509件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

札幌市議会 2020-09-30 令和 2年第 3回定例会−09月30日-03号

これらに関連した本市施策は、子ども医療費助成は、来年度からようやく小学6年生まで、保育所待機児童数は、本年4月時点で1,869人、毎年1,000人を超えているなど、まだ不十分です。こうした問題を直ちに解決するなど、子ども貧困打開を最優先に取り組むことが、SDGsの実現にとって不可欠だと考えますがいかがか、伺います。  

札幌市議会 2020-09-23 令和 2年第 3回定例会−09月23日-01号

また、保育士の仕事を補助する支援者などの雇用に対する補助や、保育士に対する一時金の支給制度を開始するなど保育人材確保待機児童ゼロの継続に注力するとともに、子ども医療助成拡大するなど、子育て世帯経済的負担を軽減しました。  また、小学校におけるスクールカウンセラーなどの増員のほか、困難を抱える子ども支援する子どもコーディネーターの配置の拡大児童相談体制の強化に取り組みました。  

札幌市議会 2020-08-25 令和 2年大都市税財政制度・災害対策調査特別委員会−08月25日-記録

本市保育所待機児童は4月1日現在1,869人で、毎年4桁にもなる待機児童をなくすことと同時に、保育の質を守っていくことが求められています。国の予算が不十分なために、結局、自治体の負担になっており、公定価格の引上げによる対応が急務です。  コロナ禍の中で保育園は3密を避けるなどの対応が求められ、今後、ますますゆとりを持った保育が求められます。

札幌市議会 2020-06-03 令和 2年第 2回定例会−06月03日-03号

国は、子育て安心プランの中で、2018年度から2022年度末までに待機児童を解消し、それを維持するために、保育受皿約32万人増を目標に掲げていますが、受皿拡大を支えるのが保育人材確保です。  札幌市においては、保育人材確保が喫緊の課題であると捉え、就労継続支援潜在保育士の掘り起こし、修学資金の貸付け等施策を実施してきました。

札幌市議会 2020-03-27 令和 2年第一部予算特別委員会−03月27日-06号

しかしながら、歳出面では、待機児童対策などに積極的に財源を配分してきた結果ではありますが、扶助費が前年度から4.3%、139億円増の3,367億円となっております。義務的経費予算増大の大きな要因になることは、財政硬直化を招くおそれがあり、決して手放しで喜ぶことはできないものであります。  

札幌市議会 2020-03-25 令和 2年第一部予算特別委員会−03月25日-05号

札幌市の待機児童状況は、一昨年の4月時点、昨年の4月時点で、2年連続国定義待機児童はゼロとなっており、これまでの受け皿整備の効果が現れていると思います。  昨年10月から幼児教育保育無償化がスタートし、保育ニーズのさらなる高まりなどの影響も気になるところであります。  

札幌市議会 2020-03-18 令和 2年第一部予算特別委員会−03月18日-03号

まず、保育士については、待機児童の問題がなお社会問題として話題に上がっている中で、また、現業職については、昨年度、学歴要件を緩和することで受験者数確保を図った背景などを踏まえると、これらの職種の採用活動は難航していると思慮します。  そこで、今年度の保育士職現業職受験倍率、また、辞退者数を伺います。  併せて、社会人経験者の部における全体の受験倍率も伺います。

札幌市議会 2019-12-05 令和 元年第 4回定例会−12月05日-03号

保育所待機児童数は、2015年度から国定義の数値に変更されており、2019年4月1日現在、待機児童数はゼロ人です。つまり、アクションプランでは、待機児童はいないことになっています。  まちづくり戦略ビジョン成果指標に倣い、国定義にしているとのことですが、本市では、4月1日現在、国定義から外された隠れ待機児童数は1,947人います。

札幌市議会 2019-10-23 令和 元年第一部決算特別委員会−10月23日-08号

国では、昨年9月に、保育園などに子どもを預けて働いてきた親御さんが、子ども小学校入学を機に、放課後預け先課題にぶつかって、働き方の変更や退職などを考えざるを得ないといういわゆる小1の壁を打破するとともに、放課後児童クラブ待機児童を解消するために新放課後子ども総合プランを策定しました。

札幌市議会 2019-09-25 令和 元年第 3回定例会−09月25日-03号

2015年に保育を市場化する新制度がスタートし、保育所待機児童問題が続くとともに、保育の質の低下が懸念されています。教員の長時間・過密労働実態は解決されず、いじめ、不登校、自殺などの形でその影響が及んでおり、どのデータからも子どもをめぐる状況は深刻さを増していることが明らかです。