留萌市議会 2022-03-04 令和 4年 3月 第2常任委員会−03月04日-01号
入院単価の減の原因ですが、1月の査定返戻額が多かったことも一つの要因ではありますが、新型コロナウイルス感染症による予定入院、手術の延期などがあり、DPC初期の単価の高い入院患者が減少し、平均在院日数が増えたことであると分析しております。 次に外来患者ですが、次のページを御覧ください。
入院単価の減の原因ですが、1月の査定返戻額が多かったことも一つの要因ではありますが、新型コロナウイルス感染症による予定入院、手術の延期などがあり、DPC初期の単価の高い入院患者が減少し、平均在院日数が増えたことであると分析しております。 次に外来患者ですが、次のページを御覧ください。
病院独自としては、新型コロナウイルス感染症に追われながらも、しっかりと経営を意識して入院単価の向上ですとか努力はしっかりと進めてまいりました。通常の令和元年度ベースの収入があれば、しっかりと単年度収支均衡に近い結果を残せていたとも自分たちは分析しております。 その中で、国の支援があって、今回は単年度で7億円、累積で3億円の黒字となりました。
主な取組としては、地域包括ケア病棟の本格稼働に伴う急性期病棟の在院日数の短縮化や、地域包括ケア病棟での機能充実でありますが、コロナ禍において地域包括ケア病棟の運用の変更、また患者数の減少により指数の分母となる収益が減少したことにより、ほとんどの指標については目標を大きく下回る結果となってございますが、患者満足度は向上し、3番目の経営指標に係るものの、②の収入確保に係るものの入院単価につきましては、目標
御質問の影響等につきましては、令和2年度予算における1日当たり入院単価が約3万8,000円でございますけれども、これに空床確保分の実ベッド数、25床になりますけれども、これを乗じますと、単純な試算になりますけども1日当たり約95万円の影響となりますが、これにつきましては患者受入れ状況などがまだまだ不透明な状況にありますことから、今後の状況を注視してまいりたいというふうに考えております。
市立札幌病院の昨年度決算については、稼働率、紹介・逆紹介者数、入院単価など、経営面では非常に大きな努力の結果が見えましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって今年3月から減収をやむなくされました。今後も厳しい状況が続きますが、安定した運転資金の確保を行い、円滑な病院経営ができるよう求めます。 次に、保健福祉局です。
市立札幌病院の昨年度決算については、稼働率、紹介・逆紹介者数、入院単価など、経営面では非常に大きな努力の結果が見えましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、今年3月から減収をやむなくされました。今後も厳しい状況が続きますが、安定した運転資金の確保を行い、円滑な病院経営ができるよう求めます。 次に、保健福祉局に関する課題です。
平成29年度の決算委員会において、私のほうから、機能評価係数2の部分でも若干弱いのではとお話をさせていただいた地域連携が、これによって大きく進んでいる部分を見ることができましたし、これまで、他の病院とも比較して高度な医療を提供している割に安いのではと指摘をさせていただいた入院単価について、市立札幌病院では、当時、たしか6万5,000円ぐらいではなかったかなと思うんですが、もう少しあってもいいのではという
各扶助費につきまして、実績数値から今後の見込みを算出したところ、生活扶助につきましては、対象者延べ約390人の減、介護扶助につきまして、1人当たり単価約5,000円の減、医療扶助につきましては、主に入院単価1人当たり約2万3,000円の減と見込んだことによりまして、当初より下回る予定のため、減額としたところでございます。 歳入につきましても同様に減額としているところでございます。
10月、診療報酬改定がありまして、消費税の影響も少しはあるんですけれども、この入院単価の場合、新規入院患者が多ければ多いほど単価が上がることになります。この単価が高いときは、やはり新入院患者が多く、手術等の入院早期に起こる処置が多かったことが要因と考えてございます。 以上でございます。 ○委員長(鵜城雪子君) ほかに何かございませんか。
