札幌市議会 2019-10-09 令和 元年第二部決算特別委員会−10月09日-04号
母親教室には父親も参加することができ、妊娠中からともに育児をするという心構えを身につけられるよう、お父さんの妊婦体験として、父親に妊婦体験ジャケットを着用してもらい、妊娠中の体の変化を実感できるプログラムを取り入れるなど、父親となる自覚が芽生えるような工夫をしているところでございます。
母親教室には父親も参加することができ、妊娠中からともに育児をするという心構えを身につけられるよう、お父さんの妊婦体験として、父親に妊婦体験ジャケットを着用してもらい、妊娠中の体の変化を実感できるプログラムを取り入れるなど、父親となる自覚が芽生えるような工夫をしているところでございます。
また、パパママ教室を年6回開催し、その中で、産後の産婦の心身の変化や支援方法についての講座を初め、沐浴体験や妊婦体験、先輩パパ・ママからの体験談を聞くことができる講座を設けるなど、産後ケアの啓発を行っております。 本年度も多くの方が受講できるよう個別に通知を行うとともに、ホームページや広報紙での周知のほか、新たに導入した電子母子手帳でもこの情報を配信することとしております。
内容といたしましては、歯科衛生士や栄養士による口腔衛生、食事に関する講話のほか、夫が妻の心身の状態を理解して積極的に育児に参加する動機づけを図ることができるよう、保健師の指導のもと妊婦体験ジャケットを夫に装着していただくシミュレーションや、ベビーモデル人形を使用して赤ちゃんをお風呂に入れる実習などを内容に盛り込んでおり、毎回定員を上回る申し込み状況となっているところでございます。
母子保健測定機器ということで、デジタル身長体重計、視力検査機器、超音波骨密度測定装置、妊婦体験ジャケット、食育SATシステムと、こういったものが整備されるということなのですけれども、この中から視力検査機器についてお伺いをさせていただきます。
ほかの自治体等では、こういうパパママ一緒に参加してほしい、そういった講座に関しては、例えばホームページ上で、これまで参加したお父さんの参加してよかったと、そういったような感想等を載せるですとか、参加して実際に楽しんでいる様子など、妊婦体験という、重たいものを腰につけて楽しんでいる様子ですとか、そういうのをホームページ上で掲載して、ああ、こういう感じだったら行ってみたいなと思えるような、そういったアプローチ
私個人といたしましては、そういった妊婦体験といったことは新しくお父さんになる方に強制とまではいかないとは思いますけども、体験されることをお薦めしたいと思います。妊娠期には妻の体には変化はもちろん膨れてきてあるわけですけれども、夫、自分の体は変化しないので、なかなか実感が湧かないといったところにアプローチできると考えていますので、新しくお父さんになる方に薦めていってほしいと思います。
私個人といたしましては、そういった妊婦体験といったことは新しくお父さんになる方に強制とまではいかないとは思いますけども、体験されることをお薦めしたいと思います。妊娠期には妻の体には変化はもちろん膨れてきてあるわけですけれども、夫、自分の体は変化しないので、なかなか実感が湧かないといったところにアプローチできると考えていますので、新しくお父さんになる方に薦めていってほしいと思います。
もちろん職員の人件費などはありますが、模型を使った出産の疑似体験をするには妊婦体験スーツというものがあります。32万円、胎児模型については15万円ほどかかると聞いており、積極的な予算化が必要な事業であると考えます。
先進地の事例を見ますと、マタニティースクールの中で、夫が腹に5キロの砂袋の入った妊婦体験ジャケットを着て、家事や階段の上り下り等、妊婦の生活の大変さを体験するそうです。参加した夫らからは、「砂袋が重く、妊婦がいかに大変かよくわかった」「妻をいたわってやりたい」、妻からは、「不安でいっぱいだったが、2人の共同作業だと思えば心強い」との声があるそうです。