札幌市議会 2023-12-05 令和 5年第 4回定例会−12月05日-02号
PMFの修了生が世界的な名声を得て札幌に戻ってくることは、PMFを支えてきた市民にとって喜ばしいことであり、バーンスタイン氏の遺志が現在につながっている表れだと思います。 札幌の音楽文化の振興に貢献するとともに、教育音楽祭としての役割を果たしているPMFが末永く開催され、より多くの市民がその価値を享受できることが札幌のまちにとって重要だと考えます。
PMFの修了生が世界的な名声を得て札幌に戻ってくることは、PMFを支えてきた市民にとって喜ばしいことであり、バーンスタイン氏の遺志が現在につながっている表れだと思います。 札幌の音楽文化の振興に貢献するとともに、教育音楽祭としての役割を果たしているPMFが末永く開催され、より多くの市民がその価値を享受できることが札幌のまちにとって重要だと考えます。
また、出前演奏会につきましては、公益財団法人パシフィック・ミュージック・フェスティバル組織委員会におきましても、引き続きPMFの修了生や地域住民が気軽に楽しめるコンサートへ参加することを見込んでおります。 今後も、これらの団体と連携しながら、市民の方々が気軽に音楽に触れ、心豊かな時間を過ごすことができる機会の充実に努めてまいります。
さらに、市民の皆様が身近にクラシック音楽に触れる機会を創出するため、地下歩行空間やショッピングモールなど、市内各所でPMFの修了生による無料コンサートを実施してきております。
平成13年に開設したさっぽろ農学校は、これまでの20年間で487名の修了生のうち、64名が新規就農し、就農に至らなくとも、多くの修了生が農業ボランティアとして活躍するなど一定の成果を上げてまいりました。 近年、コロナ禍も影響して専修コースの受講生は増加傾向にあり、講座自体の市民ニーズは高まっていますが、一方で、専修コース修了生が新規就農につながるケースは少ない状況にございます。
延べ500人を超える修了生の中には、十勝で栽培している薬草を使った薬膳スープの開発や、十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のブランド化、十勝産小麦の高級食パン専門店の出店など、様々な分野で活躍する人材が生まれております。
延べ500人を超える修了生の中には、十勝で栽培している薬草を使った薬膳スープの開発や、十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のブランド化、十勝産小麦の高級食パン専門店の出店など、様々な分野で活躍する人材が生まれております。
具体的には、4月から6月にかけまして、オンラインによる国際教育プログラムを実施するとともに、7月23日から8月1日までの期間で国内修了生等による演奏会プログラムを想定しているところでございます。
延べ500人を超える修了生の中には、十勝産の原料で健康に配慮したお菓子を開発し、北のハイグレード商品に認定された事業者でありますとか、ハマナスを使用した化粧品開発で国内外に販路を拡大した事業者など、様々な分野で活躍する人材が生まれてきております。
延べ500人を超える修了生の中には、十勝産の原料で健康に配慮したお菓子を開発し、北のハイグレード商品に認定された事業者でありますとか、ハマナスを使用した化粧品開発で国内外に販路を拡大した事業者など、様々な分野で活躍する人材が生まれてきております。
しかしながら、音楽は人々に勇気や希望を与えるものとの思いから、PMF Connectsと題し、修了生の動画ギャラリーを立ち上げるなど、PMFの過去の演奏や教授陣、修了生などの動画を世界に向け発信し、新型コロナウイルス感染症の拡大の制約がある中でも魅力を伝え続ける取組を行いました。
また、留学生別科の設置によって、その修了生が稚内本校や京都サテライト校に編入することも見込めることから、学生確保策としてより実効性の高いものであると考えているところであります。 京都のサテライトキャンパスでは、新たに京都市内の有名アニメ制作会社やeスポーツの分野で著名な企業と連携した取組を展望しているとのことでもあります。
この楽曲では、PMFアカデミーや教授陣のほか、世界各地で活躍をしている修了生も加えた大編成オーケストラと、市内で活動している合唱団や市内近郊の音楽系大学の学生等で編成をされました、この公演のためのPMFプレミアム合唱団による総勢600人体制での特別な演奏だったところでございます。
訓練の修了生からは、現在職場で使っている機械の要点、知識を学べ、働く上で役立っている、年の離れた訓練生もいてコミュニケーション能力が上がった、民間企業の経験のある指導者から実際の職場の雰囲気や技術を教わることができてよかったなどの感想があったと伺ってございます。 ○議長(金澤俊) 大野正和議員。 ◆10番議員(大野正和) ありがとうございます。
市民が文化芸術に触れる機会を創出するため、札幌交響楽団やPMF修了生による無料または低料金のコンサートへの助成を行うとのことだが、今後、音楽以外の芸術分野にも施策を広げていくべきではないか。
まず、コンサートにつきましては、9月初旬から来年3月までの間に、市民が行き交う街角ですとか商業施設におきまして、PMF修了生による無料コンサートを15回程度予定しているほか、札幌コンサートホールKitaraなどで札幌交響楽団出演による低料金のコンサートを4回程度予定しているところでございます。
また、次年度の事業にもつながりますよう、例えば、PMFの修了生によるコンサートやイベントの開催についても検討しているところであります。 新型コロナウイルス感染症の影響が続く中にありましても、文化芸術に触れる機会を創出することで、豊かで潤いのある生活にとって文化芸術が必要であるということを市民の皆様に改めて感じていただけるよう取り組んでまいります。 私からは、以上であります。
このほか、市民農業講座さっぽろ農学校の修了生など一定の農業技術や知識を習得した市民を農体験リーダーに認定しておりまして、この方々に小・中学校に出向いていただいて、教材園での野菜栽培の指導などを行っていただいております。昨年は、市内37校に46人の農体験リーダーを派遣しておりまして、約7,300人の小・中学生が農作業の指導を受けたところでございます。
また、企業の集客等にも貢献できる取り組みといたしまして、協賛企業のイベントなどにPMF修了生を派遣し、ミニコンサートも実施しております。 さらに、ことしは、協賛企業のご協力のもと、東京公演の様子を札幌で体験できるライブビューイングを初めて実施いたしました。これは、企業の技術力を広くアピールする機会にもなったのではないかと考えております。
あわせて、次代を担う若手音楽家を育成し、音楽を通じて世界平和に貢献することを目的とし、これまでPMFで学んだアカデミー生、いわゆるPMF修了生は、2018年度には76カ国・地域から3,500人を超え、世界中でプロの音楽家や指導者として活躍しています。