この取り組みは、入院期間の短縮による入院単価の向上にもつながるものであり、救急患者や紹介患者の受け入れ強化による患者数の増加もあわせて行うことで、収益の増加を図ってまいりたいと考えております。厳しい経営状況ではありますが、引き続き、患者に寄り添い、サービスを充実させ、患者が安心して治療が受けられる病院を目指してまいります。
するということで、多額の繰り入れをしていただきましたが、やはり経営上は医師不足が大きかったということで、医師不足を解消するために、確保には院長以下皆さんで、市長を初め努力して確保に努めていますが、まだ、なかなか実績が上がらないというところで、経営上、収益を上げるためにも、それぞれ今年度に関しましては、新年度ですけれども健診業務に取り組んだり、平成30年度でいきますと地域包括ケア病棟を開設したり、入院単価
②の収入確保に係る部分ですが、こちらのほうは、入院単価の目標としております4万円を超えることができております。また、病床利用率も70%を確保することができております。 ③番の経費節減につきしては、各比率が、医業収益が分母となりますので、そちらのほうが減少してしまったことから、なかなか達成することができていない状況になってございます。
入院収益につきましては、新入院患者が増加する一方、平均在院日数が短縮したことにより全体の延べ患者数は減少しましたが、入院単価が増加傾向にあるため、130億円程度とほぼ横ばいで推移しております。外来収益につきましては、一部診療科で、原則、紹介制を導入したことにより、延べ患者数は減少傾向にある一方、外来化学療法などの急性期治療が増加していることにより単価が上昇し、増加傾向にあります。
この医療機関別係数が上がっていけば、入院単価が上がり、入院の収益が向上いたします。 私も、医療機関の方とお話をした際に、この係数は収益増に直結することから、これをアップさせるために各病院は相当の努力をしていると伺いました。この医療機関別係数のうち、基礎係数は3段階に分かれていまして、段階ごとに係数の数値が違います。
平成27年度地方公営企業年鑑によると、市立札幌病院の1日平均入院単価は6万5,536円となっておりました。他の自治体病院を見ると、先ほど取り上げさせてもらった評価係数道内1位の函館市立病院は、1日平均入院単価が7万602円と本院より5,000円ほど高いことがわかりました。稼働率を上げることももちろん重要ですが、単価を上げることも必要です。
精神科入院医療が再開できれば、急性期精神科として入院単価も上げることができるため、約1億4,000万円の入院収益が、その上、総合入院体制加算1の取得が可能となり、約1億1,000万円の収入増が見込まれるものと考えております。 ◆(茂木修議員) 入院収入と総合入院加算の取得によって、合わせて約2億5,000万円の収益が見込まれると。非常に大きな金額でございます。
市立病院のステージアッププランの中には、経営基盤に関する現状と課題の中で、当院では、入院日数が長くなるに応じて診療報酬が段階的に下がるDPC制度のもと、平均在院日数の短縮を進め、入院単価は上昇している、しかし、新入院患者数は平均在院日数の短縮を補うほど伸びていない、その結果、延べ入院患者数は減少傾向にある、これが先ほどのご答弁の内容だと思いますが、こういうことが記載されており、結果として入院収益の伸
◎病院事務部長(椿勇喜) 地域包括ケア病棟につきまして、ここに一般病床から移動していただく患者さんにつきましては、一定程度急性期の治療を完了し、状態の安定した方が中心となりますので、移動前の一般病床での入院単価と比較いたしまして、患者1人1日当たりでいきますと、平均で2,500円程度の増収となっております。 以上でございます。 ○議長(池田謙次) 矢農誠議員。
次に、休止している20床の再開につきましては、再開に伴う人件費などの必要経費を考慮しなければならないこと、また、現状では入院患者が前年度よりも減少しているものの、麻酔科管理の手術件数が順調に推移しており、先ほども申し上げましたが、入院単価が上回っていることから、慎重に判断する必要があると考えております。 続きまして、中期収支計画の進捗状況についてのお尋ねがございました。
◎蓮実 経営管理部長 1点目の病床利用率が1%上昇した場合の患者数と収入については、現在の病床数798床と平成26年度の入院単価6万5,550円を用いて計算しますと、延べ入院患者数は約2,900人、収入は約1億9,000万円増加となります。 2点目の病床利用率を向上させる方法については、新入院患者数をさらにふやしていく必要がございまして、これには大きく二つのことが重要だと考えております。