札幌市議会 1993-03-30 平成 5年第 1回定例会−03月30日-07号
企画調整費では,今回の子供の国移転計画は,市民サービスの低下につながることが明らかであることから,単に円山動物園に移転整備するという考えではなく,アミューズメント施設構想の中で位置づけて,別に設置すべきと考えるがどうか。子供の国及び円山動物園遊具施設は,現在多くの市民・子供たちが利用していることから,移転整備に当たっては,休止期間の短縮に努めるべきではないのか。
企画調整費では,今回の子供の国移転計画は,市民サービスの低下につながることが明らかであることから,単に円山動物園に移転整備するという考えではなく,アミューズメント施設構想の中で位置づけて,別に設置すべきと考えるがどうか。子供の国及び円山動物園遊具施設は,現在多くの市民・子供たちが利用していることから,移転整備に当たっては,休止期間の短縮に努めるべきではないのか。
企画調整局関係についてでありますが,中島公園内子供の国遊園地を円山動物園に移転する計画,これは市民から見ると,円山動物園の中の遊園地の拡充整備を図るとしても,あくまでも動物園の附属施設であり,中島公園内の子供の国がなくなったことと受けとめざるを得ないのであります。
そこで,まずはその一部に関しましては円山動物園の遊戯施設を強化するという方向でやっていきたいと思っております。さらに,委員ご指摘のとおり,来年度の私どものいまご審議いただいている予算の中に,アミューズメント関係のいろんな調査検討という調査項目がありますので,その中において全市的なこれからの対応に関して調査を進めていきたいと思っております。
というのは,先日来いろいろと議論のある,たとえば中島公園から子供の国を円山動物園の横に移設をするという問題でありますとか,大倉山シャンツェの改修をするという問題,その他,観光のルートとして活性化していこうかという場所の横に円山球場があるわけですから,最初に申し上げたことなどともあわせ考えますと,円山球場のリニューアル計画という,また横文字になるわけですけれども,再整備計画が一体どうなっているのかということを
ですから,円山動物園に定着をするんでなくて,これからの子供の国の新たな展開というのはどこにあるのか,そういった基本的な考え方を具体的に明らかにしていただきたい。
この冬から,藻岩スキー場でスキーを楽しむ小・中学生のロープウェイ利用が有料にされたのを初め,新たに麻生スケートリンクの廃止や中島の子供の国を円山動物園の遊園地に統合する計画が発表されるなど,子供にかかわる施策の後退が目立っております。前年度比11%もの教育予算の大きな落込みの背景に,小・中学校の学校整備の先送りがあることは,学校関係者からも耳にしております。
博物館の形態も,総合系,人文系,自然系,理工系,その他と多岐多様にわたっており,それぞれの博物館を特徴づけているわけでありますが,一方,札幌市内にもさまざまな特色ある郷土資料館や北海道開拓記念館を初め,北大付属植物園,青少年科学館,円山動物園などの博物館類似施設があり,それぞれ重要な役割を果たしており,これらと博物館のネットワークも考慮する必要があろうと考えるのであります。
さらに,青少年科学館について,環境系・生命系分野の導入整備に向けた設計を行うほか,円山動物園の充実を図るため,熱帯鳥類館建設のための設計を行うことにしております。
また,円山動物園などにも,札幌の野生生物コーナーなどを設けてはどうかと考えますが,いかがでしょうか。 4点目ですけれども,最初に述べたバッタ塚です。ことしと来年度にわたって周辺の整備をし,公園化を進めるということでありますが,2基の休憩施設が意匠・設計も決まり,入札の段階を迎えております。
なお,札幌市内の観光的な施設の状況でございますけれども,円山動物園とかあるいは北海道開拓記念館,テレビ塔などについて,は市民と市民以外の区別なく,無料あるいは割引の取扱いをいたしておりますので,こうした状況は,施設を管理運営しております札幌観光協会に伝えますとともに,今後の取扱いについて検討するように申入れをしたいと,そのように考えております。 ◆山口 委員 ありがとうございました。
