札幌市議会 1991-10-24 平成 3年第二部決算特別委員会−10月24日-06号
これは,建設業者の皆さんもブルを持っているところでは周辺をざあっとやっていますね。この大型店は,ブルを持っていないからということになるのかもしれないけれども,しかし,そのために多くの交通量が生じているという点で,あとは野となれ山となれという状況だと思うんです,はっきり言って。しかし,その道路の本数は多くないんですよ。わずかで,大体五,六十メーターというものなんです。
これは,建設業者の皆さんもブルを持っているところでは周辺をざあっとやっていますね。この大型店は,ブルを持っていないからということになるのかもしれないけれども,しかし,そのために多くの交通量が生じているという点で,あとは野となれ山となれという状況だと思うんです,はっきり言って。しかし,その道路の本数は多くないんですよ。わずかで,大体五,六十メーターというものなんです。
本市の共同企業体取扱要綱に規定する経常共同企業体は,中小建設業者同士2社が協業的な関係のもとに結束し,施工能力や経営力を強化することにより,単体企業では受注できない規模の工事について参画をする機会を与えようというものであります。 私は,中小企業が圧倒的に多い本市の建設業界においては,この方式を適正に,しかも十分に活用していくことがきわめて重要なことだと考えているものであります。
その中で初めて,中小建設業者のための経常共同企業体方式を打ち出しました。この経常企業体は,中小建設業者が継続的な協業関係を確保することによって,その施工力,経営力を強化することを目的として結成されるものとしております。零市でもそれを受けて,昭和63年12月1日,札幌市共同企業体取扱要綱を制定し,この経常共同企業体方式を採用することに踏み切っております。