根室市議会 2019-09-11 09月11日-02号
プーチン大統領派の勝利で、より安定した政権、同じく安倍安定政権のもと、日露関係が前進して、平和条約交渉が進むことと期待を含ませるものであります。 平成4年から始まったビザなし交流もことしで28年目を迎え、元島民とその家族、返還要求運動関係者や報道関係者、各分野の専門家が交流事業に参加し、北方領土在住の多くのロシア人を受け入れてきました。
プーチン大統領派の勝利で、より安定した政権、同じく安倍安定政権のもと、日露関係が前進して、平和条約交渉が進むことと期待を含ませるものであります。 平成4年から始まったビザなし交流もことしで28年目を迎え、元島民とその家族、返還要求運動関係者や報道関係者、各分野の専門家が交流事業に参加し、北方領土在住の多くのロシア人を受け入れてきました。
昨年7月、大統領派と副大統領派によるヘリや戦車、重火器も持ち出した大規模な戦闘、しかも防衛省が現地からの日報を破棄したとうそをつき隠蔽したことと相まって、国民の間には撤退すべきの声が日ごとに高まっています。戦後初めて自衛隊が外国の国民に銃を向け、殺し殺される危険が差し迫っていることも明白だと言わなければなりません。 市長、あなたはこうした事態をどのように受けとめておりますか、見解を求めます。
やがて大統領支持派が副大統領の部族の市民を虐殺し始めたため、副大統領は反政府武装勢力を組織し、権力闘争は多数派の大統領派の部族対それ以外の少数部族という民族紛争に発展しています。 昨年8月には一旦和平合意が結ばれ、南スーダンは安定を取り戻したかのように見えましたが、ことし7月に首都ジュバで戦闘が再燃し、数百人の市民が虐殺されました。副大統領は国外に逃亡、南スーダンは内戦状態に逆戻りしています。
国連の調査団でさえ、大統領派と副大統領派、この武力衝突、戦闘行為に加えて民族的な対立もあって、大量虐殺の心配さえあると、こういうふうに国連の調査官が報告書で述べている、そういう状態なんです。そこへ、新しい任務を付与されて釧路駐屯地からも、来年度は恐らく10人は行くだろうと、ほぼ確定的なようなお話をなさっておりましたが、そういうものなんですね、今や。
南スーダンでは、2013年12月以降、大統領派と副大統領派の内戦が始まり、昨年8月には和平合意が結ばれたものの、ことし7月には首都ジュバで大規模な武力紛争が発生しました。政府は、これについて、衝突は起こっているが、戦闘ではないなどと言いますが、このような詭弁は通用するものではありません。
ところで、南スーダンの内戦は大統領派と副大統領派によるものとされており、戦闘には正規軍も参加しているのではないかという指摘もあります。国や国に準ずる組織ではないというふうに言い切れるのかどうかという疑義がありますし、相手が、もし国や国に準ずる組織であったなら、それに対して武器使用を行えば武力行使であり、政府がみずからの解釈も逸脱しているということになりかねません。
南スーダンは、4月末に大統領派と反大統領派の前副大統領が暫定政府の樹立で合意しました。南スーダン情勢に詳しい専門家は、内戦で和平合意していても一夜で紛争状態になることはあり得る。そうなれば、自衛隊は軍事衝突に巻き込まれる危険にさらされると指摘しています。 南スーダンPKOに派遣されている自衛隊に駆けつけ警護や妨害紛争の武器使用など新たな任務を付与する動きも強まっています。
しかし、2013年12月、大統領派と前副大統領派の衝突を契機に、首都ジュバでの衝突、戦闘が全土に拡大し、内戦状態になり、200万人以上の避難民が生まれ、国連南スーダン派遣団の主任務は、2014年5月、住民保護へ切りかわり、そのための武力行使も認めることになっています。さらに、複雑にしているのが、民族間の争いです。