札幌市議会 2022-10-24 令和 4年第一部決算特別委員会−10月24日-07号
2017年度、平成29年度から、厚生労働省は、全国に障がい児・者の芸術文化活動に関する支援センターの設置を行う障害者芸術文化活動普及支援事業を実施しており、札幌も含めた北海道・北東北ブロック広域センター内に障がいのある方の創作活動を支えるGentlyが置かれ、全道各地で事業を展開しています。
2017年度、平成29年度から、厚生労働省は、全国に障がい児・者の芸術文化活動に関する支援センターの設置を行う障害者芸術文化活動普及支援事業を実施しており、札幌も含めた北海道・北東北ブロック広域センター内に障がいのある方の創作活動を支えるGentlyが置かれ、全道各地で事業を展開しています。
今後、こういう事態というのは今回に限らず、近年の異常気象の中ではこれからも予想されるし、あるいは、場合によってはこれまで以上に──実際同じような大雨の中で、北東北では道南よりももっと大きなものがあったわけでありまして、それがいつこちらでも起こるという可能性はあるわけであります。
また、南茅部地域にとっての大きな節目となりました、昨年の北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録でございますけれども、この登録を生かしました地域づくりの取組といたしまして、本年4月、地域の各種団体の皆様とともに世界遺産を生かした地域づくり懇談会を開催いたしましたほか、5月には支所内に函館市南茅部地域・世界遺産活用推進室を設置し、以来、旅行会社との地域づくり連携協定の締結と、地域を挙げた魅力発掘事業
北東北編」では、市内外から多くの見学者が訪れ、縄文の人々の精神文化を学ぶことができ、大変参考になったなどの感想が寄せられました。 今後も、より多くの市民が、身近にある文化財の魅力や本市の歴史に触れることができるよう、様々な取組を進めてまいります。 以上、申し上げまして、教育行政報告といたします。 ○山崎議長 これで、行政報告を終わります。
次に、歴史文化についてでありますが、昨年7月27日に、キウス周堤墓群が北海道・北東北縄文遺跡群として世界文化遺産に登録されました。世界文化遺産の登録実現に向け、キウス周堤墓群を守り活かす会の方々や関係者の皆様のこれまでの御努力に、改めて敬意を表するところでございます。
初めに、大船遺跡の来訪者への対応についてのお尋ねですが、大船遺跡については、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録されることで、来訪者の増加が見込まれましたことから、今年度中には来訪者の休憩場所としても利用している管理棟のトイレを洋式化し、来訪者の利便性の向上を図るほか、新年度には、国道278号尾札部道路の部分開通と合わせて、この道路に面した遺跡の隣接地に駐車場を整備したいと考えております。
文化財につきましては、令和3年に北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録されたことにより、郷土資料館での縄文展や松前藩戸切地陣屋展などの特別展が好評でありましたので、今後においても来場者に興味関心を持っていただけるような企画展示を行ってまいります。
文化財については、世界文化遺産北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産の一つである国指定史跡キウス周堤墓群の保護、保存とともに、史跡の価値や魅力を伝えることができるよう、史跡整備に向けた基本設計などに着手します。 令和5年度に北海道で開催される全国高等学校総合体育大会のなぎなた競技の会場に、本市が選定されました。
全国的な感染状況を見極めるとともに、インバウンドの再開にも備え、異国情緒あふれる町並みや多彩な食などはもとより、本市の魅力として新たに加わった世界文化遺産北海道・北東北の縄文遺跡群や、半世紀ぶりに誕生した酒蔵など、豊富な観光資源を積極的にPRしながら、函館観光の需要回復に取り組んでまいります。
今後の予定としましては、年度内に、キウス周堤墓群をテーマとしたフォトコンテストの実施や北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産を紹介する企画展、世界文化遺産登録を記念した講演会の開催を予定しているほか、引き続きホームページやSNSなどによる情報発信を行うなど、キウス周堤墓群の価値や魅力を伝える取組を進めてまいります。
令和3年7月に北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録されたことは記憶に新しいところです。遺産を構成する17の遺跡のうち、北海道には、函館市、洞爺湖町、伊達市、千歳市に合計6遺跡が存在しています。実際に足を運べる距離にある縄文遺跡を自分の目で見て回りたいという道民も少なからず存在します。 一方、我らが石狩市にも縄文遺跡が数多く存在しています。
◎社会教育部長(高田敏和) 3万件を超える閲覧数について、はっきりとした原因は分かりませんが、ストーンサークルの写真がインターネット上に掲載された同じ時期に、秋田県の大湯ストーンサークルなどを含む北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録され、話題となったことも、多くのアクセスがあった要因の一つではないかと推測しております。
7月27日、ユネスコ世界遺産委員会において、本市中央地区の国指定史跡キウス周提墓群を構成資産の一つとする北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産一覧表に記載されることが決定したことは、コロナ禍で閉塞ぎみな日本社会に明るいニュースとなったことは記憶に新しいところですが、今回の指定に至るまでの関係者や関係機関、応援していただいた方々に、改めまして敬意と感謝を申し上げるところでございます。
このたび、キウス周堤墓群が北海道・北東北の縄文遺跡群の一部として世界遺産に登録されました。大変光栄なことであり、保存を図ることはもちろんのこと、価値や魅力を広く伝え、次代に継承していくような発信をと願うところですが、市のホームページの中では、特にお祝いムードもなく、以前と同じような形で発信されているように感じております。
7月27日に、ユネスコ世界遺産委員会において、本市に所在する国指定史跡キウス周堤墓群を構成資産の1つとする北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産一覧表に記載されることが決定いたしました。
北海道・北東北の縄文遺跡群は、今御案内ありましたように、本年7月27日に開催されましたユネスコ世界遺産委員会におきまして、正式に世界文化遺産として登録されましたが、これは人類にとって貴重な宝物として国際的に認められたということでございまして、全世界に対して遺跡保全の責任を負うということを意味しております。
本市が市内宿泊事業者を対象に実施した影響調査の結果によりますと、回答のあった施設のうち約7割の施設において、本年4月から6月までの宿泊者が令和元年度──2019年度比で50%以下になるなど厳しい状況にある中で、観光関連事業者は特別プランの提供や北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録を契機とした割引商品造成など、創意工夫による収益改善に努めてきたところでありますが、本年8月、北海道における3度目の緊急事態宣言
また、関連をいたしまして、北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産が千歳のキウス周堤墓群からの流れや、外国人が抱く日本・北海道のイメージ、そして新千歳空港札幌間の中間の地の利を生かす発想を持つべきで、旧島松駅逓所の建物に合わせた明治初期の開拓時代のササ小屋などを丸太の材木で組み合わせた小さな住宅とともに、かやぶきも含めて、特に五右衛門風呂などの小屋を配置するなど、周辺が開拓当時の雰囲気を表現するイメージ
まず、キウス周堤墓群を訪れるための2次交通についてでありますが、国指定史跡キウス周堤墓群を構成資産の一つとする北海道・北東北の縄文遺跡群につきましては、5月26日に世界国際記念物遺跡会議イコモスから、世界遺産一覧表への記載が適当との勧告がなされたところであり、今後は、7月に開催予定の世界遺産委員会において、登録の可否が審議されることとなります。
次に、4目文化振興費に366万2,000円の追加でありますが、まず、指定史跡保存管理事業費に114万3,000円の追加は、国指定史跡キウス周堤墓群を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が、本年5月にユネスコ世界遺産委員会の諮問機関イコモスから世界遺産一覧表に記載することが適当との勧告がなされ、今後、見学者の増加が想定されますことから、仮設トイレ2基を設置するため、追加するものであります。