苫小牧市議会 2021-02-26 02月26日-03号
◎副市長(福原功) 児童虐待に関連いたしまして児童虐待通報に関するお尋ねがございました。その中で市の対応の在り方についてのお尋ねがございました。
◎副市長(福原功) 児童虐待に関連いたしまして児童虐待通報に関するお尋ねがございました。その中で市の対応の在り方についてのお尋ねがございました。
また、児童虐待の防止につきましては、令和3年1月にオープンした苫小牧市こども相談センターに室蘭児童相談所苫小牧分室が開設されました。市長が最重点課題として関係者や市民とともに長年取り組んでこられた地域の悲願がようやく形となったことを大いに評価したいと思います。
また、こども相談課を設置し、室蘭児童相談所苫小牧分室との緊密な連携により、児童虐待への対応を一層強化してまいります。 さらに、各職場において、業務遂行の過程で発生する実例や課題を踏まえた実践的な研修を行うことで若手職員の育成を強化するとともに、地域課題に対し、有機的に機能する組織づくりを進めてまいります。
児童虐待に関しては児童虐待防止法が既にありますので、条例制定となると地域性なども盛り込まれたものになろうかと思います。今回取り組む必要があったと思うのですが、今回の条例制定プロセスはどのようなものだったのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。 ○議長(金澤俊) 答弁を求めます。 健康こども部長。
次に、児童虐待について質問させていただきます。 苫小牧市の児童虐待に対しては、こども支援課が事務局となって組織している要保護児童対策地域協議会の代表者会議の資料を拝見させていただきました。市では、平成31年4月に子ども家庭総合支援拠点をこども支援課に設置し、関係機関と連携の上、様々な取組を実施している状況を確認しています。
◎健康こども部長(桜田智恵美) この議員御紹介の事業でございますけれども、まず新型コロナウイルス感染症により学校等の休業や外出自粛が継続する中で、子供の見守り機会が減少し、児童虐待のリスクが高まっていることから、本年4月に要保護児童対策地域協議会が中核となり、支援対象児童等の状況を定期的に確認する子どもの見守りアクションプランが全国一斉に実施されました。
◎教育部長(瀬能仁) 議員御指摘のとおり、休業中に児童虐待が増加しているなど、学校だけでは救えない子供たちや家族はあるのではないかというふうに考えております。そのため、学校と関係機関が連携して子供たちや家庭を支援していかなければならないケースもございます。
次に、児童虐待防止と対策についてお伺いいたします。 ことし発表された犯罪白書によりますと、2018年の児童虐待の検挙人数は15年間で約6倍にふえているという記述がございました。この数字については、虐待自体が増加したことなのか、2000年に施行された児童虐待防止法により児童虐待が顕在化しやすくなって増加を示したのかは判然とはいたしませんが、法律ができて顕在化しやすくなったことは多くあると思います。
まず、こういった情報、児童虐待の情報についてでありますが、市民や家族からそのような通告があった場合、重篤なものから命の危険まではないものの何らかの支援が必要といったものまで幅広く私はいろいろな情報が入ってくるのだろうと思っております。
私このひきこもりの問題について、今起こっている社会問題、前回も示させていただきましたいじめや不登校、発達障害や児童虐待やネグレクト、何らかの問題があって、そのとき対応しても今社会に出た子供たちが育ったときに、一番光が当たっていないのがこのひきこもりという100万人が推計されているところ、ここの部分に光が当たっていないのだと考えています。
初めに児童虐待防止対策、これの子ども家庭総合支援拠点についてです。 目黒区、野田市そして札幌市、児童虐待は後を絶ちません。先日も鹿児島県出水市で4歳の女の子が犠牲になりました。 また、本市においても2006年10月、1歳の男の子が1カ月以上も5歳のお兄ちゃんと家に置き去りにされて亡くなるという、そんな事件もございました。二度と繰り返さないように対策が求められております。
まず今大変話題の児童虐待防止策についてお伺いをしたいと思います。 児童虐待では、このところ大変痛ましい事件が続いております。東京都目黒区、野田市、札幌市、そして最近では鹿児島県の出水市でもとうとい子供たちの命が奪われてしまったわけでございます。
保育行政について、児童虐待未然防止と早期発見・対応について御質問させていただきたいと思います。 昨今テレビでも報道のあるとおりでございます。児童虐待、東京都目黒区であった結愛ちゃんの児童虐待、最近は札幌でもあった児童虐待の問題、さまざまな悲しい事件が起こっています。
次に、福祉政策、児童虐待の撲滅についてお伺いをします。 児童虐待については、野田市の小学4年生の女の子が虐待死したことを含め、各地で発生している事案が取り沙汰されておりますが、苫小牧市における児童虐待の現状をどう把握しているのか、改めてお伺いをしたいと思います。
このたび、児童相談複合施設の整備を進める方針が示されておりますが、今後における児童虐待に対応する体制をどのように進めていくお考えなのか、お聞かせを願いたいと思います。 次に、子育て支援の充実についてお尋ねをいたします。
4月には、児童や家庭への必要な支援を行う子ども家庭総合支援拠点を市役所本庁舎内に設置するとともに、今後、開設が予定されている室蘭児童相談所分室と緊密に連携した相談・支援が行えるよう、両機能を有する児童相談複合施設の整備を進め、児童虐待を含む児童相談体制のさらなる強化を図ってまいります。
児童虐待に関する相談件数が増加傾向の苫小牧市や日高の自治体にとって、今後対応の充実につながり、手厚い支援ができるようになると期待をしております。
次に、児童虐待防止条例の制定についてですが、全国的に児童虐待により幼い命が奪われる痛ましい事件が後を絶ちません。こうした痛ましい事件が繰り返されてしまわないよう、地域としても、そして行政としても児童虐待は許されないという姿勢を示すことが今まさに求められていると考えておりますが、いま一度、児童虐待防止条例策定の考え、そしてその進め方についてお聞かせください。
また、児童福祉分野における専門家の意見や市民の声を取り入れながら「児童虐待防止条例」を制定し、子どもの健やかな成長が守られる社会の実現に努めてまいります。 子どもたちに必要な施設の誘致、整備を進めます。
児童虐待につきましては、件数の違いはありますけれども、距離的な問題は本市に限らず東胆振、日高地域においても苦慮していると考えられております。 ○議長(木村司) 宇多春美議員。 ◆10番議員(宇多春美) この連携会議のように、道が中心となり児童虐待問題に取り組むということは、地域の課題を共有していただく場所になると思います。次回は7月と聞いております。