北広島市議会 2020-05-20 09月23日-04号
次に、北海道新幹線のトンネル工事により発生する掘削土についてでありますが、建設主体であります独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構において、土壌汚染対策法に定められている土壌溶出量基準等を超える「対策土」と、基準内に収まる「無対策土」に分類し、受入れ可能な自治体との調整により、それぞれ適切な処理がされているところであります。
次に、北海道新幹線のトンネル工事により発生する掘削土についてでありますが、建設主体であります独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構において、土壌汚染対策法に定められている土壌溶出量基準等を超える「対策土」と、基準内に収まる「無対策土」に分類し、受入れ可能な自治体との調整により、それぞれ適切な処理がされているところであります。
実施結果によれば、前回の説明会同様、いろいろな意見をお寄せいただいた住民の多くは、対策土の扱いに対して不安や懸念を抱いて、金山地区を受入候補地として進めることについて反対の意向が示されているのではないかと思われます。この状況の中で、金山地区を受入候補地として進めていくのは難しいのではないかと思わざるを得ない状況にあると考えております。
そういう中で、できれば全員の意見を聞くことは、また、発言を聞くことは当たり前なのですけれども、議会の効率性等々を鑑み、過去に何十年も、委員会主義に基づいて、会派主義に基づいて、議会の効率性、こういったものを考えながら、会議規則の中で定めてきたことでありまして、この前、要対策土ですか、今、前田議員が、私、この前まで入っていたのに、何で今回入れてくれないのだと。
総掘削土量は約28万立米となっており、そのうち無対策土は花園牧場へ約21万9,000立米、対策土は高見の仮置き場へ約4万7,000立米、大和の受け入れ地へ約1万4,000立米搬入しております。 なお、1月25日までの約70メートルの区間において、基準値を超えるヒ素を含む土砂が掘削されておりましたが、現在の区間では検出されておりません。
(3)村山土捨場には59万立方メートルの要対策土、93万立方メートルの無対策土が搬入される計画となっているが、これまでに搬入された要対策土、無対策土の量について。 (4)掘削土に含まれるセレン、鉛、ヒ素などの有害物質の人体に与える影響への認識について。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(中井光幸君) 池田市長。 ◎市長(池田達雄君) 前田議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。
1、新幹線トンネル対策土の処理に関する件でございます。 市長は、2019年12月11日、八雲町で発生した約19万立方メートルの要対策土を受入ることを決定しました。 受け入れ地は、既に北斗市で発生した要対策土を埋めている村山地区で、受け入れ用地は確保されていると述べています。 受け入れ理由は、①学識経験者でつくる第三者委員会検証結果が、安全性に問題がないと。②地域住民、関係団体から理解が得られた。
現在、新幹線札樽トンネル内で掘削される発生土230万立米のうち、約半数の100万立米がヒ素、鉛、カドミウムなど重金属を含む要対策土で、受け入れ地が決まっていません。この要対策土が手稲区金山地区に置かれた場合の宮町浄水場からの飲み水が汚染されるおそれについて、市長は、昨年12月20日の記者会見で、大量に長年飲み続けるというようなことでなければ健康被害はないと述べました。
鉄道・運輸機構によりますと、トンネル建設残土につきましては、土壌汚染対策法で定められている基準を超える自然由来のヒ素などの重金属を含む対策土と基準を超えない無対策土の2種類に分けられ、この2つを合わせた総発生量1,946万立方メートルに対しまして、現状受け入れ先が確保されているのは996万立方メートルで、全体の確保率としては51%となっておりますが、残土の種類別で申しますと、対策土が26%、無対策土
