札幌市議会 2022-09-28 令和 4年第 3回定例会−09月28日-02号
市内バス交通は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化していることにより、経営状態が急速に悪化している状況にあります。
市内バス交通は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化していることにより、経営状態が急速に悪化している状況にあります。
市内バス交通は、かねてからの深刻な乗務員不足が続いております。それに加えて、新型コロナウイルス感染症による影響で、利用者は3割減少し、令和元年から2年度にかけて赤字のバス系統が6割から8割にまで悪化していると聞いております。
次に、交通弱者の認識と市内バス交通の利便性についてお答えいたします。 交通弱者につきましては、自家用の交通手段がなく、地域の公共交通機関が整備されていないことにより日常的な移動に不自由を感じる住民と捉えております。
次に、交通弱者の認識と市内バス交通の利便性についてお答えいたします。 交通弱者につきましては、自家用の交通手段がなく、地域の公共交通機関が整備されていないことにより日常的な移動に不自由を感じる住民と捉えております。
最後に、新たな乗りかえ運賃の導入に係るシステム開発についてでございますが、釧路市地域公共交通網形成計画ではバス路線の再編に当たって新たな初乗り運賃の支払いを生じさせない運賃体系の構築を図ることとしているほか、市内バス交通の積極的な利用を促す運賃支払い方法の推進などについても取り組むこととしております。