札幌市議会 2003-08-04 平成15年第一部議案審査特別委員会−08月04日-05号
私は,自分の約束したことを守ろうということはもちろんでございますけれども,市民合意という問題について,他の候補も比較的慎重な考えを示しておられるというような事態を踏まえて,この地下通路自体は有用なものであるという認識を示しながら,もう一度地上部分についてしっかり議論をして,市民の合意形成を目指したいというのが,私の立場だということでございます。
私は,自分の約束したことを守ろうということはもちろんでございますけれども,市民合意という問題について,他の候補も比較的慎重な考えを示しておられるというような事態を踏まえて,この地下通路自体は有用なものであるという認識を示しながら,もう一度地上部分についてしっかり議論をして,市民の合意形成を目指したいというのが,私の立場だということでございます。
100年確立の対策となる全体計画を策定するため、国とともに新たな検討の場を設置し、検討を進め、合意形成に努める」との意見書を国に提出し、国はこれを踏まえて、平成11年7月に千歳川放水路計画の中止を決定したものであります。
法定の協議会では、市町村建設計画や合併に係るさまざまな協議事項等について協議をし、これらを踏まえ、5市町村で合併に向けての合意形成がなされた場合には、5市町村の議会にお諮りをし、議決後は北海道への申請、道議会での議決、知事の決定処分、さらには国への届け出を経て、国の告示をもって合併の効力が発生することとなっております。
中心市街地テナントミックス推進事業費は、実質的な事業主体となる平和通商店街振興組合内部に脱会騒ぎなどの足並みの乱れが露呈、全体的な合意形成が不十分なこと。出資や補助金支出の手続が変則的で、現在存在していない、いわゆる幽霊会社への融資にも似ていると言わざるを得ませんし、急ぐ理由も見当たらないのです。
改善策におきましては、それぞれの改善項目に交渉すべき相手があり、その相手方との合意形成がなされて、全体像がまとまるものとなるわけでありますが、現時点ではその段階に至っておらず、具体的内容については、まだお話しできる状況にはなっておりません。行政支援につきましても、今後の改善策の策定状況とその内容を精査する中で検討してまいりたいと考えております。
次に、先日、北海道開発局が新千歳空港の滑走路延長計画で、地域住民の合意形成を図るパブリック・インボルブメント、PIと言うそうでありますが、これを千歳、苫小牧両市で行う検討をしていることは地元紙で報道されておりましたが、市としてこの内容をどうとらえ、どう対処されようとしているのか、お伺いをいたします。 次に、空港周辺地域についてでありますが、この土地利用構想は、これまで何度も出されてまいりました。
事業の推進に際しましては、財源措置や工法の検討、あるいはまた活性化の効果など、行政としての検討はもとより、当該地域の商店街を初め地域の皆さんの合意形成が大事でもあります。また同時に、これは費用負担も一部伴う話でありまして、魅力ある商店街づくりへの取り組みとして、これが行われなければならないというふうに認識をしております。
1週間後の7月1日から稼働開始予定の芳野廃棄物最終処分場の環境保全に係る協定締結をめぐって、地元住民の方々との合意形成が大変難航しているようです。 はかどらない点は、二つあります。 1点目は、「地元住民、これは江丹別・嵐山の二つの市民委員会を指しているようですが、この2市民委員会との協定を締結しなければ、処分場の供用開始は困る」。つまり、見切り発車はしないと約束してほしい、という言い分です。
今後、計画の実現に当たっては、市街化整備基本計画上の位置づけ及び道路ほか都市施設の配置、規模の見直し、産業振興地域の見直し、地域森林計画対象民有林の扱い、埋蔵文化財の調査、地権者の合意形成等、さまざまな問題があるが、圏域(周辺)と調和のとれた開発が行われることが望ましいと報告をされております。 以上、上長都地区開発基本構想報告書が示されて10年を迎えているわけであります。
