釧路市議会 2019-09-05 09月05日-02号
最後に、思春期保健講座の実施状況と意義についてのご質問でございます。 中高生を対象とした講座は、昨年度市内全校で実施しております。また、中学生対象の赤ちゃんふれあい体験につきましては、教育委員会との合同開催が1校、学校からの依頼による健康推進課主催で開催2校の計3校に実施しておりまして、延べ参加生徒数については258人というふうになっております。
最後に、思春期保健講座の実施状況と意義についてのご質問でございます。 中高生を対象とした講座は、昨年度市内全校で実施しております。また、中学生対象の赤ちゃんふれあい体験につきましては、教育委員会との合同開催が1校、学校からの依頼による健康推進課主催で開催2校の計3校に実施しておりまして、延べ参加生徒数については258人というふうになっております。
市におきましては、まずセクシュアルマイノリティーについてもっと知ること、そして理解を深めることが重要であると考えており、高校生、中学生対象の思春期保健講座や思春期教育の関係者との連携、教職員向けの研究講座などを開催し、性に対する正しい知識の普及に現在取り組んでおります。レインボーフラッグの設置を含め、意識の啓発のために効果的な方法を今後も研究してまいりたいと思っております。
また、若い世代に対しましては、交際中の男女の間で起こるデートDVの防止啓発の取り組みとしまして、市内の中学、高校におきましては思春期保健講座の中で、短大、専門学校、看護学校などの学生に対しましてはNPO法人駆け込みシェルター釧路が実施している出前講座の中で行っておりますほか、くしろ20歳の集いの会場におきまして新成人に啓発資料を配布するなど、関係機関や団体の協力を得ながら若年層に対する防止啓発の強化
また、性の多様性について学ぶ機会につきましては、現在、高校生、中学生を対象とした思春期保健講座において話題としているほか、平成29年度からは、教育委員会において教職員向けの研修を実施いたすところでございます。 続きまして、まち・ひと・しごと創生総合戦略についての経済の見通し等についてであります。
また、具体の取り組みといたしましては、現在、高校生、中学生を対象とした思春期保健講座の中で、性的少数者についても触れているほか、毎年発行しております「子と親の性の辞典」の中でも記述がされており、市内の養護教諭を初めとする学校関係者や希望する市民の方へさまざまな場面で配付をしているところでございます。
その中でも高校生対象思春期保健講座においては、女性向けに高齢出産のリスクも含め、出産適齢期といった考え方を教えていくのが重要ですし、男性向けには家事や育児に積極的にかかわることを伝え、若いうちから夫婦協働の考え方を教えていくことが重要だと考えますが、市の見解をお示しください。 最近、北見から釧路に越してきた友人から、釧路は子育てがしづらいまちだと言われました。
市ではこれまでも、高校生や中学生を対象とした思春期保健講座や「子と親の性の辞典」、全市的なイベントである健康まつりでの性のコーナー等の中で性的マイノリティーについて取り上げ、市民理解の促進に努めてまいりました。また、さまざまな悩みを抱える性的マイノリティー当事者から相談を受けた際には、専門機関や自助グループへの紹介等も行ってきたところであります。
釧路市では、釧路管内の10代の人工妊娠中絶率が大変高い値となっているなどの背景を踏まえまして、2000年度から、何と20年計画で経年的事業として思春期保健講座に取り組んでいます。乳幼児を持つ親から、思春期の子どもたち、そして保護者、学校関係者、医療関係者、保健従事者など、あらゆる対象に対して包括的事業を展開し、地域や家庭で子どもを見守るという実に斬新な取り組みを行っています。
特に、配偶者等からの暴力防止については、中高校生のときからの啓発活動が大切と考えており、中高校生対象の思春期保健講座の中で、男女の性の違いやお互いの意思を尊重する大切さを訴え、予防啓発をしているところであります。また、高校生へは小冊子「デートDV愛って何ですか」を配布し、さらなる啓発を図っております。
市民への周知ということでございますが、例えば健康推進課で実施をしております高校生、中学生、あるいは保護者を対象とした思春期保健講座の中でセクシュアルマイノリティーについても触れているということでございます。
思春期保健講座は、青少年の健全育成を図ることを目的に、平成12年から高校生を対象とした性教育を開始し、その後、保護者や関係職種に対する講座や会議の開催、健康まつりでの性感染症検査会や性のコーナーの設置、性に関する辞典やパンフレットの作成など、これまで多岐にわたる事業を展開してまいりました。
2点目は、思春期保健講座に市民協働推進課も携わるべきとの点でございます。 国の第3次男女共同参画基本計画におきましても、重点分野として、男女平等参画のすそ野を広げるにはこれからの次代を担う子どもたちや若者世代への積極的なアプローチが重要であるというふうにうたわれてございます。
そのため、若い世代への働きかけが大切と考えており、学校における思春期保健講座など、親になる心構えを含めた教育活動を実施しているとの答弁がありました。 これを受けて、女性団体の活動を行う中で、いろいろな場所にDVカードを置いておくと必ずなくなっている。カードを見てはじめて、自分が受けているのがDVであるとわかる女性も多く、そうとは知らずに虐待をしているという状況もあると思う。
このようなことから、中学校では保健師により、また高校では外部講師を招き、それぞれの年代に合わせた思春期保健講座を全学校で開催し、その中で、男女の性の違いや互いの意思を尊重し合う大切さなどのお話をし、DV防止の予防啓発をしているところでございます。さらには、これらの講座の中で、デートDV防止リーフレット「デートDV愛って何ですか」も配付をしてございます。 私からは以上でございます。
このことから、中学生では赤ちゃんふれあい講座や高校生対象の思春期保健講座などの発達段階に応じた授業を展開してきたところでもございます。 男女平等参画プランは、平成25年度に計画期間の中間年に伴う見直しを予定しておりますことから、ご提案の中高生の意識調査につきましてもこの中で検討してまいりたいと、このように考えております。 私からは以上でございます。 ○議長(二瓶雄吉君) こども保健部長。
次に、若年層の妊婦に対する出産の意識調査も必要になると思われるので、今後、検討すべきでないかとの質問があり、理事者から、若年層の妊婦には様々な問題があると認識しており、意識調査には難しいこともあるので、現在実施している思春期保健講座等を利用して意識啓発を図っていきたいとの答弁がありました。
新制度推進のためにポスターの掲示をしてはどうかとのお尋ねでありますが、これまでホームページや広報くしろでの周知、また医療機関での周知啓発に努めておりまして、さらに今後は妊婦の健康管理の重要性などを思春期保健講座を利用して効果的な周知に努めてまいりたいと考えております。 私からは以上であります。 ○副議長(藤原厚君) 市民部長。
次に、健康推進課では、3年間思春期保健講座を開いてきたが、講座の効果はあったと考えるかとの質問があり、理事者から、判断は難しいが、平成12年度から行った結果、性体験率、虐待の率は少しずつ改善してきている。講座の開講も当初年十数回で、今は100回以上であり、性について考える環境が整いつつあると考えているとの答弁がありました。
そのほか、中学生あるいは高校生を対象にいたしまして、思春期保健講座を毎年実施してございまして、将来父親あるいは母親となる若者の育成等を行っているところでございます。 それから、もう一点関連いたしまして、企業内保育の関係のお尋ねでございます。
次に、担当課である健康推進課を所管する保健福祉部として、平成12年度からこれまで思春期保健講座を継続してきた中で、さまざま必要に迫られながら工夫を凝らし事業を進めてきたことと思います。年度途中ではございますが、これまでの総括を、生徒たち、親御さんたちなどの反応を含めて、お聞きをしていきたいと思います。