札幌市議会 2022-09-30 令和 4年第 3回定例会−09月30日-04号
また、児童相談所業務全般につきまして、外部専門機関による第三者評価を本年中に受ける予定でありまして、そのご指摘も踏まえまして、一時保護中の子どもの意見も十分に酌み取る仕組みを導入する考えでおります。 できるだけ短い一時保護期間で子どもや家族が抱える課題を見極め、最適な援助方針を確立し、退所後の安定した生活につなげていくためにも、こうした取組を着実に進めてまいります。
また、児童相談所業務全般につきまして、外部専門機関による第三者評価を本年中に受ける予定でありまして、そのご指摘も踏まえまして、一時保護中の子どもの意見も十分に酌み取る仕組みを導入する考えでおります。 できるだけ短い一時保護期間で子どもや家族が抱える課題を見極め、最適な援助方針を確立し、退所後の安定した生活につなげていくためにも、こうした取組を着実に進めてまいります。
令和4年度は、新たに児童相談所業務の自己点検を実施した上で、相談支援の質や職員の専門性向上、子どもの権利擁護等のため、外部専門機関に委託して第三者評価を実施してまいります。この中で、取組の見直しや自己点検はもとより、第三者評価を通じて明らかになる改善点やニーズ等も踏まえ、子どもの最善の利益実現に向けて児童相談体制のさらなる強化を図ってまいります。
児童相談と母子保健情報等のシステム連携、検証報告での提言への取組状況に関する外部評価や、児童相談所業務の自己点検などに取り組みます。 4.個々の子どもの状況に応じた社会的養護体制の充実では、フォスタリング機関の設置による里親支援の強化や、里親委託の推進、施設機能の強化、施設入所児童等の自立に向けた支援などに取り組みます。
また、令和元年の児童福祉法等の改正に基づきまして、医師職も含めた専門職の配置を計画的に進めるとともに、児童相談所業務に対する評価のあり方については、昨年6月の事案の検証結果や今後示される予定の国の方針等を踏まえ、検討を進めてまいりたいと考えております。
福祉の世界においては、これらのことは、児童相談所業務にかかわらず、生活保護とか母子支援の中でもよく言われている言葉でありまして、人生経験も含めて、そうした経験が必要だと思っております。
本市の第2次児童相談体制強化プランでは、第2児童相談所の設置に対する検討を、国において児童相談所業務のあり方等について検討することとされていることから、その内容を十分に踏まえて必要な検討を行うとされています。たび重なる本市内における虐待死、今回は衰弱死というむごいことが起きており、二度とこのようなことを繰り返さないために、国の検討状況を待つことなく、児童相談所の増設を急ぐべきです。
◎子育て支援部長(品田幸利) 児童相談所の設置により見込まれる費用負担といたしましては、児童相談所業務に従事する職員の人件費のほか、児童福祉施設等への入所措置等に係る費用負担、里親への委託経費、児童福祉施設等の整備に対する補助、一時保護所の運営経費などが考えられるところでございます。
まず、北海道からの職員派遣の成果についてのお尋ねでありますが、現在道から派遣されている職員につきましては、児童相談所の勤務経験を生かして、個別ケースに関するスーパーバイズ機能及び児童相談所との連携、また相談係内において、児童相談所業務で得た知識の研修会を定期的に開催していただくなど、虐待対応や相談機能の向上の面で大変な成果を感じているところでございます。
次に、児童相談所業務についてであります。 子供の処遇に保健の視点を導入することや、医療機関との連携を考えた場合、児童相談所への保健師の配置を前向きに検討していくべきであります。また、一時保護所にはさまざまな背景を持つ児童が入所していることから、入所中の児童同士を被害者にも加害者にもしないための個室対応についても検討が必要であります。
次に、児童相談所業務についてであります。 子供の処遇に保健の視点を導入することや医療機関との連携を考えた場合、児童相談所への保健師の配置を前向きに検討していくべきであります。また、一時保護にはさまざまな背景を持つ児童が入所していることから、入所中の児童同士を被害者や加害者にしないための個室対応についても検討が必要です。