続いて、議題の二つ目、八雲町で発生する対策土の受け入れの可否について、市が検討し総合的に判断するに当たり、安全性等の確認が十分になされているかの調査については、第2回委員会での鉄道・運輸機構からの説明や質疑応答を受けての安全性等の確認という観点からの各委員の意見を聴取しております。各委員から出された主な内容は、記載のとおりであります。
札幌市内のトンネル工事からの発生土の量は、全体で約230万立方メートルであり、このうち、自然由来の重金属等溶出量が基準値を超え、何らかの対策が必要となる対策土が約半分を占めるとのことです。基準値を下回り、一般の土砂と同様に扱うことができる無対策土については、中央区盤渓地区の採石場のほか、近隣自治体の受け入れ地も確保されており、合わせて全量が受け入れ可能であるとの見込みと承知しています。
1、新幹線トンネル掘削工事に伴う要対策土の処分に関する件。 北海道新幹線トンネル工事に伴う要対策土の処分について、多くの市民から様々な心配や不安が出され、市と鉄道建設・運輸機構が行った住民説明会では理解されたという状況にはなっていない現状です。 市民の多くは、30年後、50年後、大きな災害等により、要対策土が沢や大野川に流れ出て汚染されたり、地下水に影響を与えるのではと不安を持っています。
総掘削土量は約25万6,000立方メートルとなっており、そのうち無対策土は花園牧場へ約20万9,000立米、対策土は高見の仮置き場へ約4万7,000立米を搬入しております。
札樽トンネル工事による掘削土のうち、5割はヒ素や鉛を含む要対策土と言われています。要対策土は、受け入れ地の問題や、将来にわたる課題が山積みであり、札幌だけでは解決できない問題です。市民の安全・安心の確保が大前提であり、住民の皆様のご理解なくしては進めることはできないと認識しているとの答弁を堅持すること、あわせて、国に対し、住民の納得がないまま工事を進めることのないよう申し入れるべきです。
◆小田昌博 委員 私からは、丘珠空港の利活用促進について、北海道新幹線のトンネル工事から発生する対策土の対応について、2項目について質問いたします。 初めに、丘珠空港の利活用の促進について、3点質問いたします。
質問の第3は、札樽トンネル工事による要対策土についてです。 小樽−札幌間の札樽トンネルの工事による掘削土は、230万立方メートルになる予定です。小樽市から札幌市手稲富丘に入ると、土壌汚染対策法に規定されている基準を超えたヒ素や鉛など重金属等を含むいわゆる要対策土は、掘削土の5割を占めると言われています。 質問の1点目は、要対策土に対する市長の発言についてです。
トンネル工事も対策土が出るかどうかというのは、要対策土が出るというのは、やはりトンネル工事だから、先が見えないというのもあるのだけれども。やはりそこのところ、軽い答弁ではなかったのですかね。大丈夫ですというのは答弁、先ほどの。それにもかかわらず、想定外だったと。これは、仕方ない話かもしれないけれども。
次に、2問目の(2)大和への対策土の搬入についてでございます。 トンネル掘削により発生する対策土につきましては、大和にあります町有地を最終受入地として決定し、今月から鉄道・運輸機構が工事を開始したところであります。
基準値を下回る無対策土の受け入れ地につきましては、中央区盤渓に1カ所、それから石狩市に1カ所の計2カ所を確保しておりまして、加えて、小樽市に候補地が1カ所ございます。中央区盤渓の受け入れ地は昨年の6月から、石狩市の受け入れ地はことしの1月から、それぞれ無対策土の受け入れを開始しております。
現在、工事が進捗している北海道新幹線トンネル工事に伴う掘削発生土について、去る6月25日付、鉄道建設・運輸施設整備支援機構北海道新幹線建設局長より北斗市長宛てに、八雲町内での環境アセスメント等の調査に約1年半程度の期間を要するとのことから、北斗市に対策土を受け入れさせていただくことも可能性として探りたい旨、申し入れがあったところであります。
では、受け入れ候補地での住民説明会において、対策土の受け入れに対する不安や反対の声が上がっているということも報道で知っておりますが、一方では、受け入れ先がまだ決まっていない中、工事が進められている状況でもあります。では、トンネル発生土について、受け入れ先の確保状況はどのようになっているか、この件について教えてください。