しかし、これまでも何度か申し上げておりますけれども、繰り返しますけれども、合併というのは一つの町村だけで成り立つ話ではありませんで、一つだけが突出してそれで合併が進むのならばどんどん走るんですけれども、でもそうではないわけでありますから、関係町村のすべての横並びの合意がきちっと成立をしなければできないわけでありまして、その合意形成が果たして可能なのかどうかと、そのことが今私どもにとっては当面やるべきことだというふうに
なお、容積率の緩和につきましては、都市計画マスタープラン策定後において地区計画の導入による宅地の小規模化防止など、一定の規制の中での容積率緩和について、地区に生活されている住民の皆さんの合意形成がなされる地区について進めてまいりたいと考えております。
ラムサール条約指定の登録には課題が多く残っておりますが、地元関係町、関係団体の合意形成に向け、着実に取り組みを進めてまいりたいと考えております。 次に、ラムサール条約指定登録とまちづくりについてでありますが、当市は市街地の近郊に春国岱、風蓮湖周辺の貴重な自然環境を有しており、春国岱原生野鳥公園の整備や体験型の環境学習など、自然と都市が共生する潤いのあるまちづくりを進めているところであります。
極端にあの辺が埋まってきたら、即住所をつけてというような即席でやらないで、俗に言う、これらも本当に協働経営というパートナー的なやはり考え方で接触をして、町としても最終的な判断をする上において合意形成ができるように、そういうこともやはり取り組んでいかなければならないというふうに思いますし、今の考え決して否定するわけではございません。
ところが、きのうのお話を聞いていますと、市長ご自身、素案についての疑問ではないと思いますけれども、どうも市民会議の進め方に対する疑問をお感じになっているということは、市民会議には市の職員が入って一緒に合議制で合意形成をしながらつくってきた内容なわけですから、そうしますと、私はきのうの市長のご答弁については少し疑問を感じざるを得ないということです。
先進諸国の中で自給率が極端に低い我が国にとって、生産者と消費者が手を携えて合意形成を図ることが求められており、行政の果たす役割も大きいものがあると思います。 さらに、町長自身も地産地消を唱えており、行政の側からの具体的な取り組みも求められている時代だと思います。 そこで、次の点についてお伺いをいたします。
そこで同時に、イオル構想にやや先んじてスタートした旭川版アイヌ文化振興計画の策定作業も、いよいよ大詰めを迎えているわけですが、イオルの再生の意義と合わせて、今こそ市民的関心の喚起とか、合意形成作業が急がれる時期ではないかと思われます。 アイヌ語を理解し、アイヌ文化を伝承する人が高齢化して、それを支えてきた自然環境も急減して、アイヌ文化を維持していくための基盤が、危機的な状況にあるからです。
しかし、ごみ有料化に当たっては市民の合意形成が重要であり、今後廃棄物減量等推進審議会で検討していただくことを初め、市民や議会など各界各層からのご意見をお聞きし、実施時期を含め、具体的検討を進めてまいりたいと考えております。 広域連合構成市町村との連携でありますが、焼却施設稼働に向けてごみ減量が共通の課題であります。
国際的に貴重な渡り鳥の飛来地であります風連湖周辺地域のラムサール条約指定登録につきましては、昨年、専門家を招聘し2回の懇談会を開催したところであり、本年度においても継続して懇談会などの開催を計画し、地元住民の合意形成に向けた取り組みを積極的に進めてまいるほか、本年2月に別海町との間で自然環境保全に関する情報交換の場として設置しました「風連湖及び春国岱環境保全協議会」においても、ラムサール条約指定登録
したがいまして、御指摘の条例化につきましては、何よりも市民との合意形成が大切であると考えておりますので、こうした課題や条例の内容などを市民とともに考えていく場の設置なども含め、鋭意検討してまいりたいと考えております。 次は、財政見通しについてのお尋ねでございますが、今後の財政見通しの大きなフレームにつきましては、その対策も含め、昨年11月に中期財政試算を公表したところでございます。
まず最初に、市民党を標榜した市政執行につきまして、いろいろ御指摘をいただいたわけでございますが、課題によっては合意形成に時間がかかった面につきましてはあったと、このように認識をいたしております。例えば千歳川放水路や空港24時間化、あるいは保育園の統廃合などにつきましては、住民合意のために、一定の時間が必要となったわけでございます。