札幌市議会 2024-03-22 令和 6年第一部予算特別委員会−03月22日-10号
消防団員の活躍推進と確保対策は、10消防団、また消防局において、女性消防団員の意見を大事に、その活躍推進につなげながら消防団員の普及啓発に努めることを求めます。 次に、危機管理局です。 避難場所運営能力向上の取組では、マンホールトイレ設置の継続した取組とともに、最新式のトイレトレーラーの導入を要望します。
消防団員の活躍推進と確保対策は、10消防団、また消防局において、女性消防団員の意見を大事に、その活躍推進につなげながら消防団員の普及啓発に努めることを求めます。 次に、危機管理局です。 避難場所運営能力向上の取組では、マンホールトイレ設置の継続した取組とともに、最新式のトイレトレーラーの導入を要望します。
初めに、女性消防団員の活動環境の向上についてですが、札幌市の消防団は、全国の政令市の中で最も女性の比率が高く、多くの女性消防団員が活躍をしております。
私は、平成28年決算特別委員会で、団員からの声を踏まえまして、消防団の活性化、また、活躍推進のために、ぜひ10区の女性消防団員同士の情報交流の場をつくっていただきたいと主張をさせていただきました。
次に、消防局については、女性消防団員の活躍推進には、会議や日常活動の中で出された意見等を反映する仕組みが必要だが、どのように認識しているのか。救急活動DXの導入により、市民への適切な医療を早期に提供できることに加え、隊員の労働負荷軽減が期待されるが、どのようなスケジュールで進めるのか等の質疑がありました。
私も、実際、区を越えた団員の方々、女性消防団員の方々と交流をさせていただく中で、防災資格を取得したいというグループがありまして、その中で目指し、今回取得できた方の体験をみんなで喜び合ったり、自分も目指していきたい、励みになった、こうした声も聞いているところであります。そういった指導員以外の意欲のある団員に対してもスキルアップを促すような取組が必要ではないかと考えます。
そのうち一つは女性消防団であるすずらん分団という分団でございまして、そちらのほうに要請をかけまして、洪水被害が想定されるという部分でかなりの人数の避難者が想定される避難所に対しては、女性消防団員が避難所運営のために出動するというようなことでお願いをしているところでございます。 そのほか、消防団のほうの法律なんですけれども、充実強化法の中で消防団が自主防災組織を育成するという項目がございます。
その中で現場としては、例えば女性消防団、それから各団体の方に、審議会じゃなくて、やはり女性の視点で避難所に細かな対応が必要ということで、担当課のほうではむしろそういう部分を強化しなければならない。それから福祉避難系の話でいきますと、福祉分野と連携をして、これは組織というよりはケアマネさんと御相談をしながら、せんだっても講習会やりました。
表彰区分ごとの内訳でございますが、教育文化功労につきましては、奉仕活動団体から8名、市内小・中学校の学校医1名、ガールスカウト活動1名の計10名、社会福祉功労につきましては、赤十字奉仕団から1名、保護者活動2名、ボランティア活動1名の計4名、保健衛生功労につきましては環境リサイクル活動の1名、防犯・防災功労につきましては女性消防団からの1名となり、計16名が今年度の表彰対象者となったところでございます
さらに、消防団を活性化していくためには、女性消防団員がやりがいを持って活動している姿を克明にPRすることが必要であると感じます。そうしたことにより、若い世代の共感も得ることができるよう努めていただきたいと思います。 そこで、最後の質問ですが、とりわけ女性や若い世代が消防団に興味・関心を示し、入団につながるような取組をどのように行っていくのか、お伺いいたします。
女性消防団などの地域に根差した組織の女性リーダーの育成や、女性リーダー同士の連携や、情報共有の場として活用してはどうかと考えますが、見解を伺います。 大項目2、女性の活躍推進について、中項目1、女性デジタル人材の育成に関して質問いたします。 経済産業省の調査では、これからはIT化が進み、2025年までに43万人のデジタル人材が不足するとされています。
今後、消防活動や予防活動のほか、増加する自然災害の救護の場で女性ならではのきめ細やかな対応も必要とされることから、女性消防団員の増加に向けまして、工夫した募集を行ってまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(川崎彰治) 21番、中川議員。 ◆21番議員(中川昌憲) ありがとうございました。よろしくお願いいたします。
議員も御承知のとおり女性消防団、すずらんですか。前回の災害でも実際私も確認しているところによりますと、女性消防団が避難所で非常に機動的に御支援いただいたと。この辺も消防団さんに限らず、また、私どもにも保健師もおります。
消防団活動の充実については、昨年の胆振東部地震で顕在化した課題へ迅速な対応を行うことを要望するとともに、消防団の活性化のために女性消防団員の活躍が不可欠であることから、女性が参加しやすい活動時間等への配慮をすること。 続いて、ICTを活用した救急活動については、救急要請に適切、迅速に対応するため、ICTの活用は非常に有効です。
消防団活動の充実については、昨年の胆振東部地震により顕在化した課題に対し、迅速な対応を行うことを要望するとともに、消防団の活性化のためには女性消防団員の活躍が不可欠であることから、女性が参加しやすい活動時間等への配慮を要望します。 また、ICTを活用した救急活動については、救急要請がふえ続ける中、適切、迅速に活動するため、ICTの活用は非常に有効であります。
こうした女性消防団員は、地域での応急手当て指導に精力的に取り組まれており、物腰がやわらかく、きめ細かい指導が好評を得ていると聞いております。そのため、札幌市に10ある消防団のうち、女性消防団員のみで救命指導隊を設けている消防団が七つになっているとも伺っております。
女性消防団員の一層の活動推進について、研修会において職務環境向上のための提言があり、一つでも多く実現していくべきと考えるが、どう取り組んでいくのか。災害時における消防活動について、今回の震災での課題を検証し、得られた教訓とともに、今後の対応策に生かしていく必要があると考えるが、どのように取り組むのか等の質疑がありました。
防災指導力のある消防団員の人材活用とともに、女性消防団員を含めた一層の充実強化を求めます。 次に、環境局です。 まず、札幌市のエネルギー対策についてでありますが、分散電源の導入は、環境対策のみならず、災害対応の面でも有効であることが示されました。
さて、現在、全消防団員の約22%に当たる420人の女性消防団員が在籍しておりまして、これは、平成元年に最初の女性消防団員が入団して以来、過去最高の人数ということ、また、女性消防団員の割合も全国の政令市の中で最も高いというのが特徴となっております。
研修につきましては、北海道消防学校における消防団員教育課程や公益財団法人北海道消防協会十勝地方支部が主催する女性消防団員教養研修に団員を計画的に派遣するほか、28年度から、消防団幹部視察研修、消防団員教養研修を計画的に実施しております。
まず、クラブ員の確保に向けましては、クラブ活動の写真を掲載した独自の募集ポスターを作成して全小学校へ配付したほか、昨年開催された全国女性消防団活性化北海道大会においてクラブ活動を紹介するウエルカムメッセージ動画を放映するとともに、本年7月には全道消防救助技術訓練指導会に参加するなど、積極的なPRを行ってきたところでございます。