函館市議会 2022-03-02 03月02日-02号
また、トンネル発生土の受入先につきましては、対策土と無対策土を合わせた総発生量1,960万立方メートルのうち、約8割に当たる1,570万立方メートル分が確保済みとなっております。
また、トンネル発生土の受入先につきましては、対策土と無対策土を合わせた総発生量1,960万立方メートルのうち、約8割に当たる1,570万立方メートル分が確保済みとなっております。
また、要対策土搬入再開後、仮覆土は撤去されるのか。 (4)要対策土搬入中止後も工事は進行していると思うが、工事現場から搬出されている要対策土及び条件不適土の搬出量はどの程度で、現在、どの場所に置かれているのか。 (5)基準値超過の原因究明及び対策の進捗状況、第三者委員会の開催状況及び予定について。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(中井光幸君) 池田市長。
三つ目、新幹線沿線自治体ではない石狩市は、市が主体となって新幹線残土の受入れ募集を広報していませんが、今回のように民有地が自主的に手上げして、対策土を受け入れる可能性がまたあるのではないでしょうか。 4番目、手稲山口地区で対策土受入れに対し、札幌市や鉄道・運輸機構の説明は十分ではなく、地域住民の不安は増すばかりと感じます。
北海道新幹線トンネル工事に伴う要対策土、条件不適土について伺います。 1番、それぞれの土のこれまでの搬入量について。 2番、これまでの浸出水の管理状況と水質検査の状況について。 3番、特に条件不適土に関しては、仮置き場である柳沢までの運搬方法・時間・ルートについて様々な意見が出されていましたが、現在までの取組について伺います。
そこで心配なのが新幹線トンネル工事から出土しているヒ素などが混入している要対策土であります。北斗市のトンネル工事から出土した要対策土から環境基準の270倍のヒ素が含まれていることが判明いたしました。大きな問題になっています。 270倍というと、トラックのタイヤについたものが飛散した物を吸い込んだだけで健康に害を及ぼすぐらいの濃度だそうです。
つまり、村山に対策土として一くくりに処理をしているわけではなくて、きちんと事前の検討、分析をしたものと、今現在掘っているものと、その数値を測りながら、比較検討しながら仮置きというものをしているわけですから、むしろ私どもとしては、適切に工事を進めている。地域の安心・安全というものに十分に念頭に置いた厳格な管理をしているという認識でございます。 ○議長(中井光幸君) 3番前田治君。
総掘削土量は約36万5,000立米となっており、そのうち無対策土は花園牧場へ約26万9,000立米、対策土は大和の受入地へ約9万6,000立米搬入しております。 また、羊蹄トンネル(比羅夫)工事につきましては、トンネル掘削延長は1,869メートル、進捗率は33.5%となっております。
新幹線工事に伴う要対策土について、山本地区は、雪堆積場としての利用など、長年、本市の要請に協力してきた地域であり、住民が受入れに反対をしている以上、候補地とすることを断念すべきではないのか。丘珠空港に関連して、就航している航空会社と協定を締結したことにより、観光振興や災害時の防災協力など、これまで以上に連携した取組が期待されるが、どのような効果を見込んでいるのか。
北海道新幹線の要対策土受入れ候補地に選定した手稲山口地区について、対象区域内の学校に通う児童が住む星置地区でも住民説明会を開くべきです。長年にわたり様々な形で本市に協力してきた厚別区山本地区については、これ以上の負担を強いるべきではなく、要対策土受入れ候補地としては断念すべきです。2030年に開業せねばならないという考え方を改め、一旦立ち止まり、計画を見直すべきです。 財政局です。
ですから、対策土が発生いたしますので、対策土の発生の処理につきましては市民全体の理解が必要であるというふうに認識をしております。 また、先ほど申し上げましたとおり、対策土の受入れに関しましては、受入れ候補地の周辺環境に影響を与えないということが前提でございますので、山口西、山口東、両町内会を対象としたということでございます。
主な質疑として、対策土の危険性について、本市以外の工区では既に搬入が行われているところもあるが、周辺環境や健康に有害な影響が出た事例は確認されているのか。事前調査の結果を踏まえた今後の説明会について、対象範囲など、どのような開催方法を考えているのか。対策土を受け入れることにより、農作物への風評被害が起きるのではないかと心配する声が住民から寄せられているとのことだが、どのように対応していくのか。
陳情第13号 北海道新幹線札樽トンネル工事により発生する要対策土の受け入れ候補地として山口処理場を選定したことに関し、調査の中止と住民説明会の開催を求める陳情、陳情第14号 北海道新幹線札樽トンネル工事により発生する要対策土の受け入れ候補地から山口処理場の除外を求める陳情及び陳情第4号 北海道新幹線札樽トンネル工事に伴う要対策土の受け入れ候補地に関する陳情の3件を一括議題といたします。
また、重金属等を含む要対策土の受入れ候補地では、近隣住民の反対が大きく、市民の理解なくしてはその先に進めることができないと第1回定例市議会で市長が答弁されていますが、手稲区山口では、住民説明会を開いたものの、反対には耳を貸さず、事前調査ありきで進められ、住民から調査の中止や除外を求める陳情が上がっています。
新幹線工事から出る土の受入れ地確保に当たりましては、この対策土が周辺環境に影響を及ぼさないということが大前提であり、そのことについて、地域住民をはじめ、市民の皆様に理解していただくことが必要であると認識をしております。
また、トンネル発生土の受入先の確保状況ですけれども、土壌汚染対策法で定められている基準を超える自然由来のヒ素などの重金属を含む対策土と基準を超えない無対策土を合わせた総発生量約1,951万立方メートルに対し、本年8月1日現在、受入先の確保率は約60%となっております。 以上です。 ◆(日角邦夫議員) ありがとうございました。
総掘削土量は約33万8,000立米となっており、そのうち無対策土は花園牧場へ約25万8,000立米、対策土は高見の仮置き場へ約2万立米、大和の受け入れ地へ約6万立米搬入しております。 また、羊蹄トンネル、比羅夫工事につきましては、トンネル掘削延長は1,476メートル、進捗率は26.5%となっております。
最後に、北海道新幹線のトンネル工事から排出される要対策土の処分に関わる札幌市からの本市への協議打診の状況についてお聞きします。 平成28年3月に、北海道新幹線は、新函館北斗駅まで開通しました。 さらに、令和12年に小樽市経由で札幌市まで全線開通を目指しています。
新幹線トンネル掘削土のうち、有害物質を含む要対策土は660万立方メートルで、そのうち、受入れが確保できたのは200万立方メートルです。 本市では、要対策土処分受入れの候補地として、手稲区金山と厚別区山本の事前調査に住民が反対しています。市には、地元住民が集めた反対署名も届けられています。過去に有害物質が流出した異常出水などもあり、住民の懸念は当然です。
3点目、北海道新幹線札幌延伸に伴うトンネル要対策土に関する件。 昨年6月より、八雲町から発生する要対策土搬入に関わる問題を市議会特別委員会を中心に議論を重ね、多くの市民・団体からも様々な疑問や要望がなされてきました。 最終的には、市長の判断で受入れを決めたわけですが、以下の点についてお聞きします。
総掘削土量は約31万5,000立米、そのうち無対策土は花園牧場へ約24万立米、対策土は高見の仮置場へ約4万7,000立米、大和の受入地へ約2万8,000立米搬入しております。 また、羊蹄トンネル(比羅夫)工事につきましては、トンネル掘削延長は957メートル、進捗率は17.2%となっております。