札幌市議会 1993-10-22 平成 5年第二部決算特別委員会−10月22日-09号
豊平コンクリート跡地の利用についてでありますが,ここは東豊線の学園前駅に近い大規模な空閑地であるため,ぜひ地下鉄喚起需要策として周辺地域開発も含めて有効活用が図られるよう要望いたします。 次に,札幌特産品の販路拡大策についてであります。
豊平コンクリート跡地の利用についてでありますが,ここは東豊線の学園前駅に近い大規模な空閑地であるため,ぜひ地下鉄喚起需要策として周辺地域開発も含めて有効活用が図られるよう要望いたします。 次に,札幌特産品の販路拡大策についてであります。
そして,ことしの秋ごろには,北海学園前駅の工区,この進捗状況がこれからの開通時期を大きく左右するであろうと,そういった見通しを持ちながら,何とか頑張っていきたいという決意表明があったわけでありますけれども,いまのこの現時点における工事の状況,とりわけこの学園前の工区,どのような状況になってきているのか。
この地区は,来年秋に地下鉄東豊線が開通し,地区内に学園前駅が設置され,さらには隣接する豊平墓地跡地に道立スポーツセンターも設置されると,このようなことが計画されているわけでありまして,今後,大きな土地利用の変化が予想されているところでございます。
◎大澤 計画部長 今後の取組みについてでございますけれども,従来から,緩和型地区計画の積極的な適用に向けまして,パンフレットあるいはスライド,あるいは広報さっぽろ等を利用してPRに努めてきたところでございまして,この制度に関心を寄せております東豊線沿線の新道東駅や,現在建設中の学園前駅,あるいは豊平公園駅,美園駅周辺などの町内会や商工会に対しましては,説明会を行なっているところでございます。
これに対して理事者から,開業時期については,学園前駅工区の進捗状況を十分見きわめながら,平成6年10月中の開業に向けて全力を挙げて努力したい旨の答弁がありました。 最後に,水道局について。 今回の料金改定から損益ベース方式に変更されるが,値上げ幅の拡大につながるため従来の資金ベース方式を採用すべきではないか。また,大口利用者に対する逓増度を他都市並みにすべきと考えるがどうか。
まず,1点目の東豊線延長部の工事の進捗状況についてでございますけれども,現在土木工事が学園前駅工区を除きまして,竣工間近の部分が多いわけでございます。工事の主体は,現在,後続工事の軌道工事,あるいは建築,電気設備工事が主体になっております。 進捗状況でございますけれども,本年2月末現在での土木工事全体では,土木工事でございますけれども,94.5%の進捗を見ております。
この中では,ご質問の整備課題といたしまして,東豊線開通を契機とした地域活力の向上,それから地区に隣接する豊平墓地跡地などの空間地開発と連携したまちづくり,それから学園前の特性を生かしたまちづくりなどを挙げまして,まちづくりの方向性,それから整備手法について検討を,また,まとめを行なっているところであります。
これはただ単に交通局内部ではなくて,一つには都市計画的な需要喚起策につきまして,まず昨年の3月に地下鉄沿線地域に対する高度利用市街地の適用を受けて,本年5月に福住駅周辺地域の容積率が200から350に緩和されたことに引き続き,用途地域の変更として10月に,これは仮称でございますが,学園前駅あるいは豊平駅,美園駅周辺地域の容積率が,これまた200から300に緩和をされたところでございます。
ご指摘のとおり予定ですけれども,地下鉄の学園前駅から豊平駅にかけましては最近非常に再開発についての相談が多く持ち込まれてございます。したがいまして,私どもといたしましても,都市基盤施設や土地利用ゾーニング等をできるだけ早く検討し,それらの動きに対応していかなければいけないというふうに考えてございます。
この土地も,東豊線の仮称学園前駅に近接することとなり,また,中央区の南9条と豊平区とを結ぶ南大橋からわずか500メートルほどの距離にあります。