、除雪時のダンプ不足を補うために、市内の小・中学校のグラウンドを雪堆積場として利用できないか、検討してはと思いますが、見解を伺います。
事故の発生状況についてですが、令和4年1月8日午後3時50分頃、留萌駅前から国道231号へ通じる市道停車場線におきまして、排雪作業によるダンプカーへの積込作業中、前方の雪山が高く、前進ができなかったために、ロータリー除雪車をバックさせましたところ、後続のダンプカーの左ドアとフェンダーに接触し破損させたものでございます。
今シーズンの降雪状況につきましては、1月11日から14日にかけての大雪や、2月20日から21日の大雪などで、2月21日までに過去10年間の平均である362センチを超える418センチの降雪量となったところであり、このため、除排雪事業費につきましては、2月21日午前の時点の状況に基づき、幹線道路等の拡幅作業とざくざく処理後の排雪作業の追加経費として、不足が生じる1億2,000万円の増額補正を行ったところであります
15.除排雪作業遅延の市民への周知方法について。16.除排雪事業を含む道路橋りょう維持費と交付税措置について。17.除排雪事業の予算積算と執行額の乖離について。18.公園や学校グラウンドを雪堆積場として使用することについて。19.花川南3条通と花川4号線の交差部について。20.公園整備の整備箇所について。21.公園整備における地元意見の反映について。22.公園における熱中症対策について。
今後の除排雪作業につきましては、今週は、継続して排雪作業を進めるとともに、気温の上昇に伴い、特に生活道路がざくざくな状況にありますことから、全力で対応しており、今週末を目途に、車の走行に支障となるざくざくの解消を目指してまいります。 来週は、幹線道路の排雪作業がおおむね完了する予定でありますことから、その手を生活道路へ回し、生活道路の除排雪作業をより一層進めてまいります。
今シーズンは、度重なる記録を更新する降雪により、市内には多くの雪が堆積している状況であり、融雪時期においては路面がざくざくになりますことから、これまで実施してきた幹線道路の排雪作業などに加えて、先週からざくざく処理を進めております。今週は気温の上昇に伴い、特に生活道路のざくざく状況が著しい状況にありますことから、全力を挙げて対応してまいります。
次に、雪対策に関する条例についてでありますが、道路への雪出しは、除排雪作業や車両通行の妨げとなる非常に大きな課題でありますことから、これまでも市民の除雪マナー向上の啓発活動を継続的に実施してまいりましたが、いまだ浸透していない状況と認識しております。
これまで、除雪地区の統合による除雪企業間の応援体制の強化や、北海道開発局の特段の御配慮による雪堆積場の確保などにより、2回目の生活道路の排雪など除排雪作業は順調に進んでいるところであり、除雪費の支出につきましては、1月末時点で申し上げますと約5割ほどの執行状況となっているところであります。
次に、除雪対策事業につきましては、先月2月の執行不足見込み分を補正させていただき、ザクザク路面や段差解消の路面整正、幹線道路を先行した排雪作業を進めてきているところでありますが、生活道路を中心に、雪山や雪壁が道路路肩にうずたかく積まれ残っている路線も多く、今後の排雪と、暖気の流入や雪解雨に伴う路面整正に関わる費用の増加も見込まれるため、除排雪委託料1億4,265万5,000円、及び直営排雪ダンプの借上料