旭川市議会 2011-03-04 03月04日-05号 2つ目は、単式簿記会計であり、財政状況がわかりにくいことであります。 確実な歳入の当てのないまま、みずからの体力もはかれぬまま、1年の方針とはいえ、計画を立てて実行予算を組んでいくわけですから、毎年毎年の経常経費の増加に目が奪われ、また目玉政策づくりに専念してしまい、一時的な思いつきや安易な計画に陥りやすい側面を内包していると考えるからであります。 現状認識についてであります。