大きな3点目は,市は,中島公園内の子供の国を円山動物園の付近も含めながら,中央区の中に都市型として移設する考え方を明らかにいたしましたが,まだ決まっていません。いつをめどに決めるお考えでしょうか,お伺いいたします。 また,移設に当たりましては,本来であれば,子供の国の新たな展開先にめどをつけてから,音楽ホールの建設場所を決定していく方法が計画的な行政展開というものではないでしょうか。
それから,5年計画の中にどういうものを取り上げたかということでございますけれども,たくさんの事柄がございますけれども,需要喚起に直接つながっていくものとしましては,音楽専用ホールの建設とか,芸術の森の第3期建設工事,それから大倉山の整備促進とか,青少年科学館の充実,児童福祉総合センターの建設とか,あるいは円山動物園の機能充実とか,幾つかのことを取り上げております。
次に,社会教育の充実につきましては,児童会館の100館構想に向けて引き続き6館の新設を行うこととしており,また,子供たちが大自然との触れ合いの中で豊かな情操や社会性を身につけるための体験学習の場となる,ワイルトピアの建設に向けての基礎調査を行うとともに,青少年科学館につきまして,新展示分野の整備を行うための調査を行うほか,円山動物園にレストハウスを新築することとしております。
そこで,どういうところが多いかと申しますと,特に滝野すずらん公園行が全体で600件ぐらいございますし,それから野幌の開拓の村,それから厚別競技場,それから藻岩山,それから円山動物園,芸術の森という形で,大体札幌市内の諸施設に対する輸送が中心になっておりますが,今後ともさらにこの拡大に努力をしてまいりたいと,このように考えている次第でございます。以上でございます。
衛生局では,健康づくりセンターとか,環境面では円山動物園の充実あるいはモエレ沼公園の整備。経済局においては,さっぽろ里づくり事業あるいは国際見本市の隔年開催化とか観光イベントの推進事業。建設局では,地下鉄短絡バスの道路整備あるいは自転車駐車場の整備,自転車誘導整理事業とか。都市整備局におきましては,再開発,区画整理,工業・住宅団地造成事業等々。
また,平成3年度で開園40周年を迎える円山動物園をより魅力あるものとするため,動物科学館を完成いたしましたほか,こども動物園につきましても,子供たちがより親しみやすい新たな動物の導入や,冬期間でも動物と触れ合えるようにするための施設の拡充を行い,市民の動物に対する関心や小・中学校の課外活動に対応できるよう,施設の充実に努めたところであります。
さらに,円山動物園を一層魅力あるものにするため,オーストラリアのタスマニア州から贈られたワラビーなどの動物43点を集めましたタスマニア館を10月にオープンいたしましたほか,市民の動物に対する関心及び小・中学校の課外活動に対応できる動物科学館建設のための基本計画を実施したところでございます。
次に,環境局関連の円山動物園の動物科学館が来年度着工し,平成3年4月に開園40周年記念として開館することは,子供たちに対する大きな贈り物であります。子供のときからの動物の正しい理解は,情操教育にとっても大切であります。その意味で,子供動物園の拡張に合わせ,指導者としてシルバー・ボランティアの採用も検討されるべきと考えます。
次に,スポーツ・レクリエーション施設の充実のための施策でございますが,ユニバーシアード冬季大会の会場となる宮の森ジャンプ競技場,大倉山ジャンプ競技場及び白旗山スキー距離競技場の整備をいたしますほか,平成3年度で40周年記念を迎える円山動物園をより魅力あるものとするため,動物科学館の建設やこども動物園の充実を行うことにいたしております。 その第3は,「住みよいさっぽろの推進」でございます。
次に,社会教育活動の振興につきましては,教育大学跡地において本市図書館行政の中心的な施設となる新中央図書館の建設に着手するほか,円山動物園をさらに魅力あるものにするため,動物科学館の基本設計を行うとともに,オーストラリアのタスマニア州に生息する珍獣などを集めたタスマニア館を建築することにいたしております。